チャーリー・エドワーズ
表示
基本情報 | |
---|---|
本名 | チャーリー・エドワーズ |
階級 | スーパーフライ級 |
身長 | 168cm |
リーチ | 168cm |
国籍 | イギリス |
誕生日 | 1993年2月8日(31歳) |
出身地 | サットン |
スタイル | オーソドックス |
プロボクシング戦績 | |
総試合数 | 20 |
勝ち | 18 |
KO勝ち | 7 |
敗け | 1 |
無効試合 | 1 |
チャーリー・エドワーズ(Charlie Edwards、1993年2月8日 - )は、イギリスのプロボクサー。サットン出身。元WBC世界フライ級王者。
来歴
[編集]2016年9月10日、ロンドンのO2アリーナでIBF世界フライ級王者ジョンリル・カシメロと対戦し、10回57秒TKO負けを喫し王座に失敗した[1]。
2018年12月22日、ロンドンのO2アリーナでWBC世界フライ級王者クリストファー・ロサレスと対戦し、12回3-0(118-110、117-111、116-112)の判定勝ちを収め王座を獲得した[2]。
2019年3月23日、ロンドンのカッパー・ボックスでWBC世界フライ級14位アンヘル・モレノと対戦し、12回3-0(3者共120-107)の判定勝ちを収め初防衛に成功した[3]。
2019年8月31日、ロンドンのO2アリーナでWBC世界フライ級1位フリオ・セサール・マルティネスと対戦し、3回1分43秒無効試合に終わったが、2度目の防衛に成功した[4][5]。同年10月4日、減量苦を理由に王座を返上した[6]。
2020年5月26日、マッチルーム・スポーツとのプロモーター契約を解消し、フランク・ウォーレン率いるクィーンズ・ベリー・プロモーションズと契約した[7]。
2020年9月26日、ロンドンのヨーク・ホールでキール・ウィリアムスと対戦し、10回99-91の判定勝ちを収めた[8]。
戦績
[編集]- プロボクシング:22戦 20勝 (7KO) 1敗 1無効試合
戦 | 日付 | 勝敗 | 時間 | 内容 | 対戦相手 | 国籍 | 備考 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | 2015年1月31日 | ☆ | 4R 2:54 | TKO | クレイグ・ダービーシャー | イギリス | プロデビュー戦 |
2 | 2015年3月28日 | ☆ | 3R 2:00 | TKO | ミヘイル・ソロニンキニ | ジョージア | |
3 | 2015年5月28日 | ☆ | 6R | 判定3-0 | ブレット・フィドエ | イギリス | |
4 | 2015年7月18日 | ☆ | 6R | 判定3-0 | フアン・ヒノストロサ | ペルー | |
5 | 2015年9月12日 | ☆ | 10R | 判定3-0 | ルイス・ノーマン | イギリス | BBBofCイングランドフライ級タイトルマッチ |
6 | 2015年11月21日 | ☆ | 6R 0:47 | TKO | フィル・スミス | イギリス | BBBofCイングランド防衛1 |
7 | 2016年2月27日 | ☆ | 10R | 判定3-0 | ルーク・ウィルトン | イギリス | |
8 | 2016年7月16日 | ☆ | 6R | 判定3-0 | ホセ・アギラール | ニカラグア | WBCシルバー・インターナショナルフライ級タイトルマッチ |
9 | 2016年9月10日 | ★ | 10R 1:57 | TKO | ジョンリル・カシメロ | フィリピン | IBF世界フライ級タイトルマッチ |
10 | 2016年11月26日 | ☆ | 3R 1:20 | TKO | ゲオルジ・ゲオルジエフ | ブルガリア | |
11 | 2017年4月15日 | ☆ | 12R | 判定3-0 | イアン・ブッチャー | イギリス | BBBofC英国スーパーフライ級王座決定戦 |
12 | 2017年10月13日 | ☆ | 8R | 判定3-0 | クレイグ・ダービーシャー | イギリス | |
13 | 2018年2月3日 | ☆ | 1R 2:49 | TKO | リッキー・リトル | イギリス | |
14 | 2018年6月16日 | ☆ | 3R 2:23 | TKO | アンソニー・ネルソン | イギリス | WBAコンチネンタルスーパーフライ級王座決定戦 |
15 | 2018年12月22日 | ☆ | 12R | 判定3-0 | クリストファー・ロサレス | ニカラグア | WBC世界フライ級タイトルマッチ |
16 | 2019年3月23日 | ☆ | 12R | 判定3-0 | アンヘル・モレノ | スペイン | WBC防衛1 |
17 | 2019年8月31日 | - | 3R 1:43 | NC | フリオ・セサール・マルティネス | メキシコ | |
18 | 2020年9月26日 | ☆ | 10R | 判定3-0 | カイル・ウィリアムズ | イギリス | |
19 | 2021年12月3日 | ☆ | 2R 1:35 | TKO | ハコブ・バレト | スペイン | |
20 | 2023年6月9日 | ☆ | 6R | 判定3-0 | ダルウィン・マルティネス | ニカラグア | |
21 | 2024年4月12日 | ☆ | 10R | 判定3-0 | ジョージス・オリー | フランス | WBCインターナショナルバンタム級シルバー王座決定戦 |
22 | 2024年9月27日 | ☆ | 12R | 判定3-0 | トーマス・エソムバ | イギリス | EBUヨーロッパバンタム級タイトルマッチ |
テンプレート |
獲得タイトル
[編集]脚注
[編集]- ^ ゴロフキンが5回TKO勝ち、ブルック陣営タオル投入 Boxing News(ボクシングニュース) 2016年9月11日
- ^ Charlie Edwards Shocks Cristofer Rosales, Wins WBC World Title BoxingScene.com 2018年12月22日
- ^ Charlie Edwards Easily Outboxes Angel Moreno To Retain Title BoxingScene.com 2019年3月23日
- ^ Charlie Edwards-Julio Cesar Martinez Changed To No-Contest BoxingScene.com 2019年8月31日
- ^ WBCフライ級戦は無効試合 ダウン後の加撃判明 Boxing News(ボクシングニュース) 2019年9月1日
- ^ Charlie Edwards Vacates WBC Flyweight Title BoxingScene.com 2019年10月4日
- ^ Charlie Edwards Inks Promotional Pact With Frank Warren BoxingScene.com 2020年5月26日
- ^ Charlie Edwards Boxes Past Kyle Williams For Decision Win BoxingScene.com 2020年9月26日
- ^ “Charlie Edwards signs promotional deal with Probellum and targets world title glory”. South London Press (2022年3月23日). 2022年6月14日閲覧。
関連項目
[編集]外部リンク
[編集]前王者 クリストファー・ロサレス |
WBC世界フライ級王者 2018年12月22日 - 2019年10月4日(返上) |
空位 次タイトル獲得者 フリオ・セサール・マルティネス |