コンテンツにスキップ

佐藤淳一 (政治家)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
佐藤 淳一
さとう じゅんいち
生年月日 (1972-11-10) 1972年11月10日(51歳)
出生地 日本の旗 日本 宮城県岩沼市
出身校 中央大学卒業
前職 西村明宏衆議院議員秘書
所属政党自由民主党→)
無所属
公式サイト 宮城県岩沼市議会議員 佐藤淳一公式WEBサイト

当選回数 1回
在任期間 2022年6月23日 - 現職

在任期間 2022年1月 - 2022年5月27日

当選回数 3回
在任期間 2012年1月 - 2022年5月27日
テンプレートを表示

佐藤 淳一(さとう じゅんいち、1972年11月10日[1] - )は、日本政治家宮城県岩沼市長(1期)。岩沼市議会議員(3期)、岩沼市議会議長を務めた。

来歴

[編集]

宮城県岩沼市出身[1]宮城県仙台第一高等学校[2]中央大学卒業[1]

西村明宏衆議院議員の秘書を経て2011年12月の岩沼市議会議員選挙で初当選し、3期務める[1]。2021年12月の市議会議員選挙では低投票率にもかかわらず史上最高の1635票を獲得、2番手に600票以上の差をつけ圧勝でトップ当選。2022年1月からは史上最年少で議長も務めた[1]

2022年4月28日、佐藤は同年6月5日投開票の岩沼市長選挙への立候補を表明[3]。前日には宮城県議会議員の村上智行も立候補を表明しており、両者とも自由民主党の党籍を持つ保守分裂選挙の構図となった[4]。5月27日付で市議および議長を辞職[5]

6月5日投開票の市長選では佐藤が村上を1,259票差で破り、初当選した[1]。佐藤は自民党の推薦を受けられず、自民党および公明党は村上を推薦し、村井嘉浩知事も村上支持を表明していたが、佐藤は組織対個人の構図を印象づける戦略を採り、「市民目線」を強調して幅広い支持を集めた[1][6]。選挙の結果は以下の通り。


※当日有権者数:35757人 最終投票率:52.66%(前回比:0pts)

候補者名年齢所属党派新旧別得票数得票率推薦・支持
佐藤淳一49無所属9389票49.86%
村上智行53自民党8130票43.17%(推薦)自由民主党 公明党
加藤博子69無所属1147票6.09%

脚注

[編集]

外部リンク

[編集]
公職
先代
菊地啓夫
岩沼市旗宮城県岩沼市長
2022年 -
次代
現職