ザ・クラッシュ・コーラス'80
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『ザ・クラッシュ・コーラス'80』 | |
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ザ・クラッシュ の ライブ・ビデオ | |
リリース | |
録音 | 1980年 |
ジャンル | パンク・ロック |
時間 | |
レーベル | バップ |
プロデュース | ドナルド・ケント |
ザ・クラッシュ・コーラス'80(THE CLASH CHORUS '80)は、イギリスのロックバンド「ザ・クラッシュ」のライブ・ビデオ。
解説
[編集]3作目のアルバム『ロンドン・コーリング』リリース後にフランスのテレビ番組『コーラス』で放送されたライヴを収録した作品である。映像はそれまで海賊版で流通していたが、2007年にようやく正式にリリースされた。
ライヴ映像だけではなく、「トレイン・イン・ヴェイン」の後には番組パーソナリティによる音楽紹介コーナーが入る。ここでウィルコ・ジョンソンの名が挙がるが、彼はジョー・ストラマーのギター・スタイルに大きな影響を与えた人物である。そのストラマーはほとんどの曲でいつものテレキャスターではなく、白いエスクワイヤーを使っている。「ジェニー・ジョーンズ」の冒頭でトラブルを起こしたエスクワイヤーをスタッフに向かって放り投げ、次の「コンプリート・コントロール」ではお馴染みのテレキャスターを使用している。
収録曲の半分は『ロンドン・コーリング』の収録曲。ステージ上には『ロンドン・コーリング』後、クラッシュのライヴ、レコーディングに欠かせなくなったミッキー・ギャラガーの姿も確認できる。
収録曲
[編集]- ジミー・ジャズ
- ロンドン・コーリング
- プロテックス・ブルー
- トレイン・イン・ヴェイン
- コカ・コーラ
- アイ・フォート・ザ・ロウ
- スペイン戦争
- ロンゲム・ボヨ
- ステイ・フリー
- ジェニー・ジョーンズ
- コンプリート・コントロール
- ガレージ・ランド
- トミー・ガン