クローンシップカーオ駅
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クローンシップカーオ駅 | |
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ชุมทางคลองสิบเก้า Khlong Sip Kao Junction | |
所在地 |
タイ王国 チャチューンサオ県 バーンナムプリアオ郡 |
駅番号 | 3057 |
所属事業者 | タイ国有鉄道 |
等級 | 三等駅 |
電報略号 | สเ. |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 2面3線 |
開業年月日 | 1925年1月1日 |
乗入路線 | |
所属路線 | 東本線 |
キロ程 | 85.6 km(クルンテープ駅起点) |
◄バーンナムプリアオ (6.56 km) (3.82 km) クローンイーシップエッ► | |
所属路線 | 東線貨物支線 |
キロ程 | 0 km(クローンシップカーオ駅起点) |
(29.40 km) オンカラック► |
クローンシップカーオ駅(クローンシップカーオえき、タイ語:สถานีรถไฟชุมทางคลองสิบเก้า)は、タイ王国中部チャチューンサオ県バーンナムプリアオ郡にある、タイ国有鉄道東本線の駅である。
概要
[編集]クローンシップカーオ駅は、タイ王国中部チャチューンサオ県の人口約8万7千人が暮らすバーンナムプリアオ郡にある。 1925年1月1日、当駅付近を含むタイ国鉄東線チャチューンサオ駅以東の区間が開通[1]。
1995年8月19日、当駅と東北本線ケンコーイ駅との間を短絡するバイパス線が開通し、分岐駅となる[2]。この路線は、タイ東部臨海工業地帯の開発に伴い、東北本線・北本線沿線地域と東部臨海工業地帯との間の貨物輸送について、バンコク都心部を避けて直通運行を行う目的で建設されたもので、貨物列車のみが運行されている。貨物の輸送力については引き続き増強が図られており、2010年現在、東線チャチューンサオ駅 - 当駅 - 東北本線ケンコーイ駅間の複線化が着工に向けて準備中である[3]。
歴史
[編集]- 1908年1月24日【開業】クルンテープ駅 - チャチューンサオ駅 (60.99km)
- 1925年1月1日【開業】チャチューンサオ駅 - カビンブリー駅 (100.27km)
- 1995年8月19日【開業】クローンシップカーオ駅 - ケンコーイ駅 (81.29km)
駅構造
[編集]単式及び島式1面の複合型ホーム2面3線をもつ地上駅であり、駅舎はホームに面している。
駅周辺
[編集]脚注
[編集]参考文献
[編集]- 柿崎一郎 『王国の鉄路 タイ鉄道の歴史』 (京都大学学術出版会、2010年)ISBN 978-4-87698-848-8
- 渡邉乙弘 『タイ国鉄4000キロの旅』 (文芸社、2013年)ISBN 978-4-286-13041-5