トウテムポール
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トウテムポール | |
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生誕 |
????年7月21日 日本・岩手県 |
職業 |
漫画家 農家 |
活動期間 | 2005年 - |
ジャンル | ボーイズラブ |
代表作 | 『東京心中』 |
トウテムポール(Toutemu Poru / Totem Pole、7月21日生)は、日本の農家兼漫画家。女性。岩手県出身。現在は岩手県に在住。
略歴
[編集]- 2005年 - 同人誌を発行。
- 2007年 - 『星のやうにさよなら』掲載。
- 2013年 - 『東京心中』、『opera』(茜新社)連載。同人誌(本編)、雑誌(番外編vol.36 - 39)⇒同人誌(番外編)、雑誌(本編vol.40 - )。
- 2015年3月6日 - 『或るアホウの一生』、『ヒバナ』(小学館)連載。2017年8月7日発売の2017年9月10日号をもって刊行を終了→2017年9月28日、『マンガワン』へ移籍。
受賞
[編集]作品リスト
[編集]連載
[編集]- 『東京心中』(2013年 - 、雑誌「opera」、茜新社、単行本現在11巻)
- 『或るアホウの一生』(2015年 - 2018年、雑誌「ヒバナ」⇒移籍マンガワン、小学館、単行本現在4巻)※第一部完
- 「三つ子の魂百閒まで 内田百閒物語」 (2020年 - 、雑誌「小説 野性時代」、KADOKAWA)[1]
- 『ジドリの女王 〜氏家真知子 最後の取材〜』(2022年 - 、雑誌「モーニング」、講談社)
単行本
[編集]- 東京心中上(茜新社、2013年1月25日)
- 東京心中下(茜新社、2013年1月25日)
- 東京心中2:愛してるって言わなきゃ殺す(茜新社、2013年2月28日)
- 東京心中3:君も人生棒に振ってみないか?(茜新社、2013年3月29日)
- 東京心中4:アンタのドレイのママでイイ(茜新社、2014年8月8日)
- 東京心中5:聖誕祭(茜新社、2015年10月7日)
- 或るアホウの一生1(小学館、2015年10月7日、橋本崇載(棋譜監修))
- 東京心中6:はるのしんぞう(茜新社、2016年10月1日)
- 或るアホウの一生2(小学館、2016年10月12日、橋本崇載(棋譜監修))※「東京心中」の番外編も収録されている。
- 東京心中7:ブラック ドッグ ノー ビスケッツ(茜新社、2017年10月28日)
- 或るアホウの一生3(小学館、2017年11月10日、橋本崇載(棋譜監修))
- 東京心中8:いつだってそうだ正気でいられない(茜新社、2018年8月30日)
- 或るアホウの一生4(小学館、2019年1月18日、橋本崇載(棋譜監修))[2]※電子書籍のみ
- 東京心中9:東京家族(茜新社、2019年5月31日)
- 東京心中10:寿(茜新社、2021年3月30日)
限定小冊子
[編集]- アホウ&東京心中コラボ note 001(B5)(小学館/茜新社、2016年1月1日)
- OPERA Menu di stagione 1(A5、36P)(茜新社、2018年02月28日)※東京心中番外編「宮坂の夢」収録されている。
- OPERA コラボカフェ記念小冊子 in the cafe(茜新社、2018年3月16日)※東京心中番外編「カフェ」収録されている。
読み切り
[編集]- 星のやうにさよなら(70P)(講談社、月刊アフタヌーン付録小冊子「アフタヌーン四季賞PORTABLE」、2007年)
- 海に行く道(小学館、月刊IKKI2013年12月、2013年、休刊)
- グッドバイ(62P)(講談社、good!アフタヌーン39号、2014年)
- サヨナラせんぷうき(マッグガーデンのWEBコミックサイト・EDEN vol.1、2014年)
- 人間の証明(28P)(講談社、good!アフタヌーン2015年4号、pp.227-254、2015年)
- 明け方のカラス(42P)(講談社、good!アフタヌーンン2017年4号、pp.317-358、2017年)
- 探してよ(32P)(講談社、モーニング2019年15号、2019年)
同人誌
[編集]サークル名「青空駐車とトウテムポール」。
主な作品に『おおきく振りかぶって』同人誌、『東京心中』、『或るアホウの一生』がある。
- 『おおきく振りかぶって』
- 再録集壱巻「少年 春と修羅」(1~5話目集録)(220P、B6)(2006年12月29日)
- 1 冊目「君に会いにゆこう」(42P、B5)(2005年4月29日)
- 1.5 冊目(B5)(2005年4月29日)
- 2 冊目「バッテリーこうじ」(B5)(2005年7月18日)
- 3 冊目「もうちょっと右だったらストライク」(B5)(2005年11月23日)
- 4 冊目「マシマロモンスター」(B5)(2006年1月29日)
- 5 冊目「デーゲーム Day Game」(B5)(2006年5月4日)
- 再録集弐巻「少年 屈折率」(6~9話目集録)(180P、B6)(2010年8月14日)
- 6 冊目「望棒グラフ」(36P、B5)(2006年6月9日)
- 7 冊目「蓄電慕情」(B5)(2006年9月18日)
- 8 冊目「乙女のスクイス」(20P、B5)(2006年9月18日)
- 9 冊目「美しい決意 A beautiful decision」( 40P、B5)(2006年12月29日)
- 再録集参巻「少年 グラウンド電柱」(B6)
- 10 冊目「BLUE sympathy 青のシンパシー」(40P、B5)(2007年2月25日)
