五社駅
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五社駅 | |
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駅舎とホーム | |
ごしゃ GOSHA | |
◄KB15 有馬口 (1.4 km) (1.9 km) 岡場 KB22► | |
神戸市北区有野町有野字バンヤ822-2[1] | |
駅番号 | KB21 |
所属事業者 | 神戸電鉄 |
所属路線 | ■三田線 |
キロ程 |
1.4 km(有馬口起点) 新開地から21.8 km |
駅構造 | 地上駅[1] |
ホーム | 1面1線[1] |
乗車人員 -統計年度- |
910人/日(降車客含まず) -2021年- |
乗降人員 -統計年度- |
1,626[2][3]人/日 -2021年- |
開業年月日 | 1928年(昭和3年)12月18日[1] |
備考 | 無人駅[1] |
五社駅(ごしゃえき)は、兵庫県神戸市北区有野町有野字バンヤにある、神戸電鉄三田線の駅[1]。駅番号はKB21。標高259 m。
複線の始終端となる駅を除く単線区間の駅として、神戸電鉄線で通過列車の設定のある唯一の駅である。
当駅以北から、三田へ出てJR宝塚線に乗り換え、大阪方面へと向かう通勤・通学客が少しずつ多くなっていく。[要出典]
歴史
[編集]駅構造
[編集]単式1面1線のホームを持つ地平駅[1]。駅舎はホーム新開地寄りにあり[1]、かつて改札窓口があった場所に構内売店を設けたが、2010年10月に閉店。ホームは三田寄り3両分が板張りであったが後にコンクリート化された。[要出典]
沿線光ネットワークに接続された駅務遠隔システムが導入されており、売店スタッフが一部駅業務を担当していた。[要出典]
田尾寺 – 岡場、有馬口 – 新開地は複線化されているが岡場 – 当駅 – 有馬口の区間が未だに複線化されておらず単線のままである。岡場方面にはすでに複線化の用地が確保されているが神戸電鉄の経営状態の悪さや有馬口方面の地形上の制約からこの区間の複線化は厳しくなっている。
ダイヤ
[編集]上下とも、毎時4本が発着する。
利用状況
[編集]近年の1日平均乗車人員は下表のとおりである。
年度 | 1日平均 乗車人員 |
---|---|
2007年(平成19年) | 1,060 |
2008年(平成20年) | 1,074 |
2009年(平成21年) | 1,027 |
2010年(平成22年) | 1,000 |
2011年(平成23年) | 991 |
2012年(平成24年) | 1,003 |
2013年(平成25年) | 1,044 |
2014年(平成26年) | 1,019 |
2015年(平成27年) | 1,049 |
2016年(平成28年) | 1,049 |
2017年(平成29年) | 1,052 |
2018年(平成30年) | 1,019 |
2019年(令和元年) | 1,022 |
2020年(令和 | 2年)863 |
2021年(令和 | 3年)910 |
2022年(令和 | 4年)964 |
駅周辺
[編集]駅は有野川に沿ったところにあり[1]、周りは自然に囲まれている。すぐ北東に進むと有野台があり、北西に進むと藤原台がある。どちらもとても規模が大きい住宅地である。駅前は阪神高速の高架橋が覆っている[1]。
- 有馬街道沿いにはコンビニや飲食店もある。
- 神戸有野平井郵便局
- 西山スーパー
- 阪神高速7号北神戸線五社出入口[1]
バス路線
[編集]停留所名 | 運行事業者 | 路線名・系統・行先 |
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五社駅[5] | 阪急バス |
隣の駅
[編集]脚注
[編集]関連項目
[編集]外部リンク
[編集]- 五社駅 - 神戸電鉄