コンテンツにスキップ

井上裕美子 (健康科学者)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

井上 裕美子(いのうえ ゆみこ)は、日本の健康科学者。大阪工業大学情報科学部ネットワークデザイン学科教授。博士(学術)(奈良女子大学)。奈良女子大学健康なら21Stepアップ事業元協力者。

専門は、健康科学スポーツ科学含む)・健康情報学人間科学(特にバイオフィードバック)、福祉工学教育科学

略歴

[編集]

奈良女子大学文学部教育学科卒業。同大学大学院文学研究科修士課程修了。 同大学大学院人間文化研究科複合領域科学博士課程修了、博士(学術)。1997年大阪工業大学情報科学部助手。2003年同学部情報システム学科講師[1]、2008年同学部准教授などを経て、2022年同学部ネットワークデザイン学科教授[2]

主な所属学会は、運動生理学会、日本健康教育学会、教育システム情報学会、日本体育スポーツ健康学会、日本人間工学会、日本体力医学会日本体育学会、ECSS(European College of Sport Science)  など。      

主な研究

[編集]

対外啓蒙活動として枚方市生涯学習事業「マナビスト講座」2021、枚方産学公連携プラットフォーム主催セミナー2019(テーマ:身体1つでできる軽運動のすすめ)で講師を務めている[5]。また、奈良女子大学健康なら21Stepアップ事業(奈良県奈良市連携)に協力し、フォローアップ研修会2012(テーマ:歩き方分析からからだの個性に気づこう)で講師を務めている[6]

脚注

[編集]