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ノート:SARSコロナウイルス2/過去ログ2

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最新のコメント:1 年前 | トピック:改名提案(2020年8月) | 投稿者:Jaystimes

疾病についての内容抑制のお願い

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現在、ウイルスそのものよりも、「病原体」節以降、特に「予防法」が肥大しているように思います。確かに、疾病も本ウイルスによって引き起こされることから多少の記述は必要だと思いますし、一部の内容についてはこちらで記述すべきものもあります。ですが、マスクの着用や湿度を保つ、普段から健康を保つなどはほぼ関係ない事柄です。おまけに「2019新型コロナウイルスによる急性呼吸器疾患#感染対策・予防法」と内容がもろに被っています。これ以上肥大化すれば、大幅削減を検討しなければなりません。「2019新型コロナウイルスによる急性呼吸器疾患#感染対策・予防法」に、より詳しくまとめられていますので、こちらでは簡潔にまとめて誘導するべきでしょう。協力をお願いします。--Jakenale会話2020年3月21日 (土) 06:09 (UTC)

コメント お疲れ様です。重要疾患で病原体記事と疾患記事が分かれている場合(天然痘、エボラ、マールブルグ、etc.)で病原体記事に色々感染経路とか予防など詳しく記載されている例はあまりありませんので、追々、COVID記事の方に転記すれば良いと思います。--Kyuri1449会話2020年3月24日 (火) 18:28 (UTC)

本記事を生物学系に限定すること

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ノート:2019新型コロナウイルスによる急性呼吸器疾患にも関連しますが、本記事を他の重要疾患-ウイルス記事に合わせて基本的には生物学系に限定し、医療系や疫学系の関連サブ記事と住み分けることを提議します。一部医療系の記述は当然必要でしょうが、「予防法」や「著名人の感染」などは「2019新型コロナウイルスによる急性呼吸器疾患」や「新型コロナウイルス感染症の流行 (2019年-)」の担当範囲とし、特に反対がなければ、これらの内容を整理します。また、今後加筆する場合はそちらへ加筆するということでお願いしたいのですが。--Jakenale会話2020年3月27日 (金) 13:50 (UTC)

賛成 「予防法」は「2019新型コロナウイルスによる急性呼吸器疾患」へ、「著名人の感染」は「新型コロナウイルス感染症の流行 (2019年-)」へ記載することが適切と思います。--240F:36:82F2:1:204E:8F6C:780B:5136 2020年3月28日 (土) 07:22 (UTC)

コメント 特に反対意見が無かったため、とりあえず「著名人の感染」を除去、予防法に関することを2019新型コロナウイルスによる急性呼吸器疾患に転記し、記述を統合しました。--Jakenale会話2020年4月4日 (土) 13:49 (UTC)

記事の役割と体裁

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これまでパソコン画面上で編集確認してきましたが、スマートフォンで閲覧すると上部の様々な付帯事項など余計な記述が目に付きます。

またこの記事のwikipedia内あるいはネット空間での役割は様々でしょうが、感染症の流行に対する補助的な情報源の1つとして、 世界中の誰もがすぐに実践できる対応策を、複数の専門機関の情報の共通するものを冒頭に簡潔に記述することが、 スマートフォンなどを主とする閲覧者に対して必要な観点と認識しています。

冒頭の各種案内のヘッダや、パソコンだと右上部に表示される縦長のテンプレートなど、現状では不要に感じます。 一時的に簡潔な記事にしたいと考えていますが、いかがでしょうか?

事態がおちついた後では、記事の体裁を様々に飾ることは適切だと思いますが。--サフィル会話2020年4月3日 (金) 02:05 (UTC)

本文の編集履歴で、注釈が多く読みづらいという編集の存在、およびこのノートでの異論がなかったため、本文記事上部を簡潔に書き直します。--サフィル会話2020年4月3日 (金) 07:49 (UTC)

  • 反対 内容的に賛成できません。各種改名提案等の表示はwikipediaのルール上表示する必要があります。特に、「2019新型コロナウイルス」というのはwikipedia内のみでの暫定名称であり(2019が付いていない「新型コロナウイルス」は厚生労働省などで使用されている)、冒頭にこれを持ってきている以上は、各種注意書きや改名提案を表示する必要があります。他の注意が気も、注目を集めているからこそ必要なものです。また、5時間程度で異論がなかったというのは流石に強引です。--Jakenale会話2020年4月3日 (金) 11:17 (UTC)
  • コメント 5時間で改名テンプレート群などを取り除く合意が取れたとはとても思えないので、一旦差し戻させてもらいました。少し思ったのですが、冒頭テンプレート群のうち、政治論争やNotice、最新の出来事は取り除いても良いかもしれません。ただし、政治論争については武漢ウイルスうんぬんの編集が頻発しているため、それが落ち着いてからという条件が付きますが。疾患や流行状況等の過剰な編集が落ち着いたら、「2019新型コロナウイルスによる急性呼吸器疾患」への誘導も必要無いかもしれません。この辺りは判断が分かれるところだと思います。--Jakenale会話2020年4月3日 (金) 11:40 (UTC)

コメント武漢ウイルスうんぬんの編集が頻発しているのは、「「武漢」などを冠した呼称と政治的論争については「中国本土における2019年コロナウイルス感染症の流行状況#中国の対応への評価」を参照」という誘導を消すからでしょう。誰が消したのか確認していませんが、リンクしないと加筆は続くと思います。--240F:36:82F2:1:EC2D:3130:9243:B09 2020年4月8日 (水) 11:46 (UTC)

冒頭のテンプレート過剰

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2019新型コロナウイルスによる急性呼吸器疾患2019新型コロナウイルスなどの冒頭部において、テンプレートが過剰な状態です。 {{改名提案}}、{{分割提案}}など手続き上必要なテンプレートを除き、{{Otheruseslist}}にまとめられないでしょうか?

