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プジョー・20カップ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
プジョー・20カップ
概要
製造国 フランスの旗 フランス
デザイン プジョースタイリングセンター
ボディ
乗車定員 2人
ボディタイプ 0ドアスピードスター
エンジン位置 フロント
駆動方式 前輪駆動
パワートレイン
エンジン 1.6L 直列4気筒ターボ
最高出力 170bhp (127kW)
最大トルク 240Nm (24.5kgm)
変速機 6速シーケンシャルMT
車両寸法
ホイールベース 2,310mm
全長 3,630mm
全幅 1,770mm
全高 1,160mm
車両重量 500kg
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プジョー・20カップ (Peugeot 20Cup) は2007年に発表されたプジョーコンセプトカーである。

概要

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20カップは2005年のフランクフルトモーターショーで発表された[1]三輪のコンセプトカーで、カーボンファイバー製2人乗りのコックピットと207のフロントエンドとオートバイのリアが組み合わされている[2]

2台製造され、ボディカラーは黒の個体と白の個体が存在する。タイヤは18インチでフロント210/65R18、リヤ377/71R18でアロイホイールを装着する[3]

エンジン

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エンジンは20カップ専用でBMWPSAのコラボレーションで作られた。搭載するターボチャージャー付き4気筒16バルブガソリンエンジンは、最高出力170bhp(127kW)、最大トルク240Nmを発揮する[4][5]

デザイン

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逆三角形のデザインは「オタマジャクシ」(the "tadpole")形式としても知られている。

脚注

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