久下田駅
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久下田駅 | |
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駅舎(2019年4月) | |
くげた Kugeta | |
◄ひぐち (1.9 km) (4.1 km) 寺内► | |
所在地 | 栃木県真岡市久下田800-4 |
所属事業者 | 真岡鐵道 |
所属路線 | ■真岡線 |
キロ程 | 8.5 km(下館起点) |
電報略号 | クケ |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 2面2線[1] |
乗車人員 -統計年度- |
112人/日(降車客含まず) -2019年- |
開業年月日 | 1912年(明治45年)4月1日[1] |
備考 | 無人駅 |
久下田駅(くげたえき)は、栃木県真岡市久下田にある真岡鐵道真岡線の駅。
歴史
[編集]- 1912年(明治45年)4月1日:官設鉄道の駅として開業[1][2]。
- 1980年(昭和55年)
- 1984年(昭和59年)2月1日:荷物扱い廃止[2]。
- 1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化により、 東日本旅客鉄道(JR東日本)の駅となる[2]。
- 1988年(昭和63年)4月11日:真岡鐵道に転換[1][2]。
- 1990年(平成2年)3月10日:交換設備設置(復活)[1]。
- 1996年(平成8年)3月27日:駅舎改築完成。
- 2012年(平成24年)4月2日:委託解除、無人化。
駅構造
[編集]相対式ホーム2面2線を有する地上駅[1]。2009年真岡市に編入された旧二宮町の中心地に近く、旧駅舎は二宮町の多目的ホールを兼ねていた。跨線橋はなく、ホーム間の移動は構内踏切を利用する。2012年4月2日より無人化され、当駅より乗車する際は車内精算となる。
国鉄時代、1線で列車交換しなかったころ、駅舎から遠いほうの線のところに、電力研修のための架線が設置されていた(交換工事のとき撤去)。
利用状況
[編集]近年の一日平均乗車人員の推移は下記のとおり。
乗車人員推移 | |
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年度 | 1日平均乗車人員 |
2007 | 150 |
2008 | 159 |
2009 | 141 |
2010 | 119 |
2011 | 124 |
2012 | 121 |
2013 | 126 |
2014 | 119 |
2015 | 125 |
2016 | 120 |
2017 | 111 |
2018 | 118 |
2019 | 112 |
駅周辺
[編集]駅のすぐ東が茨城県筑西市との県境になっているが、筑西市側への駅出入口は設けられていない。筑西市側へ出るには遠回りする必要がある。駅の周りに桜の木が植えられており、春には多くのカメラマンが訪れる。
隣の駅
[編集]脚注
[編集]関連項目
[編集]外部リンク
[編集]- 久下田駅 - 真岡鐵道