久島直人
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経歴・人物
[編集]山梨県出身[1]。東京大学法学部を経て、1986年外務省入省[2]。英語研修(1989年米国アマースト大学卒(優等(B.A. cum laude)[3][4])。
2005年外務省国際協力局地球環境課気候変動室長[5][4]、2008年外務省総合外交政策局国連政策課長[6][4]、2013年国際連合日本政府代表部公使(社会部長)[3][7][4]、内閣官房内閣参事官(内閣官房副長官補付)[8]、外務省大臣官房総括審議官、外務省大臣官房審議官等を経て[2]、2019年外務省大臣官房審議官(総括担当)兼初代公文書監理官[9]。2019年外務省軍縮不拡散・科学部長〔大使〕[4]。
2020年外務省大臣官房付。内閣府国際平和協力本部事務局長[2]。
2022年9月、大臣官房付兼中曾根康弘世界平和研究所主任研究員に派遣される[10][11]。
同期
[編集]- 石川浩司(22年シンガポール大使・20年官房長・19年南部アジア部長)
- 岩間公典(22年バングラデシュ大使・20年デュッセルドルフ総領事)
- 牛尾滋(22年南アフリカ大使・19年ポルトガル大使・18年アフリカ部長)
- 宇山智哉(21年WTO事務局長上級補佐官)
- 大鷹正人(24年タイ大使・20年ハンガリー大使・19年外務報道官)
- 片江学巳(23年ルーマニア大使・20年瀋陽総領事)
- 河原節子(22年デュッセルドルフ総領事・21年公務員研修所副所長・18年フランクフルト総領事)
- 木村徹也(22年東ティモール大使・20年国連日本政府代表部大使・17年ミュンヘン総領事)
- 四方敬之(21年内閣広報官・20年外務省経済局長)
- 進藤雄介(21年在デトロイト日本国総領事・18年パキスタン公使・15年軍縮会議公使)
- 鈴木量博(23年オーストラリア大使・20年トルコ大使・18年北米局長)
- 中村安志(09年中南米局南米課課長補佐)
- 淵上隆(14年ドミニカ共和国大使)
- 三上正裕(22年ベルギー、北大西洋条約機構日本政府代表部大使・19年カンボジア大使・17年国際法局長)
- 道井緑一郎(23年フィジー大使)
- 南博之(24年特命全権大使(国際テロ対策・組織犯罪対策協力担当)・20年コンゴ民主共和国大使)
- 山田重夫(23年駐米大使・21年外務審議官(政務担当)・19年総合外交政策局長)
- 吉田朋之(23年日本国際問題研究所所長・20年外務報道官・19年中南米局長・17年軍縮不拡散・科学部長)
- 若林啓史(16年東北大学教授)
脚注
[編集]- ^ 「独立公文書管理監に宮川氏」msnニュース 2020/08/25 16:34
- ^ a b c 「独立公文書管理監に宮川氏」時事通信< 2020年8月25日
- ^ a b 研究者紹介中曾根康弘世界平和研究所
- ^ a b c d e [1]
- ^ JACSES シンポジウム '08 【日時】2008年2月 28日(木) 18 ...
- ^ Page 46 - 長谷川平和
- ^ 「2012年」国際連合日本政府代表部
- ^ 議事要旨首相官邸
- ^ 「「公文書監理官」及び「公文書監理室」の設置」外務省
- ^ [2]
- ^ “令和四年九月一日付人事異動”. 外務省. 2022年9月1日閲覧。
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