国・地域毎の2019年コロナウイルス感染症流行状況では、テンプレートが過剰であることがテンプレートになってます。

Wikipedia読者のあなたも、自分のパソコンやゲーム機で新型コロナ肺炎の特効薬発見に協力できます。
とありますが、ウィキペディア日本語版、ウィキメディア財団が公式に協力することを決めたのでしょうか? もし違うならば、早急に除去すべきでしょう。--220.100.119.196 2020年4月7日 (火) 04:14 (UTC)

冒頭にWHOによる予防法は冗長

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ノート:2019新型コロナウイルスによる急性呼吸器疾患#冒頭にWHOによる予防法は冗長にも書きましたが、
冒頭部分に、WHOによる予防と拡散抑止についての内容がサフィル会話)さんによって度々記載されていますが、全くもって冗長で不要です(特に疾患・感染症についての記事ではなく、ウイルスについての記事ですのでこのような予防法の記載自体必要ありません)。2019新型コロナウイルスによる急性呼吸器疾患の方に「感染予防と拡散抑止」の節があるのにわざわざ同じ内容を繰り返し記載しており、会話ページでも注意を受けているようですが、全くやめる気がないようです。--126.237.119.174 2020年4月8日 (水) 21:07 (UTC)

現在も該当IPアドレスを使用してWikipediaを利用しているか定かではないですが、積極的で建設的なご提案感謝します。

さて、該当IPアドレスを使用して、このページへの記述と同じ日時に下記のような編集が存在するようです。

https://ja.wikipedia.org/w/index.php?title=%E3%83%8E%E3%83%BC%E3%83%88:2019%E6%96%B0%E5%9E%8B%E3%82%B3%E3%83%AD%E3%83%8A%E3%82%A6%E3%82%A4%E3%83%AB%E3%82%B9&action=edit&section=12

このページの編集をした人物と、上記の編集をした人物が同一かどうか定かではないですが、 同じ人物、あるいは同じ組織等に所属する人物と仮定して記述します。 確認のしようがないので事実と異なっていても悪しからず。

上記の記述の差分を見ると、拡散抑止部分を消したうえで、「、その後COVID-19の世界的流行パンデミック)を引き起こしている」という 記述を追記しているように読めます。 さて、Wikipediaで記事等を執筆するにあたっての基本的な事項のような、下記のページ等はお読みになり理解されていますか?

https://ja.wikipedia.org/wiki/Wikipedia:%E8%A8%98%E4%BA%8B%E3%82%92%E5%9F%B7%E7%AD%86%E3%81%99%E3%82%8B

Wikipediaは1年くらい未来にも存続している可能性が高いと思うので(あくまでも個人の感想) 基本的な事項についてお読みになり理解されてから参加するのがよろしいかと存じます。(これもあくまでも個人の感想)--サフィル会話2020年4月12日 (日) 12:09 (UTC)

何が言いたいのかさっぱり分からないのですが、そっくりそのままお返しします。--126.237.118.249 2020年4月22日 (水) 15:59 (UTC)

日本国内のみの客観的なデータの収集について

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外出制限が行われ、皆様非常に不便な思いをされていると思われます。連日テレビをつけてもネットを見てもコロナウィルスの話題ばかりで嫌気がさしているのではないでしょうか。一昨年度におけるインフルエンザの罹患者数を提示させていただきましたが、およそ1,500万人です。医療崩壊は起きましたか? 外出制限のためか、私の近所の病院では、連日非常に混雑していた病院がいまは閑散としています。 不幸にも亡くなられた方にはお悔やみを申し上げます。ただ、通常のインフルエンザでも大勢の方が命を落とされているのも現実です。 私は医学の専門家ではありませんが、国によって医療水準が異なるため、ウィルスによって致死率が国によって異なるのはおわかりになると思います。

日本国内に限って、最新の情報を確認し、客観的に見る必要があるのではないですか? ただ、国が言っているから、連日報道されているからといって、いたずらに不安を煽る必要は無いのではありませんか?インフルエンザとどこが違うんですか?

