今福鶴見駅
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今福鶴見駅 | |
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駅出入口(2011年6月) | |
いまふくつるみ Imafuku-Tsurumi | |
◄N23 蒲生四丁目 (1.2 km) (1.1 km) 横堤 N25► | |
所在地 | 大阪市城東区今福東二丁目14番15号 |
駅番号 | N24 |
所属事業者 | 大阪市高速電気軌道 (Osaka Metro) |
所属路線 | ●長堀鶴見緑地線 |
キロ程 | 11.4 km(大正起点) |
駅構造 | 地下駅 |
ホーム | 1面2線 |
乗車人員 -統計年度- |
10,393人/日(降車客含まず) -2023年- |
乗降人員 -統計年度- |
20,747人/日 -2023年- |
開業年月日 | 1990年(平成2年)3月20日 |
今福鶴見駅(いまふくつるみえき)は、大阪府大阪市城東区今福東二丁目にある、大阪市高速電気軌道 (Osaka Metro) 長堀鶴見緑地線の駅。国道479号(大阪内環状線)と鶴見通の交点に位置し、城東区と鶴見区との区境にある。駅番号はN24。
歴史
[編集]- 1990年(平成2年)3月20日:鶴見緑地線(現在の長堀鶴見緑地線)京橋~鶴見緑地間が開通した際に開業。
- 2011年(平成23年)1月12日:可動式ホーム柵の使用を開始。
- 2018年(平成30年)4月1日:大阪市交通局の民営化により、大阪市高速電気軌道 (Osaka Metro) の駅となる。
駅構造
[編集]島式ホーム(延長135 m、幅7 m)1面2線を有する地下駅である[1]。改札口は京橋寄りの1ヶ所のみ。
当駅はドーム前千代崎管区駅に所属し、横堤駅が管轄している。
当駅のテーマは鶴見区の区花の一つである「ハナミズキ」である。コンコースにハナミズキの壁画がある。
のりば
[編集]番線 | 路線 | 行先[2] |
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1 | 長堀鶴見緑地線 | 門真南方面 |
2 | 森ノ宮・心斎橋・大正方面 |
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ホーム(2021年3月)
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コンコースにあるハナミズキの壁画(2021年3月)
利用状況
[編集]2023年11月7日の1日乗降人員は20,747人(乗車人員:10,393人、降車人員:10,354人)である[3]。
この乗降人員数は長堀鶴見緑地線の単独駅では最大である。
年度 | 調査日 | 乗車人員 | 降車人員 | 乗降人員 |
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1990年 | 11月 | 6日4,679 | 4,880 | 9,559 |
1995年 | [注 1]2月15日 | 5,630 | 5,627 | 11,257 |
1998年 | 11月10日 | 9,384 | 8,503 | 17,887 |
2007年 | 11月13日 | 10,240 | 10,191 | 20,431 |
2008年 | 11月11日 | 10,069 | 10,040 | 20,109 |
2009年 | 11月10日 | 10,356 | 10,456 | 20,812 |
2010年 | 11月 | 9日10,015 | 10,065 | 20,080 |
2011年 | 11月 | 8日9,958 | 9,916 | 19,874 |
2012年 | 11月13日 | 10,320 | 10,319 | 20,639 |
2013年 | 11月19日 | 10,460 | 10,382 | 20,842 |
2014年 | 11月11日 | 10,588 | 10,618 | 21,206 |
2015年 | 11月17日 | 11,160 | 11,280 | 22,440 |
2016年 | 11月 | 8日11,207 | 11,165 | 22,372 |
2017年 | 11月14日 | 11,654 | 11,514 | 23,168 |
2018年 | 11月13日 | 11,312 | 11,179 | 22,491 |
2019年 | 11月12日 | 11,098 | 10,977 | 22,075 |
2020年 | 11月10日 | 10,298 | 10,162 | 20,460 |
2021年 | 11月16日 | 10,223 | 10,181 | 20,404 |
2022年 | 11月15日 | 10,245 | 10,187 | 20,432 |
駅周辺
[編集]商業施設
[編集]公共施設
[編集]教育機関
[編集]- 大阪信愛学院大学
- 大阪信愛学院(保育園・幼稚園・小学校・中学校・高等学校)
- 大阪産業大学附属高等学校
- 大阪済生会野江看護専門学校
医療機関
[編集]その他
[編集]2001年に椿本チエインが鶴見四丁目から撤退した跡地に、2003年6月28日にスーパーマーケット、飲食店の集合施設「クレッセグルメガーデン鶴見」がオープンした。これにより、当駅東側の鶴見区鶴見3丁目、4丁目周辺地域の生活上の利便性が大きく向上し、土地の人気が上がったため、マンションの建設ラッシュが始まり人口が増加した。結果として、当駅の利用人口も増加したので、駅前にコンビニエンスストアやインターネットカフェ、薬局や学習塾などが進出し、駅前は以前と比べ大変賑やかになった。
バス路線
[編集]最寄り停留所は、地下鉄今福鶴見である。大阪シティバスにより運行されている。
- 大阪シティバス
隣の駅
[編集]脚注
[編集]注釈
[編集]出典
[編集]- ^ 石本隆一『大阪の地下鉄 -創業期から現在までの全車両・全路線を詳細解説-』産調出版、1999年、ISBN 4-88282-206-7、p.112
- ^ “Osaka Metro|今福鶴見”. 大阪市高速電気軌道. 2023年6月10日閲覧。
- ^ “路線別駅別乗降人員(2023年11月7日 交通調査日)” (PDF). Osaka Metro. 2024年12月5日閲覧。
関連項目
[編集]外部リンク
[編集]- 今福鶴見駅 - Osaka Metro