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中田村 (福島県)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
なかたむら
中田村
廃止日 1965年8月1日
廃止理由 編入合併
西田村中田村郡山市
現在の自治体 郡山市
廃止時点のデータ
日本の旗 日本
地方 東北地方
都道府県 福島県
田村郡
市町村コード なし(導入前に廃止)
面積 55.23 km2.
総人口 9,974
(1960年10月1日国勢調査)
隣接自治体 郡山市三春町船引町小野町
中田村役場
所在地 福島県田村郡中田村大字下枝
座標 北緯37度21分24秒 東経140度29分23秒 / 北緯37.35675度 東経140.48969度 / 37.35675; 140.48969 (中田村)座標: 北緯37度21分24秒 東経140度29分23秒 / 北緯37.35675度 東経140.48969度 / 37.35675; 140.48969 (中田村)
特記事項 =
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中田村(なかたむら)は、福島県中通り東部の田村郡に属していた村。

概要

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郡山市街の東に位置する農業が主産業の地域。和紙づくりの条件が揃っていることから、海老根地域では特産の海老根和紙の製作が行なわれてきた。伝統芸能としては柳橋歌舞伎が伝わっている。

地理

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隣接していた自治体

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歴史

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  • 1956年(昭和31年)9月1日 - 宮城村御舘村が合併し、中田村が発足する。
  • 1965年(昭和40年)8月1日 - 中田村・西田村が郡山市に編入される。これにより、地方自治体としての中田村が消滅する。

行政区域変遷

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  • 変遷の年表
中田村村域の変遷(年表)
月日 旧中田村村域に関連する行政区域変遷
1889年(明治22年) 4月1日 町村制施行に伴い、以下の村がそれぞれ発足[1][2]
  • 宮城村 ← 赤沼村・高倉村・上石村・海老根村
  • 御舘村 ← 下枝村・柳橋村・黒木村・駒板村・木目沢村・牛縊村・本郷村・中津川村
1956年(昭和31年) 9月1日 宮城村・御舘村が合併し中田村が発足。
1965年(昭和40年) 8月1日 中田村は西田村とともに郡山市に編入され、消滅。
  • 変遷表
中田村村域の変遷表
1868年
以前
明治22年
4月1日
明治22年 - 昭和64年 平成元年 - 現在 現在
赤沼村 宮城村 昭和31年9月1日
中田村
昭和40年8月1日
郡山市に編入
郡山市 郡山市
高倉村
上石村
海老根村
下枝村 御舘村
柳橋村
黒木村
駒板村
木目沢村
牛縊村
本郷村
中津川村

人口

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総数 [単位: 人]

1960年(昭和35年) 9,974

脚注

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  1. ^ 角川日本地名大辞典編纂委員会『角川日本地名大辞典 7 福島県』、角川書店、1981年 ISBN 4040010701より
  2. ^ 日本加除出版株式会社編集部『全国市町村名変遷総覧』、日本加除出版、2006年、ISBN 4817813180より

関連項目

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