クラーク郡 (オハイオ州)
オハイオ州クラーク郡 | |
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設立 | 1818年3月1日[1] |
郡名の由来 | ジョージ・ロジャース・クラーク将軍 |
郡庁所在地 | スプリングフィールド |
最大の都市 | スプリングフィールド |
面積 - 総面積 - 陸 - 水 |
1,043 km2 (402.53 mi2) 1,036 km2 (397.47 mi2) 13 km2 (5.05 mi2), 1.25% |
人口 - (2020年) - 密度 |
136,001人 |
標準時 | 東部: UTC-5/-4 |
ウェブサイト | www |
クラーク郡(英: Clark County)は、アメリカ合衆国オハイオ州の西部に位置する郡である。人口は13万6001人(2020年)[2]。郡庁所在地はスプリングフィールドであり、同郡で人口最大の都市である。
クラーク郡はその全体でスプリングフィールド都市圏を構成している。
クラーク郡1818年3月1日に設立され、郡名はアメリカ独立戦争の英雄ジョージ・ロジャース・クラーク将軍に因んで名付けられた。
歴史
[編集]スプリングフィールド大都市圏は1950年に先ず定義された。その後「スプリングフィールド標準大都市圏」と呼ばれ、クラーク郡単独で人口は111,661人だった[3][4]。1959年に予算局(現在の管理予算局)による用語変更によって、「スプリングフィールド標準大都市統計地域」とされた[5]。1960年国勢調査では、人口131,440人となり、1950年調査から18%の成長だった[4]。1973年にはこの大都市圏に隣接するシャンペーン郡が付加された。1970年調査によるこの2郡の地域は合計人口187,606人だった。
1983年、都市圏の公式名は「スプリングフィールド大都市統計地域」に短縮された[5]。同年、デイトン都市圏とスプリングフィールド都市圏が1つになって「デイトン・スプリングフィールド大都市統計地域」となった。この都市圏にはクラーク郡、グリーン郡、マイアミ郡、モンゴメリー郡の4郡が含まれた[6]。この状態は2003年まで続いていたが、この年、再び分割されてスプリングフィールド大都市統計地域はクラーク郡1郡で構成されることになった[7]。
地理
[編集]アメリカ合衆国国勢調査局に拠れば、郡域全面積は402.53平方マイル (1,042.5 km2)であり、このうち陸地397.47平方マイル (1,029.4 km2)、水域は5.05平方マイル (13.1 km2)で水域率は1.25%である[8]。
隣接する郡
[編集]シャンペーン郡 | ||||
マイアミ郡 | マディソン郡 | |||
クラーク郡 | ||||
モンゴメリー郡 | グリーン郡 |
人口動態
[編集]人口推移 | |||
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年 | 人口 | %± | |
1820 | 9,533 | — | |
1830 | 13,114 | 37.6% | |
1840 | 16,882 | 28.7% | |
1850 | 22,178 | 31.4% | |
1860 | 25,300 | 14.1% | |
1870 | 32,070 | 26.8% | |
1880 | 41,948 | 30.8% | |
1890 | 52,277 | 24.6% | |
1900 | 58,939 | 12.7% | |
1910 | 66,435 | 12.7% | |
1920 | 80,728 | 21.5% | |
1930 | 90,936 | 12.6% | |
1940 | 95,647 | 5.2% | |
1950 | 111,661 | 16.7% | |
1960 | 131,440 | 17.7% | |
1970 | 157,115 | 19.5% | |
1980 | 150,236 | −4.4% | |
1990 | 147,548 | −1.8% | |
2000 | 144,742 | −1.9% | |
2010 | 133,333 | −7.9% | |
2020 | 136,001 | 2.0% |
以下は2000年の国勢調査による人口統計データである。
基礎データ
人種別人口構成
先祖による構成
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年齢別人口構成
世帯と家族(対世帯数)
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収入[編集]収入と家計 |
郡区
[編集]クラーク郡は下記10の郡区に分割されている。
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都市
[編集]- ニューカーライル
- スプリングフィールド - 郡庁所在地
村
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国勢調査指定地域
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未編入の町
[編集]- ローレンスビル
- メドウェイ
- プラッツバーグ
教育
[編集]公共教育学区
[編集]- ショーニー・ローカル教育学区[9]
- ショーニー高校、スプリングフィールド市
- グリーノン・ローカル教育学区
- グリーノン高校、スプリングフィールド市
- ノースイースタン・ローカル教育学区[10]
- ケントンリッジ高校、スプリングフィールド市
- ノースイースタン高校、スプリングフィールド市
- ノースウェスタン・ローカル教育学区[11]
- ノースウェスタン高校、スプリングフィールド市
- サウスイースタン・ローカル教育学区[12]
- サウスイースタン高校、サウスチャールストン村
- スプリングフィールド市教育学区[13]
- スプリングフィールド市高校
- テクムセ・ローカル教育学区[14]
- テクムセ高校、ニューカーライル市
脚注
[編集]- ^ “Ohio County Profiles: Clark County” (PDF). Ohio Department of Development. 2007年4月28日閲覧。
- ^ “Quickfacts.census.gov”. 9 Nov 2023閲覧。
- ^ “Standard Metropolitan Areas (SMAs) and Components” (TXT). Standard Metropolitan Areas defined by the Bureau of the Budget, October 13, 1950. United States Census Bureau, Population Division (2000年12月14日). 2009年2月7日閲覧。
- ^ a b “Ohio - Population of Counties by Decennial Census: 1900 to 1990”. United States Census Bureau, Population Division (1995年3月27日). 2009年2月7日閲覧。
- ^ a b “About Metropolitan and Micropolitan Statistical Areas”. United States Census Bureau, Population Division. 2009年2月7日閲覧。
- ^ “Metropolitan Areas and Components, 1983” (Text file). Metropolitan Areas defined by Office of Management and Budget, June 27, 1983. United States Census Bureau, Population Division (2001年3月1日). 2009年2月7日閲覧。
- ^ “Metropolitan Statistical Areas and Components, 2003” (Text file). Metropolitan statistical areas defined by Office of Management and Budget, June 6, 2003. United States Census Bureau, Population Division (2003年7月10日). 2009年2月7日閲覧。
- ^ “Census 2010 U.S. Gazetteer Files: Counties”. United States Census. 2011年11月5日閲覧。
- ^ Clark - Shawnee Local School District
- ^ Northeastern Local School District
- ^ Northwestern Local School District
- ^ Southeastern Local Schools
- ^ Springfield City School District
- ^ w:Tecumseh Local School District