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今林 (大阪市)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
今林
大阪市中央卸売市場東部市場
大阪市中央卸売市場東部市場
今林の位置(大阪市内)
今林
今林
今林の位置
今林の位置(大阪府内)
今林
今林
今林 (大阪府)
北緯34度38分15.85秒 東経135度32分34.45秒 / 北緯34.6377361度 東経135.5429028度 / 34.6377361; 135.5429028
日本の旗 日本
都道府県 大阪府
市町村 大阪市
東住吉区
面積
 • 合計 0.461676628 km2
人口
2024年(令和6年)9月30日現在)[2]
 • 合計 1,282人
 • 密度 2,800人/km2
等時帯 UTC+9 (日本標準時)
郵便番号
546-0001[3]
市外局番 06(大阪MA[4]
ナンバープレート なにわ

今林(いまばやし)は、大阪府大阪市東住吉区にある町名。現行行政地名は今林一丁目から今林四丁目。

地理

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東住吉区の北東部に位置し、南に杭全、北東に生野区巽南、北に生野区田島、北西に生野区林寺、南東に平野区平野馬場と接している。

歴史

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沿革

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  • 1978年昭和53年)、大阪市東住吉区今林町・杭全町の各一部と平野区平野馬場町の一部より成立[5]。旧平野区平野馬場町の一部は1974年の分区によって一旦平野区になった地域が東住吉区へ回帰した稀なケースである。

世帯数と人口

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2024年(令和5年)9月30日現在の世帯数と人口は以下の通りである[2]

丁目 世帯数 人口
今林一丁目 0世帯 0人
今林二丁目 428世帯 800人
今林三丁目 22世帯 22人
今林四丁目 261世帯 460人
711世帯 1,282人

人口の変遷

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国勢調査による人口の推移。

1995年(平成7年) 1,837人 [6]
2000年(平成12年) 1,557人 [7]
2005年(平成17年) 1,351人 [8]
2010年(平成22年) 1,186人 [9]
2015年(平成27年) 1,248人 [10]
2020年(令和2年) 1,289人 [11]

世帯数の変遷

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国勢調査による世帯数の推移。

1995年(平成7年) 629世帯 [6]
2000年(平成12年) 576世帯 [7]
2005年(平成17年) 524世帯 [8]
2010年(平成22年) 497世帯 [9]
2015年(平成27年) 553世帯 [10]
2020年(令和2年) 587世帯 [11]

学区

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市立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる[12]。なお、小学校・中学校入学時に学校選択制度を導入しており、通学区域以外に東住吉区の小学校・中学校から選択することも可能[13]

丁目 小学校 中学校
今林一丁目 全域 大阪市立育和小学校 大阪市立白鷺中学校
今林二丁目 全域
今林三丁目 全域
今林四丁目 全域

事業所

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2021年(令和3年)現在の経済センサス調査による事業所数と従業員数は以下の通りである[14]

丁目 事業所数 従業員数
今林一丁目 130事業所 2,058人
今林二丁目 115事業所 1,575人
今林三丁目 19事業所 410人
今林四丁目 92事業所 645人
356事業所 4,688人

交通

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鉄道

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バス

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2020年4月現在

道路

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施設

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その他

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日本郵便

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脚注

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  1. ^ 大阪府大阪市東住吉区の町丁・字一覧”. 人口統計ラボ. 2019年10月20日閲覧。
  2. ^ a b 住民基本台帳人口・外国人人口”. 大阪市 (2024年10月17日). 2025年1月5日閲覧。
  3. ^ a b 今林の郵便番号”. 日本郵便. 2019年8月15日閲覧。
  4. ^ 市外局番の一覧”. 総務省. 2019年6月24日閲覧。
  5. ^ 「角川日本地名大辞典」編纂委員会 1983, p. 163.
  6. ^ a b 平成7年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2014年3月28日). 2019年8月16日閲覧。
  7. ^ a b 平成12年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2014年5月30日). 2019年8月16日閲覧。
  8. ^ a b 平成17年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2014年6月27日). 2019年8月16日閲覧。
  9. ^ a b 平成22年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2012年1月20日). 2019年8月16日閲覧。
  10. ^ a b 平成27年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2017年1月27日). 2019年8月16日閲覧。
  11. ^ a b 令和2年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口,外国人人口及び世帯数-町丁・字等”. 総務省統計局 (2022年2月10日). 2024年3月10日閲覧。
  12. ^ 通学区域一覧” (PDF). 大阪市東住吉区 (2019年8月27日). 2019年12月24日閲覧。 “(ファイル元のページ)
  13. ^ 「東住吉区学校案内(令和2年4月入学者対象)」を作成しました”. 大阪市東住吉区 (2019年8月27日). 2019年12月24日閲覧。
  14. ^ 令和3年経済センサス-活動調査 / 事業所に関する集計 産業横断的集計 都道府県別結果”. 総務省統計局 (2023年6月27日). 2024年12月21日閲覧。
  15. ^ 大阪シティバス路線図”. Osaka Metro (2020年4月1日). 2020年7月24日閲覧。
  16. ^ 郵便番号簿 2019年度版” (PDF). 日本郵便. 2019年11月4日閲覧。

参考文献

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  • 「角川日本地名大辞典」編纂委員会 編『角川日本地名大辞典 27 大阪府』角川書店、1983年10月。ISBN 4-04-001270-4