先日、テレビ朝日の富川悠太アナウンサーが新型コロナウィルスに罹患しましたが、それに対するバッシングは人権侵害とも捉えかねません。 参照 https://dot.asahi.com/wa/2020041600008.html 「報ステ」富川アナがバッシングに落ち込む 局内からは「彼一人を悪者にするな」の声も 参照 https://president.jp/articles/-/34567?page=2 なぜ日本人は「自粛しない人」をこれほど攻撃したがるのか

過度に恐れず、かつ、過小評価せずにデータを収集する必要があるのではないでしょうか?--CannonVaria会話2020年4月18日 (土) 10:17 (UTC)

コメント まず大前提として、こちらはウイルスの記事であって、疾病(COVID-19)や流行状況の記事ではありません。罹患者数等の情報は、流行状況の記事に比べて重要度が元々低いです。世界の状況であれば分かりませんが、流行メイン記事である「新型コロナウイルス感染症の流行 (2019年-)」ですら世界の状況しか冒頭には入れていないのに、ウイルス記事の冒頭でいきなり日本の流行状況を入れるべきかは考える必要があるでしょう。

致死率2%にも問題があります。出典がありません。現在闘病中の患者がいるため、単純な割り算では正確な致死率(少なくとも比較できるような)は出せないのです。

また、インフルエンザの致死率を0.1~2.5%とされていますが、この2.5%というのはスペイン風邪のものです。その直後に、現在のインフルエンザの感染者状況を持ってくるのは誤解を与えかねません。書き方として問題があります。あなたが、「ウィルスによって致死率が国によって異なるのはおわかりになると思います。」と書かれているように、スペイン風邪は現在のインフルエンザ流行状況とはまるで異なるのは分かっていただけると思います。

そして、インフルエンザとの比較を冒頭でやる必要があるのでしょうか?私には必要があるとは思えません。記述の仕方にも複数の問題があると思っています。---Jakenale会話2020年4月18日 (土) 10:49 (UTC)

返信 現在判明している範囲でインフルエンザウィルスとの違いは記載する必要があると思うのです。「冒頭」のということであれば、そもそも日本国内でパンデミックは起こっていますか? 外出自粛や各個人の対策の成果があってのことと思われますが、罹患者数は一昨年のインフルエンザの1,500分の1です。 4月18日時点の厚生労働省の発表によると、感染者数は9,795人、死亡者数は154人(ダイヤモンド・プリンスに乗船し罹患した人を除く。)単純な割り算で4月18日現在の致死率は1.57%です。 人命が大切なのは重々承知しております。自分自身がウィルスに罹患していないためにいえることかもしれませんが、今の国の対応、報道のあり方について非常に疑問を感じています。ウィルスは目に見えないため怖いです。しかし、それ以上に怖いのはいたずらに不安を煽る今の国の対応、報道の仕方であって、ウィルス感染者が謝る必要がないのにも関わらず謝罪し、差別を受けるというおかしな事態に陥っています。 冒頭でなくとも、わかる範囲でインフルエンザウィルスとの違い、客観的なデータを記載すべきではないでしょうか?--CannonVaria会話2020年4月18日 (土) 15:00 (UTC)

コメント 致死率その他の考え方について、もう一度私のコメントをお読みください。なお、現時点で感染している方の致死率について、現在国内で8000人以上が回復しておらず、この中から死者が出た場合、致死率が上昇するため単純な割り算では算出できません。逆に、把握されていない感染者もおり、こちらは致死率を押し下げる要因になります。

最後に、国の対応・報道についても不満をお持ちのようですが、この記事はウイルス自体の分類や構造、特性がメインであり、記述対象ではないのでよろしくお願いします。--Jakenale会話2020年4月18日 (土) 16:25 (UTC)

返信 当たり前のことですが、統計上の数字は、分母や分子に何の数字を持ってくるかで変わってきます。私が申し上げているのは、”today”現在での公表されている致死率です。そのデータは新型コロナウィルスのものです。Jakenaleさんのおっしゃる致死率というのは、最終的にこのコロナウィルスが収束するまでわからないとおっしゃるのですか? 致死率を逆から言えば、現時点でウィルスに感染した方100人のうち、98人はご存命ということです。回復された方、闘病されている方を含めてです。 コロナウィルス罹患者の今日現在の存命率です。そこは積極的に記載すべきではないでしょうか?--CannonVaria会話2020年4月18日 (土) 21:37 (UTC)

返信 todayの致死率と仰られますが、それと算出方法の異なるインフルエンザの致死率を比較して、何か意味があるのですか? それと個人的感想ですが、あなたはスペイン風邪と比較して致死率が大差ない、インフルエンザと一緒なんだから大したことが無いと仰られているように見えますが、仮にスペイン風邪と同程度の致死率であれば、大変なことだと思いました(あくまで個人的感想です)。--Jakenale会話2020年4月19日 (日) 01:33 (UTC)

返信 大したことないとは申し上げていません。ただ、1万人罹患して不幸にも亡くなられた方は今日現在で1.57%ですという数字は公表する必要があるのではないですかと申し上げているのです。 インフルエンザはコロナウィルスと同じ感染力の強い風邪の比較対象としてあげているのです。

繰り返しになりますが、過度に恐れず、かつ、過小評価せずにデータを収集する必要があるのではないでしょうか?--CannonVaria会話2020年4月19日 (日) 01:56 (UTC)

