コンテンツにスキップ

エドナン・カラバエフ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

エドナン・カラバエフ(Ednan Karabajew、1953年1月17日 - )は、キルギスの外交官。外務相を2度務めた。

経歴

[編集]

タラス市出身。1975年、キルギス国立大学歴史学部を卒業。

  • 1975年~1981年 - 中学校の教師、大学院生、キルギス・ソビエト社会主義共和国科学アカデミー初級科学職員
  • 1981年~1990年 - コムソモール、共産党、ソビエトの業務
  • 1990年~1992年 - 大統領府長官、大臣
  • 1992年 - 国家書記、最高会議代議員
  • 1992年~1994年 - 外務相
  • 1994年~2007年2月8日 - キルギス・ロシア・スラブ大学の教授、国際関係講座主任。キルギス・ロシア大学の教授、国際関係講座主任
  • 2007年2月8日~2009年1月16日 - 外務相

パーソナル

[編集]

妻帯、2児を有する。息子のチムールは、軍人(大佐)で、2007年から軍事検事次長。

歴史科学準博士。国際情報化アカデミー会員。

「名誉記章」勲章を受章。

先代
ローザ・オトゥンバエヴァ
外務相
1992年 - 1994年
次代
ローザ・オトゥンバエヴァ
先代
アリクベク・ジェクシェンクロフ
外務相
2007年 - 2009年
次代
ルスラン・カザクバエフ