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プラチナゴールデンショー

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
プラチナアワー
明星ゴールデンショー

プラチナゴールデンショー
ジャンル 音楽バラエティ番組
出演者 藤村有弘
由美かおる
スクールメイツ
太田博之
恵とも子
フォーリーブス
郷ひろみ
ジャニーズ・ジュニア
ほか
オープニング 「マイ・プラチナ」
製作
制作 日本テレビ
放送
放送国・地域日本の旗 日本
第1期(日曜ゴールデンタイム時代)
放送期間1966年10月9日 - 1968年3月31日
放送時間日曜 19:00 - 19:30
放送分30分
第1期(日曜夕方時代)
放送期間1968年4月7日 - 1971年4月25日
放送時間日曜 18:00 - 18:30
放送分30分
第2期
放送期間1973年10月7日 - 1974年4月28日
放送時間日曜 18:30 - 19:00
放送分30分
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プラチナゴールデンショー』は、1966年10月9日から1971年4月25日、および1973年10月7日から1974年4月28日まで日本テレビ系列局で放送されていた日本テレビ製作の音楽バラエティ番組である。いずれもプラチナ萬年筆の一社提供。

概要

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集英社の芸能雑誌『明星』が協賛していた関係から、当初は『プラチナアワー 明星ゴールデンショー』( - みょうじょうゴールデンショー)と題して放送されていたが、しばらくして表題通りのタイトルに変更された。また、当初は日曜19:00枠で放送されていたが、1968年春の改編で金曜20:00枠の『三菱ダイヤモンド・アワー』で隔週放送されていた『ディズニーランド』が同枠から独立し、同時間帯で単独放送されることになったため、番組は日曜18:00枠へ移動した。

番組は1971年春の改編で一旦終了したが、1973年秋の改編で2年半ぶりの復活を果たした。日曜18:30枠での放送だったが、内容自体は基本的に第1期と同じだった。第2期ではジャニーズ・ジュニア参加者の公募も行っており、この中から後に俳優として活躍する松原秀樹THE GOOD-BYE曾我泰久を見い出した。

放送時間

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いずれも日本標準時

第1期

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  • 日曜 19:00 - 19:30 (1966年10月9日 - 1968年3月31日)
  • 日曜 18:00 - 18:30 (1968年4月7日 - 1971年4月25日)

第2期

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  • 日曜 18:30 - 19:00 (1973年10月7日 - 1974年4月28日)

出演者

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  • 藤村有弘 - 第1期のメイン司会。全ての回に出演。
  • 太田博之 - 第1期のサブ司会。1967年9月まで出演。
  • 由美かおる - 第1期のサブ司会。太田の後継者として1967年10月から1968年9月まで出演。
  • フォーリーブス - 元は第1期のレギュラーで、1967年10月から出演していたが、1968年10月にサブ司会に昇格。以後、由美の後継者として1970年9月まで出演。第2期ではメイン司会を務めていた。
  • 永田英二 - 第1期のレギュラー。フォーリーブスの最初期メンバーだったが、小学校6年だったため、グループのレコードデビューにあたって、青山孝とメンバーチェンジ。永田はソロシンガーとしてデビューとなった。
  • ハイ・スパンキー - 第1期のサブ司会。フォーリーブスの後継者として1970年10月から1971年4月まで出演。
  • 恵とも子 - 第1期のサブ司会。1968年初頭まで出演していたが、結婚・引退のために降板した。
  • 榊原ルミ - 第1期のサブ司会。恵の後継者として1968年初頭から1971年4月まで出演。
  • 寺内タケシ - 第1期の演奏者レギュラー。1968年から1971年4月まで出演。うち、1969年までは寺内タケシとバニーズとして、1970年10月からは寺内タケシとブルージーンズのバンドリーダーとして出演。
  • スクールメイツ - 全ての回に出演。
  • 郷ひろみ - 第2期のサブ司会。
  • ジャニーズ・ジュニア - 第2期のレギュラー。
  • ほか

主題歌

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「マイ・プラチナ」
作詞:橋本淳 / 作曲:すぎやまこういち / 歌:ハプニングス・フォー
この曲はプラチナ萬年筆のCMソングも兼ねており、歌の随所にプラチナの名が頻出する。