返信 そうですか。書き込みを見て誤解してしまったようです。なお、日本における流行状況に関する記事は「日本における2019年コロナウイルス感染症の流行状況」がありますのでそちらにどうぞ。感染症の比較も、「2019新型コロナウイルスによる急性呼吸器疾患#他のウイルス感染症との比較」があります。--Jakenale会話2020年4月19日 (日) 02:34 (UTC)

日本の問題点(感染症、バイオテロ、生物兵器)

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感染症は防災ではなく国防という認識で海外では捉えられている。感染症と生物兵器とバイオテロに境はない。ところが日本では、感染症は厚労省、バイオテロは警察庁、生物兵器は自衛隊と縦割りになっている。しかしこれらは、実際にはどれがどれか分からない形で入ってくる。自衛隊がダイアモンド・プリンセス号船内で活動したのには、感染症、生物兵器、バイオテロに境が無いからである。このWikipediaの「2019新型コロナウイルス」ページが落ち着いたら、問題点を指摘する段落を設けたいと思うのですが、如何でしょうか。--Senkaku Islands会話2020年4月22日 (水) 12:12 (UTC)

改名提案(2020年5月)

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現記事名の「2019新型コロナウイルス」は、WHOが暫定的に使用していた2019-nCoVの翻訳であり、既にWHOも使用しておらず、裏付けが薄いです。このことから、「新型コロナウイルス (2019年)」への改名を提案します。

なお、政令等で直接「新型コロナウイルス」とされているわけではありませんが(政令に定められる「ベータコロナウイルス属のコロナウイルス(令和二年一月に、中華人民共和国から世界保健機関に対して、人に伝染する能力を有することが新たに報告されたものに限る)」は冗長すぎる)、「新型コロナウイルス」は厚生労働省HP内等でも広く使われており([厚生労働省(「新型コロナウイルス」とは、どのようなウイルスですか。)、また報道などでの使用頻度も高いことから、こちらへの改名を提案しました。カッコ内の「2019年」については「新型コロナウイルス感染症 (2019年)」に歩調を合わました。---Jakenale会話2020年5月2日 (土) 14:31 (UTC)

  • 賛成新型コロナウイルス (2019年)」で良いと思います。この名称なら、WP:CRITERIAの大部分を満たすと思います(1. 認知度が高い、2. 見つけやすい、4. 簡潔、5. 首尾一貫している)。また、「新型コロナウイルス」のみだと「新しいコロナウイルス全般」のような意味合いともとれてしまうのに対し、この括弧書きならその心配もないと思います。--Atmark-chan </稿> 2020年5月2日 (土) 20:50 (UTC)
  • 賛成 他の記事との平仄もあっています。今後「新型コロナウイルス (202X年)」が作成されることがないことを切に祈ります。--Customsprofesser会話2020年5月3日 (日) 03:55 (UTC)
  • 反対 この記事は2019-nCoV全般に関する記事です。2019-nCoVという名称、呼称が全世界及び国内外で継続使用なされていないという典拠でもない限り、改名の必要性を感じません。--Tarkoekoe会話2020年5月4日 (月) 02:26 (UTC)
    • コメント 継続使用されていないという典拠というのは、いわゆる悪魔の証明ではないでしょうか? そして、仮に継続使用されているとしましょう。おそらくどこかでは使われていると思います。ですが、それはICTV、WHO、日本政府機関、あるいは日本語圏の一般使用状況において「新型コロナウイルス」に優越するほど使用されているのでしょうか? とてもそうとは思えません。なお、「この記事は2019-nCoV全般に関する記事です」とおっしゃられていますが、現在の国際的な正式名称は「SARS-CoV-2」であり、日本の厚生労働省がHP等で使用しているのは「新型コロナウイルス」です。
    • また、「SARSコロナウイルス-2」を何度か除去されていますが、曲がりなりにも前改名提案中にある程度の賛成意見が出ていた案です。それを改名提案中に除去するというのは、あまり褒められた行為ではないのでお控えください。この編集([1])の様に、SARS-CoV-2の翻訳どころか、正式名称である「SARS-CoV-2」自体を冒頭から完全除去するような編集を行っていたぐらいですので、なぜ「2019-nCoV」の翻訳を記事名に支持するのか不思議に思っています。「2019-nCoV」はWHOが以前使っていた暫定名称に過ぎず、それよりは間違いなく「SARS-CoV-2」の翻訳の方が適しており、今更「2019-nCoV」またはその翻訳を支持するのは、主張に筋が通っていないように思えてなりません。
    • なお、改名提案を出してはいますが、本記事の作成者やその他の編集者を非難しているわけではありませんのでご理解ください。むしろ、本記事が作成された2020年1月時点においては、「2019新型コロナウイルス」が記事名として最も適していたと考えています。現在はこのウイルスについて理解が進んできたことや、国内の法整備が進んできたことによって、状況が変わってきた、と考えています。--Jakenale会話2020年5月5日 (火) 13:03 (UTC)
  • 保留 早急に改名する必要は感じないため保留とします。ただし、2019-nCoV暫定名ということはWHOが認めていることです(Naming the coronavirus disease (COVID-19) and the virus that causes it)。以降、WHOがウイルスを呼称する場面では“SARS-CoV-2”か“COVID-19 virus”を使用するはずです。もし改名するとしても、これまで通り冒頭にはSARS-CoV-2(SARSコロナウイルス-2)を併記すべきです。--CoV-killer会話2020年5月4日 (月) 09:29 (UTC)
  • 賛成 WP:CRITERIAへの抵抗も少ないことや他記事との整合性から最適確と判断します。--SNK5578会話2020年5月6日 (水) 04:19 (UTC)
  • 賛成 Jakenaleさんの挙げておられる典拠以外でも、新型インフルエンザ等対策特別措置法の附則において、「新型コロナウイルス感染症(病原体がベータコロナウイルス属のコロナウイルス(令和二年一月に、中華人民共和国から世界保健機関に対して、人に伝染する能力を有することが新たに報告されたものに限る。)であるものに限る。第三項において同じ。)」とあり、あくまで「新型コロナウイルス感染症」という名前が使われているわけですが、常識上「新型」がかかるのは「コロナウイルス感染症」ではなく「コロナウイルス」であると思います。よって、「新型コロナウイルス」に曖昧さ回避表現を付与した記事名が相当かと思います。--So-i12会話2020年5月7日 (木) 02:49 (UTC)
  • 最終的に本ウイルスとの完全な共生に移行した場合は、もはや「新型」とは言えなくなり、「SARSコロナウイルス-2」などと呼ばれることになるのかもしれませんが、当面(少なくとも1年以上)の使用に耐える良い記事名だと思います。改名に賛成します。 片割れ靴下会話2020年5月11日 (月) 16:44 (UTC)

