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サンティアゴ・サマニエゴ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
サンティアゴ・サマニエゴ
基本情報
本名 サンティアゴ・ナサニエル・レイス・サマニエゴ
通称 El Herrero(鍛冶屋)
階級 スーパーミドル級
身長 180cm
リーチ 175cm
国籍 パナマの旗 パナマ
誕生日 (1974-01-25) 1974年1月25日(50歳)
出身地 パナマシティ
スタイル オーソドックス
プロボクシング戦績
総試合数 51
勝ち 37
KO勝ち 30
敗け 13
引き分け 1
無効試合 0
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サンティアゴ・ナサニエル・レイス・サマニエゴSantiago Nathaniel Rice Samaniego1974年1月25日 - )は、パナマの元プロボクサーパナマシティ出身。元WBA世界スーパーウェルター級レギュラー王者。ロベルト・デュラン従兄にあたる[1]

来歴

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1993年7月17日、プロデビュー[1]

1996年6月1日、ギムナシオ・ヌエヴォ・パナマでNABO北米ウェルター級王者アーサー・アレンと対戦し、初回1分41秒KO勝ちを収め王座獲得に成功した[1]

1997年2月22日、ハンブルクのスポッザーレでWBO世界ウェルター級王座決定戦をミハエル・ロエベと行い、12回0-3(113-114、110-117、112-116)の判定負けを喫し王座獲得に失敗した[1]

2000年8月12日、マイアミのミコウスキー・インディアン・ゲーミング・リゾートでIBA世界スーパーウェルター級王者サントス・カルドナと対戦し、12回1-2(112-115、113-114、114-113)の判定負けを喫し王座獲得に失敗した[1]

2001年8月18日、コロンのアレナ・パナマ・アル・ブラウンでWBAフェデラテンスーパーウェルター級王者ハビエル・カスティーロと対戦し、7回1分49秒TKO勝ちを収め王座獲得に成功した[1]

2002年8月10日、ブーシュ=デュ=ローヌ県マルセイユのプラジ・ドゥ・プラドでWBA世界スーパーウェルター級暫定王座決定戦をマナドゥ・ティアムと行い、12回TKO勝ちを収め王座獲得に成功した[1]

2002年9月14日、WBA正規王者のフェルナンド・バルガスがWBC王者オスカー・デ・ラ・ホーヤとの王座統一戦に敗れデ・ラ・ホーヤがWBAスーパー王座に認定された為[2]、サマニエゴは暫定王座からレギュラー王座に認定された[1]

2003年3月1日、ラスベガスのトーマス&マック・センターアレハンドロ・ガルシアと対戦し、3回1分46秒TKO負けを喫し初防衛に失敗、王座から陥落した[1]

2004年9月4日、マンダレイ・ベイ・イベント・センターでローシル・ウェールズとWBA世界スーパーウェルター級指名挑戦者決定戦を行い、9回1分59秒負傷判定負けを喫しガルシアへの再挑戦の権利獲得に失敗した[1]

2007年3月24日、セントロ・デ・コンベンシオネス・フィガリでWBAフェデラテンスーパーウェルター級王者アルフォンソ・モスケラと対戦し、10回0-3(95-98、94-97、93-97)の判定負けを喫し王座獲得に失敗した[1]

2011年2月4日、コネチカット州のモヒガン・サン・カジノでニューイングランドスーパーミドル級王者ブラディーネ・ビオッセと対戦し、3回2分27秒TKO負けを喫した試合を最後に引退した[3]

獲得タイトル

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脚注

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  1. ^ a b c d e f g h i j k Santiago Samaniego ボクシング 選手名鑑 -戦績一覧- 2020年5月26日参照
  2. ^ バルガス、薬物検査で陽性 王座戦でデラホーヤに敗北 共同通信社 2002年9月27日
  3. ^ Biosse TKOs Samaniego Fightnews.com 2011年2月4日

関連項目

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外部リンク

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暫定王座決定戦 対戦者
マナドゥ・ティアム
WBA世界スーパーウェルター級暫定王者
2002年8月10日 - 2002年9月14日
次暫定王者
正規認定により消滅
空位
前タイトル保持者
フェルナンド・バルガス
WBA世界スーパーウェルター級王者

2002年9月14日 - 2003年3月1日

次王者
アレハンドロ・ガルシア