備後三川駅
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備後三川駅 | |
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駅舎(2007年10月) | |
びんごみかわ Bingo-Mikawa | |
◄河佐 (7.5 km) (4.2 km) 備後矢野► | |
広島県世羅郡世羅町大字伊尾字的場2423 | |
所属事業者 | 西日本旅客鉄道(JR西日本) |
所属路線 | ■福塩線 |
キロ程 | 42.4 km(福山起点) |
電報略号 | ヒミ |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 1面1線[1] |
乗車人員 -統計年度- |
21人/日(降車客含まず) -2020年- |
開業年月日 | 1938年(昭和13年)7月28日[2] |
備考 | 無人駅[3] |
備後三川駅(びんごみかわえき)は、広島県世羅郡世羅町大字伊尾字的場にある、西日本旅客鉄道(JR西日本)福塩線の駅である[1]。
世羅町唯一の鉄道駅であるが中心部からは離れており、また福塩線の駅で唯一「町」に所在する駅でもある。
歴史
[編集]- 1938年(昭和13年)7月28日:鉄道省福塩線府中町駅(現・府中駅) - 上下駅間延伸時に開設[2]。
- 1970年(昭和45年)12月10日:業務委託駅化[4]。
- 1985年(昭和60年)12月1日:簡易委託駅化[3]。
- 1989年(平成元年)4月20日:河佐駅 - 備後三川駅間を新線へ切替[2]。旧ルート上にあった隣駅、八田原駅を廃止[2]。
- 1990年(平成2年):駅舎改築[1]。
駅構造
[編集]三次方面に向かって左側に単式ホーム1面1線を有する地上駅[1](停留所)。八田原ダム建設に伴い当駅 - 河佐駅間が八田原トンネル経由新ルートに付替えられた影響で、ホーム府中方が広くなっている。
駅舎はとんがり屋根のログハウス風で、建物の一部が地元の人の集会所として利用されている。
利用状況
[編集]近年の1日平均乗車人員の推移は以下の通り。
年度 | 1日平均 乗車人員 |
出典 |
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2002年(平成14年) | 46 | [5] |
2003年(平成15年) | ||
2004年(平成16年) | ||
2005年(平成17年) | ||
2006年(平成18年) | ||
2007年(平成19年) | ||
2008年(平成20年) | ||
2009年(平成21年) | ||
2010年(平成22年) | ||
2011年(平成23年) | 18 | [6] |
2012年(平成24年) | 21 | [6] |
2013年(平成25年) | 24 | [6] |
2014年(平成26年) | 22 | [6] |
2015年(平成27年) | 17 | [6] |
2016年(平成28年) | 22 | [6] |
2017年(平成29年) | 20 | [6] |
2018年(平成30年) | 19 | |
2019年(令和元年) | 18 | |
2020年(令和2年) | 21 |
駅周辺
[編集]隣の駅
[編集]脚注
[編集]- ^ a b c d 『週刊 JR全駅・全車両基地』 49号 福山駅・宇部新川駅・忠海駅ほか80駅、朝日新聞出版〈週刊朝日百科〉、2013年7月28日、24頁。
- ^ a b c d 石野哲 編『停車場変遷大事典 国鉄・JR編 II』(初版)JTB、1998年10月1日、272頁。ISBN 978-4-533-02980-6。
- ^ a b “「通報」赤穂線西片上駅ほか9駅の駅員無配置について(旅客局)”. 鉄道公報 (日本国有鉄道総裁室文書課): p. 2. (1985年11月22日)
- ^ 「福塩線の営業近代化 岡鉄、10日から実施」『交通新聞』交通協力会、1970年12月11日、1面。
- ^ 「飲食・小売の出店を科学する出店戦略情報局」のアーカイブデータ
- ^ a b c d e f g 国土数値情報 駅別乗降客数データ
関連項目
[編集]外部リンク
[編集]- 備後三川駅|駅情報:JRおでかけネット - 西日本旅客鉄道