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ランダル・ヒル

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
ランダル・ヒル
Randal Hill
基本情報
ポジション ワイドレシーバー
生年月日 (1969-09-21) 1969年9月21日(55歳)
出身地 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
フロリダ州マイアミ
身長: 5' 10" =約177.8cm
体重: 180 lb =約81.6kg
経歴
大学 マイアミ大学
NFLドラフト 1991年 / 1巡目全体23位
初出場年 1991年
初出場チーム マイアミ・ドルフィンズ
所属歴
1991 マイアミ・ドルフィンズ
1992-1993 フェニックス・カージナルス
1994 アリゾナ・カージナルス
1995-1996 マイアミ・ドルフィンズ
1997 ニューオーリンズ・セインツ
NFL 通算成績
レシーブ回数 262回
レシーブ獲得ヤード 3,849ヤード
タッチダウン 14回
Player stats at NFL.com
Player stats at PFR

ランダル・ヒル(Randal Hill 1969年9月21日- )はフロリダ州マイアミ出身のアメリカンフットボール選手。NFLで1991年から1997年まで7シーズンプレーした。ポジションはワイドレシーバー

マイアミ大学に進学した彼は1987年、1989年とジミー・ジョンソンヘッドコーチのもとで全米チャンピオンの一員となった。1989年のオレンジボウルでのノートルダム大学戦の後半、第3ダウン残り43ヤード、自陣7ヤードからの攻撃で、クレイグ・エリクソンのパスをキャッチした彼は44ヤードを獲得、見事ファーストダウンを獲得した[1]

1991年のコットンボウルで行ったタッチダウンセレブレーションは有名なプレーとなった[2]

1991年のNFLドラフト1巡目でマイアミ・ドルフィンズに指名されて入団した。1992年にフェニックス・カージナルス(1994年からアリゾナ・カージナルス)へ移籍、1995年にドルフィンズへ復帰し、2シーズンプレーした。1997年をニューオーリンズ・セインツで過ごしたのを最後に現役を引退した。

現役引退後はアメリカ合衆国国土安全保障省に所属している[3]

脚注

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  1. ^ Marcus Session (2010年4月28日). “The 50 Greatest Miami Hurricanes”. bleacherreport.com. 2011年10月23日閲覧。
  2. ^ Catching up with Randal Hill: From 'The U' to the Feds”. tivals.com. 2011年8月7日閲覧。
  3. ^ Miami’s Randal “Thrill” Hill: Hot Dog To Federal Agent”. lostlettermen.com. 2011年8月7日閲覧。

外部リンク

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先代
リッチモンド・ウェブ
マイアミ・ドルフィンズ
ドラフト1巡指名選手
1991年
次代
トロイ・ビンセント
マルコ・コールマン