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井上将行

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井上 将行(いのうえ まさゆき、昭和46年(1971年2月14日 - )は、日本の有機合成化学者。東京大学大学院薬学系研究科教授。

略歴

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  • 1989年 - 武蔵高等学校卒業。
  • 1993年 - 東京大学理学部化学科
  • 1998年 - 東京大学大学院理学系研究科博士課程修了(橘和夫教授)。
  • 1998年3月 東京大学 理学博士。論文の題は「Synthetic Studies on Ciguatoxin: a New Strategy for the Construction of Nine-membered Cyclic Ethers and Its Application to the Synthesis of F-M Ring Framework(シガトキシンの合成研究: 9員環エーテルの効率的合成法の開発とF-M環モデル化合物の合成)」[1]
  • 1998〜2000年 - Sloan-Kettering Institute for Cancer Research, 博士研究員(Samuel J. Danishefsky教授)。
  • 2000〜2003年 - 東北大学大学院理学研究科助手。
  • 2003〜2004年 - 同講師。
  • 2004〜2007年 - 同准教授。
  • 2007年より現職。

主な受賞歴

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脚注

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  1. ^ 博士論文書誌データベース