デイブ・マッケンナ
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デイヴ・マッケンナ Dave McKenna | |
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デイヴ・マッケンナ(2007年) | |
基本情報 | |
出生名 | David McKenna |
生誕 | 1930年5月30日 |
出身地 | アメリカ合衆国 ロードアイランド州ウーンソケット |
死没 | 2008年10月18日(78歳没) |
ジャンル | ジャズ、スウィング |
職業 | ミュージシャン |
担当楽器 | ピアノ |
活動期間 | 1940年代 - 2000年代 |
レーベル | エピック、Bethlehem、インナー・シティ、Chiaroscuro、コンコード |
デイヴ・マッケンナ[1](Dave McKenna、1930年5月30日 - 2008年10月18日)[2]は、アメリカ合衆国のジャズ・ピアニスト。ロードアイランド州出身。ソロでの演奏を得意とする。
2005年暮れまで活動していたが、2006年6月、彼のホームページには今後は演奏を行わない旨が掲示された。
2008年10月18日、ロードアイランド州ウーンソケットにて、肺がんにより78歳で亡くなった[2]。
ディスコグラフィ
[編集]リーダー・アルバム
[編集]- 『ソロ・ピアノ』 - Solo Piano (1956年、ABC-Paramount)
- 『ザ・ピアノ・シーン・オブ・デイヴ・マッケンナ』 - The Piano Scene of Dave McKenna (1959年、Epic)
- 『デュアル・ピアノ・ジャズ』 - Dual Piano Jazz (1960年、Bethlehem) ※with ホール・オーヴァートン
- 『ソロ・ピアノ』 - Solo Piano (1973年、Chiaroscuro)
- Cookin' at Michael's Pub (1973年、Halcyon)
- 『デイヴ・マッケンナ・カルテット・ウィズ・ズート・シムズ』 - Dave McKenna Quartet Featuring Zoot Sims (1974年、Chiaroscuro)
- 『アローン・アット・ザ・パレス』 - Alone At The Palace (1977年、Chiaroscuro) ※with ジョー・ヴェヌーティ
- 『デイヴ・フィンガーズ・マッケンナ』 - Dave "Fingers" McKenna (1977年、Chiaroscuro)
- Giant Strides (1979年、Concord)
- 『ノー・ホールズ・バード』 - No Holds Barred (1979年、Famous Door) ※ザ・デイヴ・マッケンナ・スウィング・シックス・フィーチャリング・アル・コーン&スコット・ハミルトン名義
- 『ノー・ベース・ヒット』 - No Bass Hit (1979年、Concord Jazz) ※with スコット・ハミルトン、ジェイク・ハナ
- Piano Mover (1981年、Concord Jazz)
- A Celebration of Hoagy Carmichael (1983年、Concord)
- 『ダンシング・イン・ザ・ダーク』 - Dancing in the Dark and Other Music of Arthur Schwartz (1986年、Concord Jazz)
- 『マイ・フレンド・ザ・ピアノ』 - My Friend the Piano (1987年、Concord Jazz)
- 『ノー・モア・ウゾー・フォー・プゾー』 - No More Ouzo for Puzo (1989年、Concord Jazz)
- 『ティーチ・ミー・トゥナイト』 - Live at Maybeck Recital Hall, Volume Two (1989年、Concord Jazz)
- Christmas Ivory (1997年、Concord Jazz)
- An Intimate Evening With Dave McKenna (2002年、Arbors)
参加アルバム
[編集]エド・ビッカート
- Bye Bye Baby (1984年、Concord)
- 『ブルース・アンド・アザー・シェイズ・オブ・グリーン』 - Blues and Other Shades of Green (1955年、ABC-Paramount)
- 『アービー・グリーン・ビッグ・バンド』 - All About Urbie Green and His Big Band (1956年、ABC-Paramount)
- 『クレオール・クッキン』 - Creole Cookin' (1967年、Verve)
- 『ライヴ・アット・ザ・ルーズヴェルト・グリル Vol.1』 - Live At The Roosevelt Grill (1970年、Chiaroscuro)
- 『ライヴ・アット・ザ・ルーズヴェルト・グリル Vol.2』 - Live At The Roosevelt Grill Vol. 2 (1975年、Chiaroscuro)
- 『ライヴ・アット・ザ・ルーズヴェルト・グリル Vol.3』 - Featuring Vic Dickenson At The Roosevelt Grill (1977年、Chiaroscuro)
- 『ライヴ・アット・ザ・ルーズヴェルト・グリル Vol.4』 - Live At The Roosevelt Grill Volume Four (1977年、Chiaroscuro)
- 『アイラ・ガーシュウィンを唄う〜ディス・イズ・ニュー・テディ・キング』 - This is New (1977年、Inner City)
- 『フロム・A・トゥ・Z』 - From A to...Z (1956年、RCA Victor) ※アル・コーン/ズート・シムズ・セクステット名義
- 『ダウン・ホーム』 - Down Home (1960年、Bethlehem)
脚注
[編集]- ^ 「デイヴ・マッケナ」「デーヴ・マッケンナ」「デイブ・マッケンナ」の表記もある。
- ^ a b “Dave McKenna, 78, Jazz Pianist, Dies” (20 October 2008). 28 February 2023閲覧。