六句町
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六句町 | |
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六句町の表記が残る掲示板(幅下公園、2015年1月) | |
北緯35度10分53.49秒 東経136度53分26.56秒 / 北緯35.1815250度 東経136.8907111度 | |
国 | 日本 |
都道府県 | 愛知県 |
市 | 名古屋市 |
区 | 西区 |
町名制定 | 1878年(明治11年)12月28日[1] |
町名廃止 | 1981年(昭和56年)8月23日[1] |
等時帯 | UTC+9 (日本標準時) |
市外局番 | 052 |
ナンバープレート | 名古屋 |
六句町(ろっくちょう)は、愛知県名古屋市西区の地名。1丁目と2丁目があった[2]。現在の新道一丁目・二丁目および幅下一丁目・二丁目の各一部に相当する[1]。また、名古屋市営バス名駅12号系統のバス停名などに名をとどめている[3]。
地理
[編集]東は堀詰町、西は江川、南は藪下町、北は北駅町に接していた[2]。
学区
[編集]- 高等学校 - 尾張学区
- 中学校 - 名古屋市立菊井中学校
- 小学校 - 名古屋市立幅下小学校(廃止当時)
人口
[編集]国勢調査による人口の推移
1950年(昭和25年) | 728人[4] | |
1955年(昭和30年) | 773人[4] | |
1960年(昭和35年) | 649人[5] | |
1965年(昭和40年) | 626人[5] | |
1970年(昭和45年) | 570人[6] | |
1975年(昭和50年) | 478人[6] | |
1980年(昭和55年) | 417人[7] |
歴史
[編集]地名の由来
[編集]この節の加筆が望まれています。 |
沿革
[編集]- 1709年(宝永6年)頃発行の尾府名古屋図に掲載されていることが確認できるが、成立年代は不詳[8]。
- 1878年(明治11年)12月28日 - 名古屋区成立に伴い、同区六句町となる[1]。
- 1889年(明治22年)10月1日 - 名古屋市成立に伴い、同市六句町となる[1]。
- 1908年(明治41年)4月1日 - 西区成立に伴い、同区六句町となる[1]。
- 1981年(昭和56年)8月23日 - 住居表示の実施に伴い、西区新道一丁目・二丁目および幅下一丁目・二丁目に編入され、消滅[1]。
字一覧
[編集]1932年(昭和7年)愛知県教育会発行『明治十五年愛知県郡町村字名調』による名古屋区六句町の字。
- 六句(ろくく)[9]
脚注
[編集]- ^ a b c d e f g 名古屋市計画局 1992, p. 755.
- ^ a b 「角川日本地名大辞典」編纂委員会 1989, p. 1418.
- ^ “なごや地図ナビ 六句町”. 名古屋市交通局. 2015年1月18日閲覧。
- ^ a b 名古屋市総務局企画室統計課 1957, p. 76.
- ^ a b 名古屋市総務局企画部統計課 1967, p. 71.
- ^ a b 名古屋市総務局統計課 1977, p. 45.
- ^ 名古屋市総務局統計課 1981, p. 33.
- ^ 有限会社平凡社地方資料センター 1981, p. 124.
- ^ 名古屋市計画局 1992, p. 915.
参考文献
[編集]- 名古屋市総務局企画室統計課 編『昭和31年版 名古屋市統計年鑑』名古屋市、1957年。
- 名古屋市総務局企画部統計課 編『昭和41年版 名古屋市統計年鑑』名古屋市、1967年。
- 名古屋市総務局統計課 編『昭和51年版 名古屋市統計年鑑』名古屋市、1977年。
- 名古屋市総務局統計課 編『昭和55年国勢調査 名古屋の町・丁目別人口(昭和55年10月1日現在)』名古屋市役所、1981年。
- 有限会社平凡社地方資料センター 編『日本歴史地名大系第23巻 愛知県の地名』平凡社、1981年。ISBN 978-4582490237。
- 「角川日本地名大辞典」編纂委員会 編『角川日本地名大辞典 23 愛知県』角川書店、1989年。ISBN 4-04-001230-5。
- 名古屋市計画局 編『なごやの町名』名古屋市計画局、1992年。
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