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一乗寺(いちじょうじ)は、京都府京都市左京区の北東部に存在する地域(広域地名)である。大抵、左京区内の「一乗寺」を町名に冠する地区の総称として用いる。
左京区の北東部に位置し、比叡山の山域も含む。東は滋賀県大津市坂本本町、南は田中、西は高野、北は修学院と接する。地名は、かつて存在した一乗寺に由来する。一乗寺築田町には天下一品の総本店があり、東大路通沿いは京都ラーメンの激戦区として知られる[1]。
以下、冠称の「一乗寺」は略した(50音順)。
- 青城町(あおじょうちょう)[2]
- 赤ノ宮町(あかのみやちょう)
- 庵野町(いおりのちょう)
- 池ケ谷(いけがだに)
- 井手ケ谷(いでがだに)
- 井手ケ谷エノ木ケ尾(いでがだにえのきがお)
- 井手ケ谷菖蒲平(いでがだにしょうぶだいら)
- 井手ケ谷ススガ平(いでがだにすすがたいら)
- 井手ケ谷調専口(いでがだにちょうせんぐち)
- 稲荷町(いなりちょう)
- 馬坂(うまざか)
- 厩ケ谷(うまやがたに)
- 梅ノ木町(うめのきちょう)
- 延暦寺山(えんりゃくじやま)
- 大谷(おおたに)
- 大原田町(おおはらだちょう)
- 掛橋(かけはし)
- 月輪寺町(がつりんじちょう)
- 河原田町(かわはらだちょう)
- 北大丸町(きたおおまるちょう)
- 北高山(きたたかやま)
- 木ノ本町(きのもとちょう)
- 黒目ケ谷(くろめがだに)
- 御祭田町(ごさいでんちょう)
- 小谷町(こたにちょう)
- 才形町(さいかたちょう)
- 坂端(さかばた)
- 下リ松町(さがりまつちょう)
- 里ノ西町(さとのにしちょう)
- 里ノ前町(さとのまえちょう)
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- 三百坊(さんびゃくぼう)
- 地獄谷(じじごくだに)
- 地蔵本町(じぞうもとちょう)
- シ谷(したに)
- 清水町(しみずちょう)
- 釈迦堂町(しゃかどうちょう)
- 城(しろ)
- 砂坂(すなさか)
- 勢ケ谷(せがだに)
- 染殿町(そめどのちょう)
- 大新開町(だいしんかいちょう)
- 高槻町(たかつきちょう)
- 竹ノ内町(たけのうちちょう)
- 谷田町(たにだちょう)
- 塚本町(つかもとちょう)
- 築田町(つくだちょう)
- 出口町(でぐちちょう)
- 天ケ丸(てんがまる)
- 堂ノ前町(どうのまえちょう)
- 燈籠本町(とうろうもとちょう)
- 長尾(ながお)
- 中尾ケ谷(なかおがだに)
- 中ノ田町(なかのだちょう)
- 西浦畑町(にしうらばたちょう)
- 西杉ノ宮町(にしすぎのみやちょう)
- 西閉川原町(にしとじかわらちょう)
- 西水干町(にしみずぼしちょう)
- 西楽ケ谷(にしらくがたに)
- ヌノ滝(ぬのたき)
- 野田町(のだちょう)
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- 花ケ谷(はながたに)
- 花ノ木町(はなのきちょう)
- 馬場町(ばばちょう)
- 葉山(はやま)
- 葉山町(はやまちょう)
- 払殿町(はらいとのちょう)
- 東浦町(ひがしうらちょう)
- 東杉ノ宮町(ひがしすぎのみやちょう)
- 東閉川原町(ひがしとじかわらちょう)
- 東水干町(ひがしみずぼしちょう)
- 東楽ケ谷(ひがしらくがたに)
- 樋ノ口町(ひのくちちょう)
- 風呂ケ谷(ふろがだに)
- ボケ谷(ぼけたに)
- 堀切(ほりきり)
- 堀ノ内町(ほりのうちちょう)
- 松田町(まつだちょう)
- 松原町(まつはらちょう)
- 水掛町(みずがけちょう)
- 南大丸町(みなみおおまるちょう)
- 南高山(みなみたかやま)
- 宮ノ東町(みやのひがしちょう)
- 向畑町(むかいばたちょう)
- 門口町(もんぐちちょう)
- 薬師堂町(やくしどうちょう)
- ヤケ谷(やけだに)
- 病ダレ(やまいだれ)
- 艾谷(よもぎだに)
- 割ケ谷(わりがだに)
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神社
寺院