- 11 冊目「オコサマドットコム」(B5)(2007年5月3日)
- 12 冊目「 I scream」(64P、B5)(2007年8月18日)
- 12.5 冊目「本日の日記」(B5)(2007年10月14日)
- 「MARRY GO ROUND マリィゴゥラウンド」(2010年5月3日)
- 再録集壱巻「少年 春と修羅」(1~5話目集録)(220P、B6)(2006年12月29日)
- 『東京心中』
- 再録集壱巻(1~5話目集録)(2010年8月14日、コミケ78)
- 1 冊目「入口はどこにでもあル」
- 2 冊目「アンタの欲しいノ知ってるヨ」
- 3 冊目「初恋」(2008年10月26日、Jガーデン25)
- 4 冊目「いなくていいひと」(2009年3月8日、Jガーデン26)
- 5 冊目「いてもいいひと」(2009年3月15日、春コミ14)
- 再録集弐巻(6~9話目集録)2011年6月26日、Jガーデン30)
- 6 冊目「ワァド」(2009年8月16日、コミケ76)
- 7 冊目「アイアンメイデン」(2009年10月25日、Jガーデン27)
- 8 冊目「ワンルーム」(2009年12月30日、コミケ77)
- 9 冊目「スーサイドモーニング」(2010年5月2日、スパコミ19)
- 再録集参巻(10~14話目集録)(2012年4月1日、Jガーデン32)
- 10 冊目「暴露」(2010年8月14日、コミケ78)
- 11 冊目「愛してるって言わなきゃ殺す」(2010年10月31日、Jガーデン29)
- 12 冊目「理由」(2010年12月30日、コミケ79)
- 13 冊目「ロデオ」(2011年6月26日、Jガーデン30)
- 14 冊目「デモドリ」(2011年8月14日、コミケ80)
- 15 冊目「ヒゲとなみだ」(2011年10月9日、Jガーデン31)
- 16 冊目「ウォーキンアンドスリーピン」(2011年12月30日、コミケ81)
- 17 冊目「君も人生棒に振ってみないか」(2012年4月1日、Jガーデン32)
- 18 冊目「初めての撮影機」(2012年9月2日、コミティア101)
- 19 冊目「変態化」(2012年10月8日、Jガーデン33)
- 20 冊目「金色夜叉」(2013年3月3日、Jガーデン34)
- 21 冊目 番外編「友達in東京」(2013年8月11日、コミケ84)
- 番外編「イルミネーションのゴミ」(2014年12月28日、コミケ87)
- 番外編「行きて帰りし物語」(2015年3月8日、Jガーデン38)
- 番外編「裏」(2016年8月12日、コミケ90)
- 「バニーボーイ」(2019年8月9日、コミケ96)
- 「カルチャー」(2019年12月28日、コミケ97)
- 再録集壱巻(1~5話目集録)(2010年8月14日、コミケ78)
- その他
- 無題
- トウテムゲーム紀行
- フリートーク
- フリートーク 2
- フリートーク 3(2017年12月30日、コミケ93)
- フリートーク 4(コミケ94)
- 『或るアホウの一生』
- 青空 迫メイン本(28P、B5)(2018年12月29日、コミケ95)[3]※過去ペーパーも収録。東京心中も数ページ描きおろし。
その他出版物
[編集]- 東京心中番外編とインタビュー(宙出版、このBLがやばい! 2014年度版 、2013年12月11日)[4]
- 「ビーラブシネマ情報局」コーナー(講談社、BE・LOVE、2014年3月1日)[5]
- 4P漫画(徳間書店、月刊コミックゼノン2019年5月号、2019年3月25号)[6]
インタビュー
[編集]- 宙出版、このBLがやばい! 2014年度版 、2013年[4]。
- 茜新社、opera vol.40|トウテムポール特集、2013年[7]。
- 美術出版社、美術手帖2014年12月号、2014年[8]。
- cakes編集部、将棋女子座談会、2015年[9]。
- 飛鳥新社、季刊エス2016年4月号(复刊ドットコム)、2016年[10]。
- 宙出版、BL進化論、pp.124-149、2017年[11]。
脚注
[編集]- ^ “文豪・内田百閒の青春時代を俳句とともに描く! 「三つ子の魂百閒まで 内田百閒物語」第1回全頁公開! | 小説 野性時代 | 「試し読み(本・小説)」”. カドブン. 2020年3月17日閲覧。
- ^ “小学館eコミックストア -或るアホウの一生”. 小学館eコミックストア. 2018年12月28日閲覧。
- ^ “冬コミは1日目西、む‐08b”. トウテム日記 (2018年12月13日). 2018年12月28日閲覧。
- ^ a b NEXT編集部 (2013年12月11日). このBLがやばい! 2014年度版 (Next BOOKS). 宙出版
- ^ “THE 報告”. トウテム日記 (2014年2月28日). 2018年12月28日閲覧。
- ^ “報告”. トウテムポール (2019年3月4日). 2019年3月7日閲覧。
- ^ “OPERA彼の人”. opera 40. (2013).
- ^ “美術手帖BL特集号に明日美子16P描き下ろし、雲田はるこらの絵やインタビュー”. natalie (2014年11月17日). 2018年12月27日閲覧。
- ^ “今日から萌えられる!「観る将」のはじめ方――将棋女子座談会 vol.1”. cakes (2015年10月26日). 2018年12月27日閲覧。
- ^ “季刊エスで「テガミバチ」「D.Gray-man」特集、いくえみ綾の“好きな男子”も”. natalie (2016年3月15日). 2018年12月27日閲覧。
- ^ 溝口彰子 (2017.11). BL進化論. 宙出版