上芽室信号場
表示
上芽室信号場 | |
---|---|
信号場小屋(2006年4月) | |
かみめむろ Kami-memuro | |
◄御影 (4.4 km) (6.2 km) 芽室► | |
所在地 | 北海道上川郡清水町御影 |
所属事業者 | 北海道旅客鉄道(JR北海道) |
所属路線 | ■根室本線 |
キロ程 | 24.3 km(新得起点) |
電報略号 | ミム |
駅構造 | 地上 |
ホーム | 2線(乗降設備なし) |
開業年月日 | 1966年(昭和41年)9月28日[1] |
上芽室信号場(かみめむろしんごうじょう)は北海道上川郡清水町御影にある北海道旅客鉄道(JR北海道)根室本線の信号場である。事務管理コードは▲110463[2]。
歴史
[編集]- 1966年(昭和41年)9月28日:日本国有鉄道の信号場として設置[1][3]。係員配置。
- 1967年(昭和42年)10月1日:御影駅からの遠隔操作となり無人化[3]。
- 1971年(昭和46年)5月1日:根室本線上落合信号場 - 昭栄信号場間CTC化[3]。
- 1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化によりJR北海道に継承[1]。
- 1996年(平成8年)度:石勝線・根室線高速化工事に伴い同年度に分岐器を弾性分岐器に交換[4]。
構造
[編集]2線を持つ単線行き違い型の信号場。一線スルー化はされておらず、建物側の1番線を下り列車(帯広方面)、2番線を上り列車(新得方面)が通過する。2番線は下り列車も使用できるが原則使用することはない。
周辺
[編集]隣の駅
[編集]脚注
[編集]- ^ a b c 石野哲 編『停車場変遷大事典 国鉄・JR編 II』(初版)JTB、1998年10月1日、877頁。ISBN 978-4-533-02980-6。
- ^ 日本国有鉄道旅客局 編『日本国有鉄道 停車場一覧』日本国有鉄道、1985年9月20日、197頁。doi:10.11501/12065988。ISBN 4-533-00503-9 。
- ^ a b c 『JR釧路支社 鉄道百年の歩み』北海道旅客鉄道株式会社釧路支社、2001年12月25日、100, 103, 151頁。
- ^ 藤島, 茂「JR北海道における130km/h高速化」『鉄道と電気技術』第8巻第4号、日本鉄道電気技術協会、1997年3月、68-71頁、doi:10.11501/3314045、ISSN 0915-9231。