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キャサリン・フィリ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
キャサリン・フィリ
基本情報
階級 バンタム級
国籍 ザンビアの旗 ザンビア
誕生日 (1987-01-01) 1987年1月1日(37歳)
出身地 ルサカ
プロボクシング戦績
総試合数 21
勝ち 16
KO勝ち 10
敗け 5
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キャサリン・フィリCatherine Phiri1987年1月11日 - )は、ザンビアプロボクサー。第9代WBC女子世界バンタム級王者。ルサカ出身。

来歴

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2011年5月28日、Esther Chalwe戦でデビューし判定勝利。

デビュー6連勝の後、2013年9月28日にHawa Dakuとのアフリカ女子バンタム級王座決定戦に臨み、8回KOで初タイトル獲得。

2014年3月15日、Pia MazelanikとのWBC女子バンタム級シルバー王座決定戦に臨み、3回KOで2冠目獲得。

2015年5月2日、クリスチーナ・マクマホンが持つWBC女子世界バンタム級暫定王座に挑むが、0-2判定でプロ初黒星。

2016年1月30日、メキシコ・バハ・カリフォルニア州ロサリトヤズミン・リバスが持つWBC女子世界バンタム級王座に挑戦し、6回終了時2-0(57-57、58-56、59-55)の負傷判定勝利で王座奪取に成功[1][2]

2016年8月27日、ルサカのGovernment ComplexにてGabisile Tshabalalaを1回TKOで降し初防衛成功[3]

2017年4月1日、メキシコシティにてマリアナ・フアレス相手に2度目の防衛戦に臨むが、10回3-0判定で敗れ王座陥落[4]

2017年7月2日、Flora Machelaを1回KOで降し再起成功。

2017年12月2日、ファトゥマ・ザリカが持つWBC女子世界スーパーバンタム級王座に挑むが、0-3判定で敗れ2階級制覇ならず[5]

その後は3連続KOで再起成功。

2019年3月23日、ファトゥマ・ザリカに再度挑戦するが、0-3判定で返り討ちにされる。

2022年2月26日、クダクワシェ・チワンディレ英語版とのWBC女子世界スーパーバンタム級暫定王座決定戦に臨むが、1-2の判定で敗れプロ初の連敗。

獲得タイトル

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  • アフリカ女子バンタム級王座
  • WBC女子バンタム級シルバー王座決定戦
  • 第9代WBC女子世界バンタム級王座

関連項目

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脚注

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  1. ^ Phiri dethrones Rivas, Alvarez stops Winchester Fightnews.com 2016年1月30日
  2. ^ 原田門戸が世界ランカーに惜敗、グローブス再起 Boxing News(ボクシングニュース) 2016年1月31日
  3. ^ Catherine Phiri’s camp slams’ Tshabalala LusakaTimes, 28 August 2016
  4. ^ “Mexico's Barby Dethrones Catherine Phiri | Zambia Reports” (英語). Zambia Reports. (2017年4月2日). オリジナルの10 July 2019時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20190710181449/https://zambiareports.com/2017/04/02/mexicos-barby-dethrones-catherine-phiri/ 2018年2月27日閲覧。 
  5. ^ Ahenda, Ben. “Zarika retains her WBC Super bantamweight title against Zambian Catherine Phiri”. Standard Digital News. 2018年2月27日閲覧。

外部リンク

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前王者
ヤズミン・リバス
第9代WBC女子世界バンタム級王者

2016年1月30日 - 2017年4月1日

次王者
マリアナ・フアレス