ネット局

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関連項目

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脚注

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  1. ^ a b 秋田魁新報』1968年9月各日朝刊テレビ欄
  2. ^ a b 『秋田魁新報』1974年3月各日朝刊テレビ欄
  3. ^ 岩手日報』1968年9月各日朝刊テレビ欄
  4. ^ 『岩手日報』1974年3月各日朝刊テレビ欄
  5. ^ 山形新聞』1968年9月各日朝刊テレビ欄
  6. ^ 『山形新聞』1974年月各日朝刊テレビ欄
  7. ^ a b 福島民報』1968年9月各日朝刊テレビ欄
  8. ^ a b 『福島民報』1974年3月各日朝刊テレビ欄
  9. ^ 新潟日報』1968年9月各日朝刊テレビ欄
  10. ^ 『新潟日報』1974年3月各日朝刊テレビ欄
  11. ^ 『北日本新聞』1969年4月6日付朝刊、テレビ欄。
  12. ^ 『北國新聞』1969年10月5日付朝刊、テレビ欄。
  13. ^ 信濃毎日新聞』1968年9月各日朝刊テレビ欄
  14. ^ 山梨日日新聞』1968年9月各日朝刊テレビ欄
  15. ^ 『山梨日日新聞』1974年3月各日朝刊テレビ欄
  16. ^ 静岡新聞』1968年9月各日朝刊テレビ欄
  17. ^ 中日新聞』1968年9月各日朝刊テレビ欄
  18. ^ 『中日新聞』1974年3月各日朝刊テレビ欄
  19. ^ 京都新聞』1968年9月各日朝刊テレビ欄
  20. ^ 『京都新聞』1974年3月各日朝刊テレビ欄
  21. ^ a b 島根新聞』1968年9月各日朝刊テレビ欄
  22. ^ 山陰中央新報』1974年3月各日朝刊テレビ欄
  23. ^ a b 山陽新聞』1968年9月各日朝刊テレビ欄
  24. ^ a b 『山陽新聞』1974年3月各日朝刊テレビ欄
  25. ^ a b c d 愛媛新聞』1968年9月各日朝刊テレビ欄
  26. ^ a b c d 『愛媛新聞』1974年3月各日朝刊テレビ欄
  27. ^ 徳島新聞』1968年9月各日朝刊テレビ欄
  28. ^ 『徳島新聞』1974年3月各日朝刊テレビ欄
  29. ^ 西日本新聞』1969年4月各日朝刊テレビ欄
  30. ^ a b 『熊本日日新聞』1974年3月各日朝刊テレビ欄
  31. ^ 熊本日日新聞』1968年9月各日朝刊テレビ欄
  32. ^ a b 宮崎日日新聞』1968年9月各日朝刊テレビ欄
  33. ^ a b 『宮崎日日新聞』1974年3月各日朝刊テレビ欄
  34. ^ 沖縄タイムス』1968年9月各日朝刊テレビ欄

参考資料

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  • 東京新聞[どれ?][要ページ番号]
  • 読売新聞縮刷版[どれ?][要ページ番号]
  • 朝日新聞縮刷版[どれ?][要ページ番号]
  • 『日本テレビ・ポスターコレクション』日本テレビ放送網、1992年。ISBN 4-8203-9238-7 [要ページ番号]
日本テレビ系列 日曜19:00枠
前番組 番組名 次番組
サマー・フォーク・フェスティバル
(1966年10月2日)
【日曜19:30枠から移動・終了】
プラチナアワー 明星ゴールデンショー

プラチナゴールデンショー(第1期)
(1966年10月9日 - 1968年3月31日)
ディズニーランド
(1968年4月7日 - 1969年9月21日)
※19:00 - 19:56
金曜20:00枠から移動】
日本テレビ系列 日曜18:00枠
プラチナゴールデンショー(第1期)
(1968年4月7日 - 1971年4月25日)
ゴールデン・キックボクシング
(1971年5月 - 1974年3月)
【日曜19:00枠から移動】
日本テレビ系列 日曜18:30枠
ナブ号の世界動物探検
(1973年4月1日 - 1973年9月30日)
プラチナゴールデンショー(第2期)
(1973年10月7日 - 1974年4月28日)
NOWヒットパレード
(1974年5月5日 - 1974年9月)