ボビー・チェズ
基本情報 | |
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本名 | ロベルト・エドワーズ・チェズ |
通称 |
Matinee Idol(2枚目俳優) Chappie |
階級 | ヘビー級 |
身長 | 178cm |
国籍 | アメリカ合衆国 |
誕生日 | 1962年2月10日(62歳) |
出身地 | ニュージャージー州オーランジ |
スタイル | オーソドックス |
プロボクシング戦績 | |
総試合数 | 52 |
勝ち | 44 |
KO勝ち | 28 |
敗け | 8 |
引き分け | 0 |
無効試合 | 0 |
ボビー・チェズ(Bobby Czyz、1962年2月10日 - )は、アメリカ合衆国の男性プロボクサー。ニュージャージー州オーランジ出身。元IBF世界ライトヘビー級王者。元WBA世界クルーザー級王者。世界2階級制覇王者。
来歴
[編集]1980年4月24日、チェズはミドル級のウェイトでプロデビューを果たし初回KO勝ちで白星でデビューを飾った。
1981年6月28日、全米ニュージャージー州ミドル級王者レジー・ジョーンズと対戦し7回終了時棄権で王座獲得に成功した。
1982年11月20日、ムスタファ・ハムショと対戦し10回0-3の判定負けでキャリア初黒星を喫した。
1986年9月6日、ラスベガスのラスベガス・ヒルトン内ヒルトン・センターでIBF世界ライトヘビー級王者スロボタン・カッチャーと対戦し5回1分10秒TKO勝ちで王座獲得に成功した。
1986年12月26日、デビット・シールズと対戦し初回1分1秒TKO勝ちで初防衛に成功した。
1987年2月21日、トランプ・プラザでウィーリー・エドワーズと対戦し2回2分16秒KO勝ちで2度目の防衛に成功した。
1987年5月3日、ジム・マクドナルドと対戦し6回37秒TKO勝ちで3度目の防衛に成功した。
1987年10月29日、チャールズ・ウィリアムズと対戦し9回終了時棄権で4度目の防衛に失敗し王座から陥落した。
1989年3月4日、WBA世界ライトヘビー級王者ヴァージル・ヒルと対戦し12回0-3(112-117、111-117、110-119)の判定負けでIBFに続く王座獲得に失敗した。
1989年6月25日、チャールズ・ウィリアムズとリマッチを行うも10回終了時棄権で王座返り咲きに失敗した。
1990年3月23日、後のIBF世界クルーザー級王者ユーライア・グラントと対戦し10回3-0(97-93、95-94、96-94)の判定勝ち。
1991年3月8日、トランプ・タージ・マハルでWBA世界クルーザー級王者ロバート・ダニエルズと対戦し12回2-1(119-112、116-114、114-116)の判定勝ちで2階級制覇に成功した。
1991年8月9日、バシュ・アリと対戦し12回3-0(3者とも120-108)の判定勝ちで初防衛に成功した。
1992年5月8日、ダニー・ラロンデと対戦し12回3-0(117-111、116-110、116-113)の判定勝ちで2度目の防衛に成功した。
試合から少し経った後にWBA世界クルーザー級王座を返上した。
1994年8月4日、IBO世界クルーザー級王者ダビッド・イズクイレと対戦し4回終了時棄権で王座獲得に失敗した。
1995年12月5日、リチャード・ジャクソンとWBU世界クルーザー級王座決定戦を行い6回1分24秒TKO勝ちで王座獲得に成功した。
1996年5月10日、イベンダー・ホリフィールドと対戦するが5回終了時目の負傷によるドクターストップによるTKO負け。
1998年6月12日、後のWBO世界ヘビー級王者コーリー・サンダースとWBU世界ヘビー級王座決定戦を行い2回1分43秒TKO負けを最後に現役を引退した。
獲得タイトル
[編集]脚注
[編集]関連項目
[編集]外部リンク
[編集]前王者 スロボタン・カッチャー |
IBF世界ライトヘビー級王者 1986年9月6日 - 1987年10月29日 |
次王者 チャールズ・ウィリアムズ |
前王者 ロバート・ダニエルズ |
WBA世界クルーザー級王者 1991年3月8日 - 1993年(返上) |
空位 次タイトル獲得者 サンティアゴ・サマニエゴ |