上島春彦
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かみじま はるひこ 上島 春彦 | |
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生誕 |
1959年(64 - 65歳) 日本 長野県[1] |
職業 | 映画評論家 |
上島 春彦(かみじま はるひこ、1959年 - )は、日本の映画評論家である。國學院大學文学部卒業[1]。
経歴
[編集]2006年、著書『レッドパージ・ハリウッド 赤狩り体制に挑んだブラックリスト映画人列伝』が作品社より刊行される[2]。
著書
[編集]- 『モアレ 映画という幻』(1995年、世界思想社)
- 『宮崎駿のアニメ世界が動いた カリオストロの城からハウルの城へ』(2004年、清流出版)
- 『レッドパージ・ハリウッド 赤狩り体制に挑んだブラックリスト映画人列伝』(2006年、作品社)
- 『血の玉座 黒澤明と三船敏郎の映画世界』(2010年、作品社)
- 『鈴木清順論 影なき声、声なき影』(2020年、作品社)
受賞
[編集]- 1982年 - 第3回ダゲレオ出版評論賞(『モアレ 映画という幻』)[3]
- 2004年 - 第4回京都映画祭文化賞(『宮崎駿のアニメ世界が動いた カリオストロの城からハウルの城へ』)[1]
- 2021年 - 第71回芸術選奨文部科学大臣賞(『鈴木清順論 影なき声、声なき影』)[4]
脚注
[編集]- ^ a b c “スティーブン・スピルバーグ論”. フィルムアート社. 2013年6月10日時点のオリジナルよりアーカイブ。2014年7月26日閲覧。
- ^ 中条, 省平 (2006年9月10日). “レッドパージ・ハリウッド”. 朝日新聞. 2013年6月2日時点のオリジナルよりアーカイブ。2013年9月7日閲覧。
- ^ 「第三回ダゲレオ評論賞発表」『月刊イメージフォーラム』第19号、ダゲレオ出版、1982年5月。
- ^ “令和2年度(第71回)芸術選奨文部科学大臣賞及び同新人賞の決定について | 文化庁”. www.bunka.go.jp. 2021年3月3日閲覧。