マイルス・デイヴィス・トリビュート
| 『マイルス・デイヴィス・トリビュート』 | |
|---|---|
| ハービー・ハンコック、ウェイン・ショーター、トニー・ウィリアムス、ロン・カーター、ウォレス・ルーニー の スタジオ・アルバム | |
| リリース | |
| 録音 |
ライブ：バークレー・コミュニティ・シアター、1992年9月19日 スタジオ：ロサンゼルス Signet/Soundworks 1994年 |
| ジャンル | ジャズ、フュージョン |
| 時間 | |
| レーベル |
Qwest/リプリーズ/ワーナー・ブラザース・レコード （  WEA[1]） |
| プロデュース | ハービー・ハンコック、ウェイン・ショーター、トニー・ウィリアムス、ロン・カーター |
| 専門評論家によるレビュー | |
|---|---|
| レビュー・スコア | |
| 出典 | 評価 |
| AllMusic |   [2] |
『マイルス・デイヴィス・トリビュート』（A Tribute to Miles) は、晩期のマイルス・デイヴィス・クインテットの5人のメンバーのうち、1991年に死去したマイルス・デイヴィス以外の4人、ハービー・ハンコック、ウェイン・ショーター、トニー・ウィリアムス、ロン・カーターによるデイヴィスへの追悼盤[1]、トリビュート・アルバム。デイヴィスに代わってトランペットを演奏するのはウォレス・ルーニーである[1][2]。アルバムの名義は、ハービー・ハンコック・ウィズ・フレンズ[3]などとされることもある。
このアルバムによって、5人は1995年の第37回グラミー賞で最優秀ジャズ・インストゥメンタル・パフォーマンス賞-インディビデュアル/グループを受賞した[4]。
トラックリスト
[編集]- ソー・ホワット (So What) (Live) (Miles Davis) - 10:19
- RJ (RJ) (Carter) - 4:04
- リトル・ワン (Little One) (Hancock) - 7:20
- ピノキオ (Pinocchio) (Shorter) - 5:45
- エレジー (Elegy) (Williams) - 8:43
- エイティ・ワン (Eighty One) (Davis, Carter) - 7:29
- オール・ブルース (All Blues) (Live) (Davis) - 15:17
パーソネル
[編集]- ハービー・ハンコック - ピアノ、カリオペ
- ウェイン・ショーター - テナー・サクソフォーン、ソプラノ・サク ソフォーン
- ウォレス・ルーニー - トランペット
- ロン・カーター - ベース
- トニー・ウィリアムス - ドラムス
脚注
[編集]- ^ a b c “［最新ＣＤ情報］ポピュラー 「ザ・ファンキー・ヘッド・ハンター」ハマーほか”. 読売新聞・東京夕刊. (1994年3月19日) - ヨミダス歴史館にて閲覧
- ^ a b “A Tribute to Miles”. AllMusic. 2018年10月21日閲覧。
- ^ “ハービー・ハンコック・ウィズ・フレンズ / マイルス・デイヴィス・トリビュート”. CDジャーナル/音楽出版社. 2018年12月31日閲覧。
- ^ “A Tribute To Miles Wins Best Jazz Instrumental Performance”. Recording Academy. 2018年12月31日閲覧。
外部インク
[編集]- Herbie Hancock | Wayne Shorter | Ron Carter | Wallace Roney | Tony Williams* – A Tribute To Miles - Discogs (発売一覧)
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