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仙石久英

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
仙石久英
せんごく ひさひで
生年月日 1895年7月5日
没年月日 (1960-10-13) 1960年10月13日(65歳没)
出身校 京都帝国大学法学部政治学科卒業
(現京都大学法学部)
前職 日本郵船社員
所属政党 研究会
配偶者 仙石喜美子
親族 祖父・仙石政固(貴族院議員)
父・仙石政敬(貴族院議員)
義父・三条公美(貴族院議員)
義弟・梅溪通虎(貴族院議員)
義弟・永井直邦(貴族院議員)
義弟・島津忠承(貴族院議員)
姪・池坊保子(衆議院議員)

在任期間 1939年7月10日 - 1947年5月2日
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仙石 久英(せんごく ひさひで、1895年明治28年)7月5日[1] - 1960年昭和35年)10月13日[1][2])は、昭和期の政治家華族貴族院子爵議員

経歴

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出石藩主家嗣子・仙石政敬の長男として生まれる[1][3][4]。父の死去に伴い家督を相続し、1935年(昭和10年)11月15日、子爵を襲爵した[1][3][5]

学習院高等科を経て[4]1921年(大正10年)3月、京都帝国大学法学部政治学科を卒業[2][3][6]1925年(大正14年)日本郵船に入社した[2]

1939年(昭和14年)7月10日、貴族院子爵議員に選出され[7][8]研究会に属して活動し1947年(昭和22年)5月2日の貴族院廃止まで1期在任した[2]。墓所は多磨霊園(12-1-5)

親族

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脚注

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  1. ^ a b c d e f g h 『平成新修旧華族家系大成 上巻』788-789頁。
  2. ^ a b c d 『議会制度百年史 - 貴族院・参議院議員名鑑』45頁。
  3. ^ a b c 『人事興信録 第14版 上』セ25頁。
  4. ^ a b c 『華族畫報 下』683頁。
  5. ^ 『官報』第2663号、昭和10年11月16日。
  6. ^ 『京都帝国大学一覧 自大正9年 至大正11年』京都帝国大学、1921年、376頁。
  7. ^ 『貴族院要覧(丙)』昭和21年12月増訂、48頁。
  8. ^ 『官報』第3758号、昭和14年7月17日。

参考文献

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  • 人事興信所編『人事興信録 第14版 上』人事興信所、1943年。
  • 『貴族院要覧(丙)』昭和21年12月増訂、貴族院事務局、1947年。
  • 衆議院・参議院編『議会制度百年史 - 貴族院・参議院議員名鑑』大蔵省印刷局、1990年。
  • 霞会館華族家系大成編輯委員会『平成新修旧華族家系大成』上巻、霞会館、1996年。
  • 杉謙二編『華族畫報 下』吉川弘文館、2011年(華族画報社大正2年刊の複製)。


日本の爵位
先代
仙石政敬
子爵
出石仙石家第3代
1935年 - 1947年
次代
華族制度廃止