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インクボール

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
インクボール
対応機種 Microsoft Windows
開発元 マイクロソフト
人数 1人(シングルプレイ
対象年齢 CEROA(全年齢対象)
ESRBE(6歳以上)
PEGI3
デバイス マウス/タッチパッドスタイラス
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インクボール(InkBall)は、一人用のコンピュータゲームである。Windows XP Tablet PC Edition及び、Windows VistaのHome Premium以上のモデルに付属している。

概要

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ゲームの目的は色のついたボールを同じ色の穴に落とし点数を獲得することである。ペン(またはマウス)で線を引き、ボールを反射させて穴に導く。ボードにはブロック状の壁が配置されており、種類によってさまざまな仕掛けがある。難易度は5段階で、難易度が上がるほどボールの速度が上がり、仕掛けも複雑になる。(パズル式のステージなど。)

ルール

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  • 各ボールの色によって点数が異なる。赤 200、青 400、緑 800、金色 1600。また、クリア時の残り時間も点数になる。
  • ボールが色の違う穴に入るか、残り時間がなくなるとゲーム終了となる。
  • 灰色は「中立の色」とされている。ボールが穴に入ったとき、ボールと穴のうち片方でも灰色ならば、たとえ色が合っていなくてもゲーム終了とならないが、点数は入らない。
  • 1600点毎にプレーヤーが自由に配置できるブロックの数が1つ増える。

仕掛け

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  • ブロック

-これに当たると、同角度で反射する。ただし、斜めに当たった場合、跳ね返ってくる。

  • ホール

-ボールと同じ色のホールに入れなければならない。灰色の場合はどの色のボールでも良いが、点数は入らない。

  • インクブロック

色のあるブロック。ブロックと同じだが、跳ね返る時、ボールがブロックに塗られている色になる。

  • ウィークブロック

色のあるもろいブロック。跳ね返るが、同じ色のボールが一度当たったら壊れてしまう。灰色のウィークブロックはどの色のボールが当たっても一度で壊れる。この中にホールやハリー、カプセル型のブロックが隠れていることもある。

  • ハリー

ここをボールが通過すると、速度が速くなる。

  • キーブロック

この色が塗られているところ(ブロックのように、跳ね返らない。)は、同じ色のボールがホールに入ったら、ブロックになる。その後、さらに入ると、ブロックではなくなる。

  • タイムブロック

一定の時間で、ブロックになったり、ブロックにならなかったりする。

  • ワンウェイブロック・ウォールブロック

カプセル型のブロック。このブロックと同じ色のボールは跳ね返らずにそのまま通過することが出来る。矢印が付いた一方通行のものもある。

出典・外部サイト

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関連項目

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