コメント2019-nCoVを呼称している機関が日本国内だけでも非常に多いのです。本記事に織り込み済みです。変更する必要がないと存じます。--Tarkoekoe会話2020年5月11日 (月) 23:15 (UTC)

  • 返信 実質的に政府機関が公的に使用している「新型コロナウイルス」を覆すほど、日本語圏において「2019新型コロナウイルス」が優越して使用されているという根拠を示してください。なお、WHOは「2019-nCoV」を継続使用しているわけではなく、ここにあるとおり、「過去に公開された資料は必要がない限り更新しない」、としているだけです。
  • また、「2019-nCoV」の例を幾ら示されても「2019新型コロナウイルス」の根拠とするには弱いです。これが成り立つならば、「SARS-CoV-2」が使われているから、「SARS(サーズ)コロナウイルス-2」を使うべきだ、という根拠も成り立ってしまい、やはり「2019新型コロナウイルス」が記事名の第一候補とはなり得ません。--Jakenale会話2020年5月12日 (火) 10:32 (UTC)
  • 反対 今はまだウイルスが流行している最中なので、報道では便宜上「新型」と付されているに過ぎず、今後、10年、20年、100年、200年と経った時にまで、「新型」の文字が残り続けることにはとても違和感を感じます。そうした点から考えた場合、妥当なタイトルは以下の3つの内のどれかだと思いますので、ひとまず「新型コロナウイルス (2019年)」への改名には反対とさせて頂くと同時に、以下の3案も追加候補名として提示させて頂きたく思います。
  1. 2019年型コロナウイルス
  2. コロナウイルス (2019年)
  3. コロナウイルス (2019年型) --Himejikko会話2020年5月13日 (水) 09:43 (UTC)
  • コメント 新型コロナウイルス感染症 (2019年)ノート - 過去ログ1のほうでは、一時的にであれば「新型」としておいても良い、そのうち日本語訳も何かしら定着するからその時また考えれば良い、ということで合意に至りました。同様に、こちらでも一時的な暫定名称としてであれば良いのではないでしょうか。
Himejikkoさんの案に特に反対するわけではありませんが、新型コロナウイルス感染症 (2019年)に合わせるのであれば「新型コロナウイルス (2019年)」が適切だと思います。
また、
百科全書に必要なのは急いでいる世界に追いつくことではありません。歴史の記録であるためには進行中の事件から数歩離れて、人間の行動を観察し、議論し、消化することです。 — Wikipedia:明日世界は終わらない(私論)
より、はっきりと「日本語名だ」といえる名称ができるまでは暫定的に「新型コロナウイルス (2019年)」で待つことにしませんか。--Atmark-chan </稿> 2020年5月13日 (水) 10:27 (UTC)

コメントこうしておる今も、新型コロナウイルスの感染が疑われる患者に対しての検体の採取や、採取された検体の輸送など、国民の為に危険を顧みず自らの命を賭してまで任務を遂行してくださっている方々がいらっしゃるものと存じます。その医療現場のまさに最前線において、採取した被検査物の輸送依頼時の呼称として、厚生労働省によって正式に策定されておるのが2019-nCoVです。一刻を争う医療現場で共通の認識を示す呼称として全国で使用されておるものです。このような事実もございますので、改名を急ぐべきではないものとご提言致します。(参考:臨床検体輸送の依頼が可能な運送会社)--Tarkoekoe会話2020年5月20日 (水) 06:08 (UTC)

