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三内村

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
みうちむら
三内村
廃止日 1955年4月25日
廃止理由 新設合併
川上村三内村川内村
現在の自治体 東温市
廃止時点のデータ
日本の旗 日本
地方 四国地方
都道府県 愛媛県
温泉郡
市町村コード なし(導入前に廃止)
総人口 4,244
(1955年)
隣接自治体 川上村桜樹村面河村川瀬村拝志村
三内村役場
所在地 愛媛県温泉郡三内村大字則之内
座標 北緯33度46分30秒 東経132度57分03秒 / 北緯33.77492度 東経132.95072度 / 33.77492; 132.95072座標: 北緯33度46分30秒 東経132度57分03秒 / 北緯33.77492度 東経132.95072度 / 33.77492; 132.95072
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三内村(みうちむら)は、1955年(昭和30年)まで愛媛県下浮穴郡のち温泉郡にあったであり、現在の東温市の東部に位置する。

地理

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現在の東温市の東部。四国山地皿ヶ嶺連峰の北側、重信川支流の一つである井内川、表川の拝志川の流域。南に石墨山井内峠を境として川瀬村に、同じく黒森峠で面河村に接する。

地名の由来
合併前の旧3村にいずれも「内」が付いていたことから三内となった。

歴史

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藩政期

  • 松山藩領

明治以降

三内村の系譜
(町村制実施以前の村) (明治期)
河之内 ━━┓
      ┃
則之内 ━━╋━━━━━ 三内村  ━━━┓ (昭和30年4月25日新設合併)
      ┃                    ┃
井内  ━━┛                    ┣━━━━ 川内村 ━┳━ 川内町
                            ┃             ┃
                川上村   ━━━┛              ┃
                                中川村の一部━━┛
                                   (昭和31年9月1日新設合併)

地域

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河之内(かわのうち)、則之内(すのうち)、井内(いうち)の3つの大字があった。いずれも明治の村制発足前からの旧村であり、川内村、川内町になっても大字として存続した。

役場は大字則之内においた。昭和30年人口4,244人。

行政

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役場

大字則之内においた。

産業

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水田耕作が中心。広い山林を擁する。

交通

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鉄道等はない。

名所・旧跡

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  • 惣河内神社(大字河之内字宮ノ元)[1][2]
  • 三島神社(大字則之内)[3]
  • 善城寺(大字井内)[4]

脚注

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  1. ^ 『新編温泉郡誌』 748-749頁
  2. ^ 惣河内神社 « 愛媛県神社庁
  3. ^ 三島神社(則之内) « 愛媛県神社庁
  4. ^ 『新編温泉郡誌』 751頁

参考文献

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関連項目

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