ディスクロージャー (映画)
表示
ディスクロージャー | |
---|---|
Disclosure | |
監督 | バリー・レヴィンソン |
脚本 | ポール・アタナシオ |
原作 | マイケル・クライトン |
製作 |
バリー・レヴィンソン マイケル・クライトン |
出演者 |
マイケル・ダグラス デミ・ムーア |
音楽 | エンニオ・モリコーネ |
撮影 | アンソニー・ピアース=ロバーツ |
配給 | ワーナー・ブラザース |
公開 |
1994年12月9日 1995年2月25日 |
上映時間 | 128分 |
製作国 | アメリカ合衆国 |
言語 | 英語 |
製作費 | $55,000,000[1] |
興行収入 |
$214,015,089[1] $83,015,089[1] |
『ディスクロージャー』(Disclosure)は、1994年にアメリカで製作されたサスペンス映画。マイケル・クライトンの同名小説を原作としている。
ストーリー
[編集]シアトルのハイテク企業の重役トム・サンダースは、今までの業績から昇進はほぼ確実と思われていた。だが、そのポストに就いたのは彼ではなく、本社から新たにやってきた女性メレディス・ジョンソンだった。実は彼女とトムは10年前に激しく愛し合った仲で、彼はこの事実に衝撃を受けるのだった。その夜、メレディスのオフィスに呼び出されたトムは、次第に彼女に誘惑されていくが、彼はこの誘いを拒否し、その場を去るのだった。しかし、次の朝、事態は急変してしまう。なんと彼がメレディスに対して、セクハラを行ったという訴えがあがっていたのだ。しかも、この訴えを起こしたのは、他でもないメレディス自身だった。会社での高いポストと、女性という立場を利用した彼女の攻撃によって、トムは仕事も家庭を失いそうになる。だが失意の彼の元に、差出人不明の電子メールが届く。それには彼の無実を証明する的確なアドバイスが示されていた。これに勇気づけられた彼は、誇りを取り戻すために再び立ちあがる決意をする。
キャスト
[編集]役名 | 俳優 | 日本語吹替 | |
---|---|---|---|
ソフト版 | テレビ朝日版 | ||
トム・サンダース | マイケル・ダグラス | 小川真司 | |
メレディス・ジョンソン | デミ・ムーア | 幸田直子 | 塩田朋子 |
ボブ・ガーヴィン | ドナルド・サザーランド | 小林修 | 家弓家正 |
スーザン・ヘンドラー | キャロライン・グッドール | 横尾まり | 高島雅羅 |
キャスリーン・アルヴァレス | ローマ・マフィア | 泉晶子 | 藤生聖子 |
フィリップ・ブラックバーン | ディラン・ベイカー | 山野史人 | 牛山茂 |
ステファニー・カプラン | ローズマリー・フォーサイス | 島美弥子 | 遠藤晴 |
マーク・リューイン | デニス・ミラー | 仲野裕 | 山路和弘 |
メアリー・アン・ハンター | スージー・プラクソン | 磯辺万沙子 | 沢海陽子 |
ドン・チェリー | ニコラス・サドラー | 檀臣幸 | 佐久田修 |
シンディ・チャン | ジャクリーン・キム | 相沢恵子 | 日野由利加 |
ジョン・コンリー・Jr | ジョー・ユーラ | 円谷文彦 | 江原正士 |
イライザ・サンダース | ファリン・アインホン | 岡村明美 | |
マット・サンダース | ケイト・ウィリアムソン | 佐藤美智子 | |
ベン・ヘラー | アラン・リッチ | 小島敏彦 | 富田耕生 |
マーフィ判事 | ケイト・ウィリアムソン | 前田敏子 | |
アーサー・カーン | マイケル・ラスキン | 辻親八 | |
チャンス・ギーア | ドナル・ローグ | 田原アルノ | |
アデル・リューイン | ファラ・フォーク | 竹口安芸子 | |
ジョン・レヴィン | パット・アサンティ | 秋元羊介 | |
ジョン・コンリー・Sr | エドワード・パワー | 幹本雄之 | |
スペンサー・カプラン | デイヴィッド・ドリュー・ギャラガー | 坪井智浩 | |
その他 | 叶木翔子 小室正幸 天田益男 大黒和広 紗ゆり |
高宮俊介 | |
演出 | 松川陸 | 左近允洋 | |
翻訳 | 中島多恵子 | 額田やえ子 | |
録音・調整 | 土屋雅紀 | 飯塚秀保 | |
音響制作 | 中西真澄 | ||
効果 | VOX | ||
プロデューサー | 貴島久祐子 | 圓井一夫 | |
制作 | ワーナー・ホーム・ビデオ プロセンスタジオ |
グロービジョン | |
初回放送 | 1998年2月8日 『日曜洋画劇場』 |
出典
[編集]- ^ a b c “Disclosure” (英語). Box Office Mojo. 2012年1月26日閲覧。