コメント ここは日本語版であって日本版ではありません。「日本で広く用いられている名称」と「世界で広く用いられている名称の日本語表記」は異なります。--Atmark-chan </稿> 2020年5月20日 (水) 06:34 (UTC)
コメント リンク先を閲覧してみましたが、「2019-nCoV(新型コロナウイルス)」となっています。どこに「2019新型コロナウイルス」が使われているのでしょうか? むしろこの資料一つ取ってみても、「新型コロナウイルス (2019年)」の方が良いように思えるのですが。--Jakenale会話2020年5月20日 (水) 10:32 (UTC)
  • 反対 正式な名称と異なるため。--61.116.175.45 2020年5月30日 (土) 03:00 (UTC)
  • 反対 経緯はどうあれ、改名後もフォーマットを変えた「2019-nCoV」の翻訳に相当しており、意義を感じません。また、それゆえ「新型」と付いた暫定名のままであり、遠からず再改名が必要になるでしょう。--ノンフロン会話2020年6月15日 (月) 00:45 (UTC)
    • コメント補足。そもそも俗称に合わせて百科事典の記事名を変えていくというのがしっくりきません。Wikipedia:記事名の付け方を鑑みれば、認知度だけは犠牲になりますが①正式名称の「SARS-CoV-2(Severe acute respiratory syndrome coronavirus 2)」に準拠し、②他の記事(姉妹種である「SARS-CoV」=SARSコロナウイルス)との一貫性があり、③新型コロナウイルス感染症 (2019年)と区別しやすい。という複数の基準を満たせる「SARSコロナウイルス2」のような記事名にするべきだと思います。2020年現在の俗称である「新型コロナウイルス」は記事内に併記すれば良いでしょう。--ノンフロン会話2020年6月15日 (月) 01:24 (UTC)
      • コメント 本記事名を「SARS-CoV-2」または「SARSコロナウイルス-2」とする提案は一度出ましたが、反対意見が目立ったため現状維持でクローズとなりました。(なお、私としましては、再び提案して皆様の賛同が得られるのであれば「SARSコロナウイルス-2」を推す意見です。)--Atmark-chan </稿> 2020年6月15日 (月) 06:39 (UTC)
  • 賛成 現時点で、ウィルス名は、severe acute respiratory syndrome coronavirus 2 (SARS-CoV-2)が公式名称。この名称は、International Committee on Taxonomy of Viruses (ICTV)で決定されたのち、WHOもそれを公式名称としている(WHOの記事 "Why do the virus and the disease have different names?"を参照。この記事の本文中に引用先の記載有)。 公式名称と通称は区別して本記事を書く必要がある。名称の経緯の記述はいまや冗長にすぎる。もっと簡単にまとめるべきだろう。1.1 2019-nCoVという呼称のセクションは不要。2019新型コロナウイルスは通称名とし、リダイレクトするだけで十分ではないか。Kanehiro会話2020年6月25日 (木) 03:24 (UTC) 
コメント補足 厚生労働省もこの公式名称を文書でしばしば、使用している:
「SARS-CoV-2 抗原検出用キットの活用に関するガイドライン」令和2年5月13日
厚生労働省新型コロナウイルス感染症対策本部。「新型コロナウイルス感染症 COVID-19 診療の手引き第1版」 2020-03-17--Kanehiro会話2020年6月25日 (木) 03:54 (UTC)
コメント補足 記事のタイトルは、"重症急性呼吸器症候群コロナウイルス2" 又は、その略称 SARS-CoV-2 とするのが良い。この訳語は、WHOの文書の訳としても、また、医学論文からも導ける。Kanehiro会話2020年6月25日 (木) 04:24 (UTC)
コメント補足 国立感染症研究所も、例えば、新型コロナウイルスSARS-CoV-2のゲノム分子疫学調査 https://www.niid.go.jp/niid/ja/basic-science/467-genome/9586-genome-2020-1.html 等のページで、SARS-CoV-2 を使用していて、正式名称が出た後、少々の遅延があったにしても、2019-nCoVの名称に代わって使用していると考えられます。過去の文書にさかのぼって修正は行われません(当然でしょう)。2019-nCoVの名称は、通称名、あるいは、暫定名として紹介するので十分でしょう。Kanehiro会話2020年6月25日 (木) 04:32 (UTC)
情報 Kanehiro氏のご指摘に関連して、非公式日本語訳ではありますが、有力な出典としてWHO神戸センターによるウイルス名の訳語「重症急性呼吸器症候群コロナウイルス2」が記載された文書「新型コロナウイルス感染症(COVID-19)とその原因となるウイルスの命名について (PDF) 」をご紹介しておきます。--Doraemonplus会話2020年6月25日 (木) 07:31 (UTC)
コメント ちなみに、2020年2月13日付の日経メディカル記事「病名はCOVID-19、ウイルス名はSARS-CoV-2」では、「病名とウイルス名が異なることや、ウイルス名に「SARS」が使われていることついては、今後、議論を呼びそうだ」(原文ママ)と報じられています。事実、2020年5月2日付の東洋経済オンライン記事岩田健太郎教授は「SARS-CoV-2」というウイルスの名称に関して「必ずしも全ての関係者の間でコンセンサスが得られているわけではありません」と述べています。また、「ぼくたち感染症の専門家も「新型コロナウイルス」と呼ぶことが多いです」とも述べています。一方で、「コロナ制圧タスクフォース」に参加しているような、日本の名だたる研究機関の研究者でさえ、「新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)」との用語で言及しているのも事実です。こういった「議論」を本記事中で説明する際、果たして記事名は、正式名称の「SARS-CoV-2」系の名称が最適なのか、それとも通称の「新型コロナウイルス」系の名称が最適なのか、こうした観点からも入念に検討していく必要があると思います。--Doraemonplus会話2020年6月25日 (木) 08:22 (UTC)
コメント 通称をWikipediaで記事名として記載すべきではないでしょう(もっとも、記事内での紹介は意味があります。)SARS-CoV-2という名称は、WHOではなく、「ICTV により合意されたウイルスの 正式名称」です。WHOはその国際合意に準じています。Wikipedia でも、ICTVの国際合意を採用すべきでしょう。その他の名称は無論記載されることは問題ではなく、無論、汎用されているものは記載することが読者には役に立つでしょう。特に、2019-nCoV については、WHOが使用していた暫定名であるので記載があるべきでしょう。しかし、いずれも通称名(もしくは、過去の暫定名)であることを読者がわかるように記載する必要があります。あくまで、現時点での国際的な合意名はSARS-CoV-2です。ICTVが正式名称変更を合意した時点でーもしあればですが―Wikipediaを修正すべきでしょう。一般的には、国際学会の言うこととはいえ、それについて異論を唱えることは自由であると思いますが、Wikipediaではそれをすべきではありません(そういう議論があることを紹介することはあってもよいでしょう)。岩田氏は、ウィルス学者ではないのではないでしょうか。ウィルスの正式名称を決定するのは、ICTVです。Kanehiro会話2020年6月25日 (木) 20:44 (UTC)
コメント 正式なウイルス名が定まったウイルスであるため、もはや通称や暫定名に由来する記事名は適切ではないだろうと思います。過去の名称や別名などは、本文中に出典付きで示すのが良いだろうと思います。これに関する議論の続きは、Kanehiroさんが再開してくださった後述上記のセクション「再提案(2020年6月)」にて行いたく存じます。--Doraemonplus会話2020年6月26日 (金) 08:23 (UTC)

