九州文化学園高等学校
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九州文化学園高等学校 | |
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九州文化学園高等学校 | |
北緯33度10分47.4秒 東経129度40分22.4秒 / 北緯33.179833度 東経129.672889度座標: 北緯33度10分47.4秒 東経129度40分22.4秒 / 北緯33.179833度 東経129.672889度 | |
国公私立の別 | 私立学校 |
設置者 | 学校法人九州文化学園 |
設立年月日 | 1951年 |
共学・別学 | 男女共学 |
課程 | 全日制課程 |
設置学科 |
普通科 食物科 衛生看護科 保健福祉科 |
学校コード | D142310000157 |
高校コード | 42514B |
所在地 | 〒858-0925 |
長崎県佐世保市椎木町600 | |
外部リンク | 公式ウェブサイト |
ウィキポータル 教育 ウィキプロジェクト 学校 |
九州文化学園高等学校(きゅうしゅうぶんかがくえんこうとうがっこう)は、長崎県佐世保市椎木町にある私立高等学校。長らく女子校であったが、2006年度より再び男女共学となった。学校法人九州文化学園の経営する学校の一つ。
バレーボールの強豪として知られ、数多くの実績を持っていたが、2022年度をもって廃部となった(後述)。
沿革
[編集]- 1951年(昭和26年) - 九州文化学園高等学校設置認可、男女共学校として設立、第1回入学式施行。
- 1956年(昭和31年) - 男女共学制より女子高等学校に移行。
- 1996年(平成8年) - 衛生看護専攻科開設。
- 2000年(平成12年) - 第50回入学式。
- 2003年(平成15年) - 第50回卒業式。
- 2006年(平成18年) - 再び男女共学制となる。
- 2006年(平成18年) - 矢岳町から椎木町の長崎短期大学隣接地へ移転(西九州自動車道佐世保道路建設に伴うもの)。
設置課程
[編集]- 全日制
- 普通科
- Sアカデミーコース
- Sグローバルコース
- 総合進学コース
- キャリアデザインコース
- 食物調理科
- 衛生看護科
- 保育福祉科
- 保育コース
- 福祉コース
- 普通科
生徒会活動・部活動など
[編集]- バレーボール(女子)
- 1989年(平成元年)8月 高校総体で優勝(初優勝)。
- 2000年(平成12年)3月 第31回春高バレーで優勝。
- 2003年(平成15年)8月 長崎ゆめ総体、市内体育文化館での決勝で文京学院大女子高校を下し優勝(14年ぶり2回目)。
- 2004年(平成16年)3月 第35回春高バレーで優勝。
- 2004年(平成16年)10月 彩の国まごころ国体バレー競技少年女子の部で優勝。
- 2005年(平成17年)10月 晴れの国おかやま国体バレー競技少年女子の部で優勝。
- 2006年(平成18年)10月 のじぎく兵庫国体バレー競技少年女子の部で優勝、史上初の国体3連覇を達成。
- 2007年(平成19年)8月 青春・佐賀総体で優勝(4回目)など。
今まで獲得した全国タイトルは、計15回(選手権5、総体1、国体7、選抜2)である。
しかし、1980年(昭和55年)から長きにわたって監督を務めてきた井上博明が2023年(令和5年)3月に定年退職し[1]、それに伴いバレーボール部は廃部。同時点で在籍していた部員の大半は、井上の再雇用先である長崎県立西彼杵高等学校に転校し、そちらでチームを継続することになった[2]。
アクセス
[編集]- 最寄りのバス停
- 最寄りの鉄道駅
著名な出身者
[編集]バレーボール
[編集]現役選手
引退選手・指導者・関係者
- 満永ひとみ(指導者:長崎北児童クラブ)※日本代表
- 林蓉子
- 福田みつ子(指導者:フォレストリーヴズ熊本)
- 濱口華菜里 ※日本代表
- 杉本早希
- 水田祐未
- 高田ありさ ※日本代表
- 野口彩佳(指導者:長崎国際大学)
- 岩永麻里江
- 藤井舞 ※日本代表
- 築地保奈美
- 宮田由佳里
- 香野晶子
- 本田つばさ
- 山田真里
- 峯村沙紀(副務:NECグリーンロケッツ)
- 川島里華(保健体育教員:岐阜第一高等学校)
- 下平夏奈
- 伊藤望
- 野村明日香
野球
[編集]競輪
[編集]脚注
[編集]- ^ 女子バレーボールの名門 九州文化学園の井上博明監督が勇退へ - NHK・2023年2月16日
- ^ 【KTN】九州文化から西彼杵へ...日本一15回のチームが引越し - KTNテレビ長崎・2023年4月12日
- ^ 九十九島杯に16チーム 高校野球 知名度アップへ初開催