ブルース・リー物語
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ブルース・リー物語 | |
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タイトル表記 | |
繁体字 | 李小龍傳奇 |
簡体字 | 李小龙传奇 |
英題 | Bruce Lee True Story |
各種情報 | |
監督 | ウー・スーユエン(呉思遠) |
脚本 | ウー・スーユエン(呉思遠) |
製作 | パウ・ミン(包明) |
出演者 |
ホー・チョンドー(何宗道) ユニコーン・チャン(小麒麟) チウ・チーリン(趙志凌) |
音楽 | 周福良 |
撮影 | 張麒 |
編集 |
スン・ミン(宋明) プーン・ハンコウ(潘雄耀) |
アクション指導 |
リャン・シャオスン(梁少松) 招鴻鈞(詠春顧問) |
美術 | ティン・ユンタイ(丁遠大) |
公開 |
1976年10月28日 劇場未公開 |
上映時間 | 98分 |
製作国 | イギリス領香港 |
言語 | 普通語 |
『ブルース・リー物語』(原題:李小龍傳奇、英題:Bruce Lee True Story)は、1976年の香港映画。主演はホー・チョンドー(何宗道)、監督はウー・スーユエン(呉思遠)。過去の地上波テレビ放送時のタイトルは『カンフーに生きる!ブルース・リー物語』。
解説
[編集]ジェイソン・スコット・リー主演の『ドラゴン/ブルース・リー物語』(1993年)以前に製作されたブルース・リーの伝記映画。
76年に香港で公開され興行収入HK$ 1,282,742を記録。年間総合24位の好成績を残した。
ストーリーは現実にかなり近く、アクション・シーンは冒頭部分は消化不良だが、後半にいくにつれ、かなりのスピード感が出ていて、にせものブルース・リー映画の中でもNo.1と言っていいぐらいの出来となっている。
しかし、顔はブルース・リーにはほど遠く、あごの面積があるために劇中、ブルース・リーになりきって演じていても大して迫力がない。
工事現場近くで、トレーニングをしているシーンがあるが、この工事現場で働いている人のなかに、ジャッキー・チェンの映画で有名なマース(火星)がいる。数少ないマースのアクションシーンも見られる。マースをボコボコにした人は、ブルース・リー作品『ドラゴンへの道』にも出演している。ほかにも劇中、『燃えよドラゴン』の撮影シーンでは、フォン・ハックオンやユン・ピョウ、リー・ホイサンといった香港スターの顔が確認できる。
キャスト
[編集]役名 | 俳優 | 日本語吹替 |
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ブルース・リー(李小龍) | ホー・チョンドー(何宗道) | 津嘉山正種 |
ユニコーン・チャン(小麒麟) | ユニコーン・チャン(小麒麟) | 広瀬正志 |
リー・チャン | チウ・チーリン(趙志凌) | 幹本雄之 |
チャンの指導者 | フォン・ギンマン(馮敬文) | 谷口節 |
リンダ・リー | リンダ・ハースト | 榊原良子 |
イップ・マン(葉問) | イップ・チュン(葉準) | 石井敏郎 |
ブッチー | シャム・チンボー(岑潛波) | |
リーの弟子 | アラン・ツイ(徐忠信) | |
サン・タイ・モー | リャン・シャオスン(梁少松) | |
チャーリー | マース(火星) | |
モドヤキ | デビッド・チョウ(周大偉) | |
モドヤキの弟子 | ドニー・ウィリアムス | |
イタリアン・マフィア | マリオ・ビエディアーノ | |
イタリアン・マフィアの娘 | ロベルタ・チャッピ | |
占い師 | 方圓 | |
『燃えよドラゴン』のエキストラ | フォン・ハックオン(馮克安) | |
リー・ホイサン(李海生) | ||
ユン・ピョウ(元彪) | ||
シアトルでの葬儀の出席者 (アーカイブ映像) |
スティーブ・マックイーン | |
ジェームズ・コバーン |