ウェイトゥパリス
ウェイトゥパリス | |
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欧字表記 | Way To Paris |
香港表記 | 直達巴黎 |
品種 | サラブレッド |
性別 | 牡 |
毛色 | 芦毛 |
生誕 | 2013年4月13日[1][2][3] |
父 | Champs Elysees |
母 | Grey Way |
母の父 | Cozzene |
生国 |
![]() |
生産者 | Grundy Bloodstock SRL[1][2] |
馬主 |
Scuderia Fert SNC →Paolo Ferrario[2] |
調教師 |
Antonio Marcialis(イタリア) →Andrea Marcialis(フランス)[2] |
競走成績 | |
生涯成績 | 37戦7勝[1][3][4] |
ウェイトゥパリス(Way To Paris、2013年4月13日 - )は、フランスの競走馬。2017年から2020年までフランスの重賞戦線で活躍していた馬で、おもな勝ち鞍に2020年のサンクルー大賞(G1)、モーリスドゥニュイユ賞(G2)、シャンティイ大賞(G2)がある。
経歴
[編集]※ 特記がない限り、馬場はすべて芝コース。
イギリスで生産されたサラブレッドの競走馬である。イタリアのアントニオ・マルチアリス調教師に預託され、2015年10月17日の未勝利戦(サンシーロ競馬場1700メートル)で4着、翌年3月20日の未勝利戦(サンシーロ・2000メートル)で初勝利を手にした[4][3]。2016年のうちはイタリアの重賞競走で善戦を繰り返し、2017年頃からフランスの競走にも出走、2018年には凱旋門賞(G1)にも出走した(11着)。2018年の10月19日に、アントニオの息子でフランスに拠点を置くアンドレア・マルチアリス厩舎に転厩している[2]。
2019年にパリロンシャン競馬場のバルブヴィユ賞(G3・3100メートル)、ヴィコンテッスヴィジエ賞(G2・3000メートル)と長距離重賞で連続して2着したのち、7月14日のモーリスドゥニュイユ賞(G2・2800メートル)で1番人気マルメロを相手にハナ差で優勝、初のグループ競走勝ちを収めた[5]。同年はその後9月15日のフォワ賞(G2・2400メートル)に出走してヴァルトガイストに2馬身差の2着に入ったが[6]、カドラン賞(G1・4000メートル)では6着[7]、ロワイヤルオーク賞(G1・3100メートル)では5着と凡走が続いた。
2020年、ピエールシャルル・ブドーに乗り替わって出走したパリロンシャンのアルクール賞(G2・5月11日・2000メートル)で2着に入ると、続く5月31日のシャンティイ大賞(G2・ドーヴィル・2500メートル)で2着に4馬身半差の圧勝で久々に勝利を手にした[8]。6月14日に行われたガネー賞(G1・シャンティイ・2100メートル)ではフランスダービー優勝馬のソットサスとの対戦となり、ウェイトゥパリスは最後の直線で後方から追い込む競馬でソットサスに迫ったが、アタマ差届かず2着に敗れた[9]。
6月28日に行われたサンクルー大賞(G1・サンクルー・2400メートル)では5頭立てのなかウェイトゥパリスが1番人気に推され、2着馬ナガノゴールドをクビ差抑えて優勝、初のG1勝ちを収めた[10]。同年はその後フォワ賞(G2)で5着、凱旋門賞(G1)では9着に敗れている。引退レースとなった11月29日のジャパンカップにミルコ・デムーロとのコンビで挑んだがアーモンドアイの10着に終わった。ジャパンカップでは本馬が枠入りを嫌がり発走時刻が5分遅れる原因となったため、引退レースながら規定通り11月30日から12月20日までの出走停止とゲート入り再審査が科せられた[11]。引退後はアイルランドのクーラゴンスタッドにて種牡馬入りする。
血統表
[編集]ウェイトゥパリスの血統 | (血統表の出典)[§ 1] | |||
父系 | ダンジグ系 |
[§ 2] | ||
父 Champs Elysees 鹿毛 2003 |
父の父 *デインヒルDanehill 鹿毛 1986 |
Danzig | Northern Dancer | |
Pas de Nom | ||||
Razyana | His Majesty | |||
Spring Adieu | ||||
父の母 Hasili鹿毛 1991 |
Kahyasi | *イルドブルボン | ||
Kadissya | ||||
Kerali | High Line | |||
Sookera | ||||
母 Grey Way 芦毛 1993 |
Cozzene 芦毛 1980 |
Caro | *フォルティノ | |
Chambord | ||||
Ride the Trails | Prince John | |||
Wildwook | ||||
母の母 Northern Naiad鹿毛 1982 |
Nureyev | Northern Dancer | ||
Special | ||||
Fascinating Trick | Buckpasser | |||
Intriguing | ||||
母系(F-No.) | (FN:1-s) | [§ 3] | ||
5代内の近親交配 | Northern Dancer 4x4, Buckpasser 4x5, Natalma 5x5x5 | [§ 4] | ||
出典 |
- 半兄ディスタントウェイは2006・2007年のイタリア共和国大統領賞勝ち馬。
脚注
[編集]注釈
[編集]出典
[編集]- ^ a b c “Horse Profile for Way To Paris”. equibase.com. 2020年11月20日閲覧。
- ^ a b c d e “Way To Paris”. Racing Post. 2020年11月20日閲覧。
- ^ a b c d e f g “ウェイトゥパリス|競走馬データ”. netkeiba.com. 2020年11月20日閲覧。
- ^ a b “ウェイトゥパリス”. JRA-VAN. 2020年11月20日閲覧。
- ^ “仏G2モーリスドゥニュイユ賞、ウェイトゥパリスが接戦制す”. JRA-VAN (2019年7月16日). 2020年11月20日閲覧。
- ^ “キセキは3着、凱旋門賞の前哨戦フォワ賞でヴァルトガイストに敗れる”. JRA-VAN (2019年9月16日). 2020年11月20日閲覧。
- ^ “ホールドザスアイグリーン、仏G1カドラン賞で1年前の雪辱”. JRA-VAN (2019年10月6日). 2020年11月20日閲覧。
- ^ “仏G2シャンティイ大賞、7歳馬ウェイトゥパリスが圧勝”. JRA-VAN (2020年6月2日). 2020年11月20日閲覧。
- ^ “ソットサスが叩き2戦目で一変、仏G1ガネー賞を競り勝ち”. JRA-VAN (2020年6月15日). 2020年11月20日閲覧。
- ^ “7歳馬ウェイトゥパリス、サンクルー大賞で待望のG1初勝利”. JRA-VAN (2020年6月29日). 2020年11月20日閲覧。
- ^ “【ジャパンC】枠入り不良の外国馬ウェイトゥパリスは12月20日まで出走停止 | 競馬ニュース”. netkeiba.com. 2020年11月29日閲覧。
- ^ a b c “血統情報:5代血統表|Way To Paris(GB)”. JBISサーチ. 日本軽種馬協会. 2020年11月20日閲覧。
外部リンク
[編集]- 競走馬成績と情報 netkeiba、JBISサーチ、Racing Post