報告 関連する改名提案セクション「再提案(2020年6月)」を設置しました。「SARS-CoV-2」系の名称への改名提案を再開するものです。皆様のご参加をお待ちしております。--Doraemonplus会話2020年6月26日 (金) 08:23 (UTC)

SARS-CoV-2の和名について

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SARS-CoV-2の和名については「名称と経緯」節にもみるように複数の表記があり、2020年7月現在、唯一の定まった和名はありません。今後正式な和名と言えそうなものがありましたらこちらに情報をお願いします。--ダルムスタチウム会話2020年7月13日 (月) 16:30 (UTC)

日本小児科学会において、SARSコロナウイルス2を用いている例がありました。ここでは、病気そのものは新型コロナウイルス感染症、ウイルス自体はSARSコロナウイルス2としているようです[2]。--Jaystimes会話2020年7月27日 (月) 13:18 (UTC)

リンクにおける「感染症」と「ウイルス」の混同について

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リンク元記事を見ると、本記事もしくは旧記事名の2019新型コロナウイルスに、非常に広い分野からのリンクが掛かっています。そのリンクの多くは「新型コロナウイルス流行拡大の影響で…」というような文章が大多数です。

しかし、こういった用例の場合、本来は「ウイルスが流行」ではなく「ウイルスによる感染症が流行」とすべきです。「インフルエンザが流行している」とは言っても、「インフルエンザウイルスが流行している」とはほとんど言わないでしょう。それと同じで、このようなケースにはウイルスそのものであるSARS-CoV-2を指す本記事ではなく、ウイルスによって引き起こされる感染症、COVID-19について指した「新型コロナウイルス感染症 (2019年)」へリンクされるべきでしょう。

順次、「[[新型コロナウイルス感染症 (2019年)|新型コロナウイルス感染症(COVID-19)]]」の形でのリンク替えを行っていますが、編集者におかれましても、ウイルス自体(SARS-CoV-2)記事ではなく感染症(COVID-19)記事へリンクして頂きますようお願いします。--Y-route会話2020年7月21日 (火) 06:43 (UTC)

