キャサリン・フィリ
基本情報 | |
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階級 | バンタム級 |
国籍 | ザンビア |
誕生日 | 1987年1月1日(37歳) |
出身地 | ルサカ |
プロボクシング戦績 | |
総試合数 | 21 |
勝ち | 16 |
KO勝ち | 10 |
敗け | 5 |
キャサリン・フィリ(Catherine Phiri、1987年1月11日 - )は、ザンビアのプロボクサー。第9代WBC女子世界バンタム級王者。ルサカ出身。
来歴
[編集]2011年5月28日、Esther Chalwe戦でデビューし判定勝利。
デビュー6連勝の後、2013年9月28日にHawa Dakuとのアフリカ女子バンタム級王座決定戦に臨み、8回KOで初タイトル獲得。
2014年3月15日、Pia MazelanikとのWBC女子バンタム級シルバー王座決定戦に臨み、3回KOで2冠目獲得。
2015年5月2日、クリスチーナ・マクマホンが持つWBC女子世界バンタム級暫定王座に挑むが、0-2判定でプロ初黒星。
2016年1月30日、メキシコ・バハ・カリフォルニア州ロサリトでヤズミン・リバスが持つWBC女子世界バンタム級王座に挑戦し、6回終了時2-0(57-57、58-56、59-55)の負傷判定勝利で王座奪取に成功[1][2]。
2016年8月27日、ルサカのGovernment ComplexにてGabisile Tshabalalaを1回TKOで降し初防衛成功[3]。
2017年4月1日、メキシコシティにてマリアナ・フアレス相手に2度目の防衛戦に臨むが、10回3-0判定で敗れ王座陥落[4]。
2017年7月2日、Flora Machelaを1回KOで降し再起成功。
2017年12月2日、ファトゥマ・ザリカが持つWBC女子世界スーパーバンタム級王座に挑むが、0-3判定で敗れ2階級制覇ならず[5]。
その後は3連続KOで再起成功。
2019年3月23日、ファトゥマ・ザリカに再度挑戦するが、0-3判定で返り討ちにされる。
2022年2月26日、クダクワシェ・チワンディレとのWBC女子世界スーパーバンタム級暫定王座決定戦に臨むが、1-2の判定で敗れプロ初の連敗。
獲得タイトル
[編集]関連項目
[編集]脚注
[編集]- ^ Phiri dethrones Rivas, Alvarez stops Winchester Fightnews.com 2016年1月30日
- ^ 原田門戸が世界ランカーに惜敗、グローブス再起 Boxing News(ボクシングニュース) 2016年1月31日
- ^ Catherine Phiri’s camp slams’ Tshabalala LusakaTimes, 28 August 2016
- ^ “Mexico's Barby Dethrones Catherine Phiri | Zambia Reports” (英語). Zambia Reports. (2017年4月2日). オリジナルの10 July 2019時点におけるアーカイブ。 2018年2月27日閲覧。
- ^ Ahenda, Ben. “Zarika retains her WBC Super bantamweight title against Zambian Catherine Phiri”. Standard Digital News. 2018年2月27日閲覧。
外部リンク
[編集]前王者 ヤズミン・リバス |
第9代WBC女子世界バンタム級王者 2016年1月30日 - 2017年4月1日 |
次王者 マリアナ・フアレス |