リッジレーサー3D
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ジャンル | レースゲーム |
---|---|
対応機種 | ニンテンドー3DS |
開発元 | ジーン[1] |
発売元 | バンダイナムコゲームス |
シリーズ | リッジレーサーシリーズ |
人数 |
1人(オフライン) 2 - 4人(ローカル通信) |
メディア | 3DSカード |
発売日 |
2011年2月26日[2] 2011年3月22日[3] 2011年3月25日[4][5] 2011年3月31日 |
対象年齢 | CERO:A(全年齢対象) |
売上本数 | 116,345本[6] |
『リッジレーサー3D』(Ridge Racer 3D)は、バンダイナムコゲームス(ナムコブランド・後のバンダイナムコエンターテインメント)より発売されたニンテンドー3DS専用のレースゲームである。日本国内において、『リッジレーサーズ』シリーズを含めるとコンシューマーゲームの『リッジレーサー』シリーズの第10弾にあたる。
日本国内では2011年2月26日に、ニンテンドー3DSのローンチタイトルのひとつとして発売された。3DSの3D立体視に標準対応している[7]。また新コース「Silver Mountain Skyway」、「Redstone Thunder Road」、「Oceanfront Cruiseway」がある。
ゲームモード
[編集]- シングルプレイ
- 1人用モード。
- グランプリ
- 複数のレースで構成されたレースイベントを進めるモード。
- クイックツアー
- プレイ時間やコースのタイプを選択して自動作成されたツアーで気軽にプレイできるモード。
- スタンダードレース
- 好みのコースやマシンを選んで、8台のマシンで1回のみのレースを行うモード。
- ワンメイクレース
- 好みのコースやマシンを選んで、プレイヤーと同じマシン8台で1回のレースを行うモード。
- タイムアタック
- 好みのコースやマシンを選んで、3周の最速タイムを目指すモード。
- このモードで最後に保存したゴースト(記録)が、すれちがいデュエルモードで通信相手に送信される「すれ違いゴースト」になる。
- すれちがいデュエル
- すれちがい通信で入手したデュエルデータ「すれ違いゴースト」を選び、1vs1で対戦するモード。
- マルチプレイ
- ローカル通信機能を使って、近くの3DSとレースをするモード。最大4人まで。
- レコード
- 各コースのレコードやベストラップを確認。
- ガレージ
- マシンを購入、獲得したマシンを閲覧したり、ニトロなどマシンの性能を向上させるパーツの購入や取り付けができる。マシンのデザインも変更できる。
- AVプレイヤー
- BGMを聞きながら、保存したリプレイを見ることが可能。但し車両の走行音等は再生されない。
- オプション
- 各種設定。ゴーストやレコード等、プレイデータの削除も可能。
コース
[編集]- Silver Mountain Skyway (シルバーマウンテン スカイウェイ)
- Downtown Rave City(ダウンタウン レイブシティ)
- Rave City Riverfront(レイブシティ リバーフロント)
- Surfside Resort(サーフサイド リゾート)
- Seacrest District(シークレスト ディストリクト)
- Redstone Thunder Road (レッドストーン サンダーロード)
- Oceanfront Cruise Way (オーシャンフロント クルーズウェイ)
- Mythical Coast(ミシカル コースト)
- Union Hill District(ユニオンヒル ディストリクト)
- Seaside Route 765(シーサイド・ルート765)
- Midtown Parkway(ミッドタウン パークウェイ)
- Mist Falls(ミスト フォールズ)
- Shadow Caves(シャドウ ケイブズ)
- EX Revolution Road (イーエックスレボリューションロード)
- Sunset Drive(サンセット ドライブ)
メーカー&マシン
