コンテンツにスキップ

アービー・グリーン

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
アービー・グリーン
Urbie Green
ウォルト・ディズニー・ワールド内ヴィレッジ・ジャズ・ラウンジでのアービー・グリーン(撮影:Laura Kolb)
基本情報
出生名 Urban Clifford Green
生誕 (1926-08-08) 1926年8月8日
出身地 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国 アラバマ州モービル
死没 (2018-12-31) 2018年12月31日(92歳没)
ジャンル ディキシーランド・ジャズスイング・ジャズ、エレクトリック・ジャズ・ロック
担当楽器 トロンボーン
共同作業者 ウディ・ハーマンジーン・クルーパ、ジャン・サヴィット、フランキー・カール

アービー・グリーンUrbie Green1926年8月8日 - 2018年12月31日[1])は、アメリカ合衆国ジャズトロンボーン奏者。アラバマ州モービル出身。ディキシーランド・ジャズスイング・ジャズ、エレクトリック・ジャズ・ロックをジャンルとする。

ディスコグラフィ

[編集]

リーダー・アルバム

[編集]
  • 『アービー・グリーン・セプテット』 - Urbie Green Septet (1953年、Blue Note)
  • 『アービー・グリーン・ビッグ・バンド』 - All About Urbie Green and His Big Band (1955年、ABC-Paramount)
  • 『ブルース・アンド・アザー・シェイズ・オブ・グリーン』 - Blues and Other Shades of Green (1955年、ABC-Paramount)
  • 『アービー・グリーン』 - Urbie East Coast Jazz/6 (1955年、Bethlehem)
  • Slidin' Swing (1957年、Jazztone)
  • Jimmy McHugh in Hi-Fi (1958年、RCA Victor)
  • Let's Face the Music and Dance (1958年、RCA Victor)
  • 『ザ・ベスト・オブ・ニュー・ブロードウェイ・ショウ・ヒッツ』 - The Best of New Broadway Show Hits (1959年、RCA Victor) ※『His Trombone and Rhythm』のタイトルもある
  • The Persuasive Trombone of Urbie Green (1960年、Command)
  • Cole Porter Swings Easy in Stereo (1961年、Soundcraft)
  • 『トロンボーン・スペシァル』 - Urbie Green and His 6-Tet (1963年、Command)
  • Twenty-One Trombones (1967年、Project 3)
  • Twenty-One Trombones Vol. Two (1969年、Project 3)
  • Green Power (1971年、Project 3)
  • Bein' Green (1972年、Project 3)
  • Old Time Modern (1973年、Vanguard)
  • Urbie Green's Big Beautiful Band (1974年、Project 3)
  • 『ザ・フォックス』 - The Fox (1977年、CTI)
  • 『セニョール・ブルース』 - Señor Blues (1977年、CTI)
  • Oleo (1978年、Pausa)
  • The Message (1986年、RCA)
  • Umpteen Trombones (1987年、Project 3)
  • Just Friends (1996年、Live at EJ's)
  • Sea Jam Blues (1997年、Chiaroscuro)
  • Indigo Moods (2006年、Jazz Hour)

参考文献

[編集]
  • ジャズ批評編集部編 編『ジャズ管楽器 : バリトン・サックス/ソプラノ・サックス/クラリネット/フルート/トロンボーン他』松坂〈ジャズ批評ブックス〉、2002年、216頁。ISBN 4-915557-12-X 
  • ジャズ批評編集部編 編『決定版ブルーノート・ブック 〜史上最強のジャズ・レーベルのすべて〜』松坂〈ジャズ批評ブックス〉、1999年、76頁。ISBN 4915557014 

脚注

[編集]

外部リンク

[編集]