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ペドロ・マルティネス (テニス選手)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
ペドロ・マルティネス
Pedro Martínez
2022年全仏オープンでのペドロ・マルティネス
基本情報
フルネーム Pedro Martínez Portero
国籍 スペインの旗 スペイン
出身地 同・バレンシア州バレンシア県アルジーラ
生年月日 (1997-04-26) 1997年4月26日(27歳)
身長 185cm
利き手
バックハンド 両手打ち
ツアー経歴
デビュー年 2016年
ツアー通算 2勝
シングルス 1勝
ダブルス 1勝
生涯獲得賞金 3,911,639 アメリカ合衆国ドル
4大大会最高成績・シングルス
全豪 3回戦(2021)
全仏 3回戦(2020)
全英 3回戦(2021)
全米 2回戦(2021)
4大大会最高成績・ダブルス
全豪 3回戦(2022)
全仏 ベスト4(2021)
全英 2回戦(2022)
全米 1回戦(2021・22)
キャリア自己最高ランキング
シングルス 40位(2022年5月9日)
ダブルス 51位(2022年5月16日)
2024年5月16日現在

ペドロ・マルティネス・ポルテロ (Pedro Martínez Portero、スペイン語発音: [ˈpeðɾo maɾˈtineθ]1997年4月26日 - ) は、スペインバレンシア州バレンシア県アルジーラ出身の男子プロテニス選手。ATPランキング自己最高位はシングルス40位、ダブルス51位。ATPツアーシングルス1勝、ダブルス1勝を挙げている。身長185cm。右利き、バックハンド・ストロークは両手打ち。

選手経歴

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2018年 ATPツアー参戦

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2018年4月のハサン2世グランプリでATPツアーシングルス公式戦本選初出場を果たした。

2019年 グランドスラム初出場

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2019年全仏オープンでグランドスラム本選シングルス初出場を果たした。

2020年 トップ100入り

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2020年2月のリオ・オープンでは予選を勝ち抜いて本選に出場し、同胞のパブロ・アンドゥハルを破ってベスト8となった。2020年全仏オープンのダブルスではクリスティアン・ガリンと組み、グランドスラム本選ダブルス初出場を果たした。同大会のシングルスではアレクサンダル・ブキッチとミハイル・ククシュキンを破り、3回戦でセバスチャン・コルダに敗れた。同大会後には世界ランキングが97位となって初めてトップ100に到達した。

2021年 全仏ダブルスベスト4

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2021年全仏オープンのマルティネス

2021年全豪オープンでは西岡良仁エーミル・ルースヴオリを破り、3回戦でドゥシャン・ラヨビッチに敗れた。2020年全仏オープンのダブルスではパブロ・アンドゥハルと組んでベスト4となった[1]。準々決勝でフランコ・シュクゴールとロハン・ボパンナのペアを破り、準決勝でアレクサンダー・ブブリクアンドレイ・ゴルベフのペアに敗れた。

2021年ウィンブルドン選手権ではステファノ・トラヴァーリャと第13シードのガエル・モンフィスを破り、3回戦でクリスチャン・ガリンに敗れた。7月のオーストリア・オープンではATPツアーで初めて決勝に進出したが、キャスパー・ルードに敗れて準優勝だった。2021年全米オープンではジェイムズ・ダックワースを破り、2回戦で第5シードのアンドレイ・ルブレフに敗れた。

2022年 ツアー初優勝

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2022年1月にはATPカップのスペイン代表に初めて選出され、アレハンドロ・ダビドビッチ・フォキナアルベルト・ラモス=ビノラスと組んでダブルスに出場した。2022年全豪オープンではパブロ・アンドゥハルと組んで3回戦に進出した。同年2月のチリ・オープンではアレハンドロ・タビロやセバスティアン・バエスを破り、ATPツアーで初優勝した。

成績

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大会最高成績

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大会 成績
ATPファイナルズ A 出場なし
インディアンウェルズ 2R 2021-23
マイアミ 3R 2022
モンテカルロ 2R 2022
マドリード 1R 2021, 2022
ローマ 2R 2020
カナダ 1R 2022
シンシナティ 1R 2022
上海 A 出場なし
パリ Q1 2021, 2022
オリンピック A 出場なし
デビスカップ A 出場なし
ATPカップ F 2022

脚注

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外部リンク

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