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ハナニガナ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
ハナニガナ
ハナニガナ
分類
: 植物界 Plantae
: 被子植物門 Magnoliophyta
: 双子葉植物綱 Magnoliopsida
: キク目 Asterales
: キク科 Asteraceae
: ニガナ属 Ixeris
: ニガナ I. dentata
変種 : シロバナニガナ var. albiflora
品種 : ハナニガナ f. amplifolia
学名
Ixeris dentata (Thunb.) Nakai var. albiflora (Makino) Nakai f. amplifolia (Kitam.) Hiyama
和名
ハナニガナ(花苦菜)  

ハナニガナ(花苦菜、学名Ixeris dentata var. albiflora f. amplifolia)は、キク科ニガナ属多年草ニガナ(苦菜、学名:Ixeris dentata)の品種

日本全国に分布する。茎の高さは40-70cmほどになり、茎葉は茎を抱く。茎の上部で枝分かれし、多数の頭花をつける。花期は57月。頭花は舌状花だけで構成されており、ニガナの小花が5個であるのに対し、7-11個程度ある。シロバナニガナ(白花苦菜、学名:Ixeris dentata var. albiflora)の花が黄色のものをいう。