五郎兵衛新田村
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ごろべえしんでんむら 五郎兵衛新田村 | |
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廃止日 | 1955年1月15日 |
廃止理由 |
新設合併 中津村、五郎兵衛新田村、南御牧村 → 浅科村 |
現在の自治体 | 佐久市 |
廃止時点のデータ | |
国 | 日本 |
地方 | 中部地方(甲信越地方) |
都道府県 | 長野県 |
郡 | 北佐久郡 |
市町村コード | なし(導入前に廃止) |
総人口 |
2,074人 (国勢調査、1950年) |
隣接自治体 | 小諸市、北佐久郡中津村、南御牧村 |
五郎兵衛新田村役場 | |
所在地 | 長野県北佐久郡五郎兵衛新田村 |
座標 | 北緯36度16分28秒 東経138度24分18秒 / 北緯36.27436度 東経138.40489度座標: 北緯36度16分28秒 東経138度24分18秒 / 北緯36.27436度 東経138.40489度 |
ウィキプロジェクト |
五郎兵衛新田村(ごろべえしんでんむら)は長野県北佐久郡にあった村。現在の佐久市甲にあたる。
地理
[編集]- 河川:布施川
歴史
[編集]- 1626年(寛永3年)12月 - 上野国甘楽郡の武田氏遺臣市川五郎兵衛が小諸藩主松平忠憲から開発許可状を受け、矢島ヶ原の新田開発に着手。
- 1631年(寛永7年) - 五郎兵衛新田堰が完成。
- 1701年(元禄14年) - 幕府領となる。
- 1889年(明治22年)4月1日 - 町村制の施行により、近世以来の五郎兵衛新田村が単独で自治体を形成。
- 1955年(昭和30年)1月15日 - 中津村・南御牧村と合併して浅科村が発足。同日五郎兵衛新田村廃止。
交通
[編集]鉄道路線
[編集]現在は旧村域を北陸新幹線が通過するが(御牧原トンネル)、当時は未開通。
道路
[編集]参考文献
[編集]- 角川日本地名大辞典 20 長野県
関連項目
[編集]外部リンク
[編集]- 長野県北佐久郡五郎兵衛新田村 (20B0170005) | 歴史的行政区域データセットβ版 - Geoshapeリポジトリ