[編集]今作では12台のノーマルカーと6台のスペシャルカーで18台のマシンが登場する。加えてノーマルカーは、TYPE-S/R/Z/EXの4種類、カテゴリー上位下位の2つ、8種のニトロ[8] と多岐に渡る性能差が存在する。またそれぞれのマシンは3つのデザインと、96種のカラーリングを自由に変更することが出来る。尚、パックマンのスピードメーターは、セビ語のセビ進数を使ってるため、判読する必要がある。
以下はマシンとそのメーカーやスペック等の一覧表である。
マシン | メーカー | ドリフトタイプ | カテゴリー | |||
---|---|---|---|---|---|---|
4 | 3 | 2 | 1 | |||
FIERA(フィエラ) | KAMATA(カマタ) | スタンダード | Z | EX | Z | EX |
WISDOM(ウィスダム) | LUCKY & WILD(ラッキー&ワイルド) | スタンダード | Z | EX | Z | EX |
PROPHETIE(プロフェシー) | Age Motors(アージュ・モーターズ) | マイルド | Z | EX | Z EX | |
WILD GANG(ワイルドギャング) | TERRAZI(テラジ) | マイルド | Z | EX | Z | EX |
STARNOSE(スターノーズ) | TERRAZI(テラジ) | マイルド | Z | EX | Z | EX |
ERUPTION(イラプション) | LUCKY & WILD(ラッキー&ワイルド) | ダイナミック | Z | EX | Z | EX |
HI-NIGHT(ハイナイト) | DANVER(ダンヴァー) | ダイナミック | Z | EX | Z | EX |
RC410(アールシーヨンイチマル) | KAMATA(カマタ) | スタンダード | Z | EX | Z EX | |
FATALITA(ファタリタ) | ASSOLUTO(アッソルート) | スタンダード | Z | EX | Z EX | |
EO(イーオー) | HIMMEL(ヒンメル) | マイルド | Z | EX | Z EX | |
HJ6000(エイチジェイロクセン) | DANVER(ダンヴァー) | ダイナミック | Z | EX | Z EX | |
EVOLVER(イヴォルヴァー) | LUCKY & WILD(ラッキー&ワイルド) | ダイナミック | Z | EX | Z EX | |
PAC-MAN(パックマン) | NAMCO(ナムコ) | スペシャル | SP | |||
New RALLY-X(ニューラリーエックス) | NAMCO(ナムコ) | スペシャル | SP | |||
ANGL CONCEPT(エンジェルコンセプト) | KAMATA(カマタ) | スペシャル | SP | |||
CRINALE(クリナーレ) | SOLDAT(ソルダ) | スペシャル | SP | |||
PETIT500(プティゴヒャク) | age solo(アージュ・ソロ) | スペシャル | SP | |||
MADBULL(マッドブル) | LUCKY & WILD(ラッキー&ワイルド) | スペシャル | SP |
※カテゴリー:Z=TYPE-S/R/Z、EX=TYPE-EX、SP=Special
脚注
[編集]- ^ RIDGE RACER 3D - 開発案件|株式会社ジーン xeen Inc.
- ^ “リッジレーサー3D”. ニンテンドー3DS ソフトウェア. 任天堂 (2011年2月26日). 2023年3月17日時点のオリジナルよりアーカイブ。2024年2月1日閲覧。
- ^ “Ridge Racer 3D” (英語). Nintendo 3DS Games. Nintendo of America (2011年3月27日). 2019年4月4日時点のオリジナルよりアーカイブ。2024年2月1日閲覧。
- ^ “RIDGE RACER™ 3D” (英語). Nintendo 3DS Games. Nintendo UK. 2024年2月1日閲覧。
- ^ Damien McFerran (2011年3月14日). “Ridge Racer 3D Review (3DS)” (英語). Nintendo Life. Hookshot Media. 2024年3月26日閲覧。
- ^ 『ファミ通ゲーム白書2013 補完データ編(分冊版)』エンターブレイン、2013年。
- ^ 『7』が追加有料パッチと3D対応テレビにて立体視化する事ができる。
- ^ ただしスペシャルカーはニトロタイプの変更が出来ない。