乙幡啓子
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乙幡 啓子(おつはた けいこ、1970年9月21日 - )は、群馬県桐生市生まれのライター、造形作家。
2003年から@niftyのデイリーポータルZにライターとして、主に水曜日を担当(当初は毎週だったが、現在は月1回の執筆)。工作が主題の記事が多い。他に北尾トロ編集の雑誌「レポ」(季刊)連載。2011年、雑貨企画・制作プロジェクト「妄想工作所」をたちあげた。
略歴
[編集]- 1970年9月21日、群馬県勢多郡粕川村(現・前橋市)出身。
- 群馬県立桐生女子高等学校、津田塾大学学芸学部国際関係学科卒業。
- マーケティング会社、出版社、フリーのナレーション業務など数回の転職を経て、2003年よりデイリーポータルZに参加。
- デザインナイフが好きな工具。レコーディング・ダイエットで痩せた。ジェイフォン写メールの店頭営業していたし、派遣社員として、バングラデシュ人が社長を務めるアジア系のフリーペーパーに勤務していた。
性格、特徴
[編集]著書
[編集]単著
[編集]- 妄想工作(廣済堂出版、2008年11月25日)
- 乙幡脳大博覧会(アールズ出版、2013年8月17日)
- 笑う、消しゴムはんこ。(世界文化社、2013年9月20日)
共著
[編集]メディア出演
[編集]- 朝日新聞(2012年5月10日朝刊) - 主に「ほっケース」の紹介(当時、三鷹市在住で多摩地域地方面に掲載)
- 月刊ラジオライフ(2016年5月号) - 工作系の漫画ルポ「てらおか現象の作ったり聞いたり」第5回に登場。「ほっケース」などの紹介。[2]
- 千葉テレビ「music focus」
- NHKワンセグ2「青山ワンセグ開発」の「もーそーまーけっと」原案・出演
- NHK BS 「熱中スタジアム」内「熱中人」
- よみうりテレビ「大阪ほんわかテレビ」
- ASCII.jp「顔の見えるインターネット」
- まいにちいっしょ「トロ・ステーション」
- 毎日コミュニケーションズ「コブス横丁」
- 読売テレビ「なるトモ!」
- Webマガジン「REALTOKYO」
- NOTTV「また、つまらぬ物を作ってしまった」
脚注
[編集]- ^ 2013年12月24日付の乙幡自身によるデイリーポータルZの記事に、夫とともに乙幡の実家に帰省した旨の記述がある。2015年5月25日付の東京犬猫日和のインタビューに夫婦で登場している。
- ^ 乙幡啓子(妄想工作所) 2016年3月28日ツイートより