コメント COVID-19は疾患のことですが、不顕性感染も流行の一端なので、一概に「ウイルスの流行」は間違いとは言えないのではないかと思います。『WHOの標準疫学 第2版』[3]や厚労省の『新型コロナウイルス感染症COVID-19 診療の手引き 第2.2版』[4]や感染研の記事[5]でもウイルスと感染症の両方について流行と表現していました。WHOや厚労省文献の英語版を参照するとウイルスの「流行」と訳されている言葉にはepidemicとspreadがあり、epidemicについてはWHO文献7章によると疾患(英語版ではcaseとのみ)についての用語だと定義されているのですが、WHO文献にも「HIV流行(HIV epidemic)」という言い回しが頻出していて、やや曖昧な使われ方をしているようです。--Floe~jawiki会話2020年7月21日 (火) 10:31 (UTC)
コメント SARS-CoV-2による感染症の流行については、独立した記事として「新型コロナウイルス感染症の流行 (2019年-)」があります。ウイルスと感染症のどちらが主体か文脈から判断できない場合は、こちらにリンクしてもよいかもしれません。--火乃狐会話) 2020年7月21日 (火) 11:04 (UTC) (追記)なお、Y-routeさんが「新型コロナウイルスの感染拡大の影響で…」から置き換えた文章として「新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の感染拡大の影響で…」となっているものがあります(「WOWOW」の差分)。「感染」は病原体(ウイルス)に対しての用語であり、「感染症(疾患)の感染」という表現は適切ではありません。--火乃狐会話2020年7月21日 (火) 12:28 (UTC)
  • もちろん学術的・医学的分野であれば、ウイルスそのものに着目して、それが「流行」していると言う事もできるでしょう(その意味では「インフルエンザウイルスが流行」も可)。しかし、イベントなど社会的な意味合いだと、ウイルスそのもの(いくら広まっても全く害を及ぼさなければ影響がない)よりも、それによって引き起こされる疫病の方が問題視されていると思います(特に英字新聞等で「COVID-19の影響…」とは言っても「SARS-CoV-2の影響…」とはあまり見かけないです)。どうも日本国内の報道や発表だと、「新型コロナウイルス」という言葉自体が「インフルエンザ」等と同じ疾患名のように認識(あるいは混同)されているイメージがあり、それがSARS-CoV-2への被リンク増加に繋がっているともみられる為、数は多いですが少しずつ適切なリンク先へ修正・整理していこうと考えています。
    「感染症の感染拡大」については、確かに自分も途中で不自然に感じていました……「感染症の(流行)拡大」とすべきでした。この点も気を付けて編集していきたいです。--Y-route会話2020年7月21日 (火) 12:42 (UTC)

改名提案(2020年8月)

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現記事名の一部である重症急性呼吸器症候群というのは、SARSコロナウイルスが起こす感染症であり、このウイルスではありません。このウイルスがsevere acute respiratory syndrome coronavirus 2という名称を持つのは、あくまでSARSコロナウイルスに由来して付けられた名称です。重症急性呼吸器症候群コロナウイルス(記事化されているSARSコロナウイルスと同じ意味ではありますが)という記事が存在しないのに、重症急性呼吸器症候群コロナウイルス2型という記事名を採用するのは、閲覧者に誤ったメッセージを与えるのではないかという医学上の懸念があります。

このため、本記事を日本小児科学会が使用しているSARSコロナウイルス2[6]へ改名することを提案します。SARSも重症急性呼吸器症候群と同じ意味である、というのは重々承知していますが、SARSコロナウイルスという同型の記事が先行しており、こちらに由来する名称であることが説明しやすく、閲覧者にも親切です。

WP:CRITERIAについて考えてみますと、2,4,5について現記事名より明らかに優れており、3についても同等、1についても現在の記事名と同程度以上はあると考えています。--Jaystimes会話2020年8月6日 (木) 13:08 (UTC)

  • 賛成 概ね賛成とさせていただきます。末尾に関しては「-2」表記や「2型」表記との迷いもありますが、少なくとも前半部については、#再提案(2020年6月)節で火乃狐さんが言及しているようにこのウイルスの元になったSARS-CoVの和名が「SARSコロナウイルス」でほぼ確立しているようなので、一貫性を持たせるという意味では良いかと思います。--良人会話2020年8月9日 (日) 05:36 (UTC)
  • コメント ウイルス名については、本来はウイルス学の団体で定める名称があればそれがもっとも良いと思われますが、それが統一されているか不明な状況では、医学系の団体の用いている名称も参考になるとは思います。--ダルムスタチウム会話2020年8月9日 (日) 16:00 (UTC)
  • コメント ウィキペディア内での項目名の整合性の観点からは、「SARSコロナウイルス2」の名称は「SARSコロナウイルス」「SARS関連コロナウイルス」「MERSコロナウイルス」との並びからも良い案と思います。末尾部分については、「ベータコロナウイルス1」(← Betacoronavirus 1)「ヒトコロナウイルスOC43」(← Human coronavirus OC43)などとの整合性から、"Severe acute respiratory syndrome coronavirus 2"の訳語として考えると、ハイフン(「-」)や「型」はつけないほうが良いのではないかと思います。--ダルムスタチウム会話2020年8月9日 (日) 16:05 (UTC)
  • コメント 1週間異論が無かったため移動依頼を提出させていただきました。「-2」や「2型」の表記ゆれ問題は残りますが、何れも類似した名称であり、当面は大きな問題にならないと思います。今後、何らかの名称が定着した場合、再度改名提案を出すことには反対しません。--Jaystimes会話2020年8月13日 (木) 13:47 (UTC)
  • 情報 「保育所における感染症対策ガイドライン((2023(令和 5)年 5 月一部改訂))」(2023年5月2日付こども家庭庁成育局成育基盤企画課長通知「「保育所における感染症対策ガイドライン」の一部改訂について」を参照)において、「新型コロナウイルス(SARSコロナウイルス2)」が採用されているようです。日本の国家機関による指針や通知レベルでは、初の「SARSコロナウイルス2」使用の可能性があります。--Jaystimes会話2023年10月6日 (金) 10:47 (UTC)