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アレックス・コグリン

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
アレックス・コグリン
Alex Coughlin
プロフィール
リングネーム アレックス・コグリン
レオ・ブラックストーン[1]
レオナルド・ブラックストーン[2]
ニックネーム ジ・アンドロイド
Dead-Eye Dreadnought
身長 182cm[3]
体重 93kg[3]
誕生日 (1993-12-03) 1993年12月3日(31歳)[3]
出身地 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
ニューヨーク州[3]
ロングアイランド[4]
所属 フリー
スポーツ歴 サッカー[3]
ラグビー[3]
野球[5]
トレーナー ブル・ジェームス[6]
柴田勝頼[6]
デビュー 2015年
2018年4月28日(新日本)[3]
引退 2024年3月23日
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アレックス・コグリン英語: Alex Coughlin1993年12月3日 - )は、アメリカ合衆国プロレスラーニューヨーク州ロングアイランド出身。

来歴

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ニューヨーク州ディアーパークを拠点とするインディー団体、ニューヨーク・レスリング・コネクション(英語: New York Wrestling Connection、略称 : NYWC)が運営するNYWCトレーニングアカデミーにてトレーニングを積む[7]2015年レオ・ブラックストーンリングネームでプロレスデビューし、NYWCを中心にアメリカのインディー団体を転戦する。

2018年新日本プロレスが新たに創設したロサンゼルス道場に入門、9月30日にアレックス・コグリンの名義で新日本デビュー戦を行い、LA道場のチームメイト、クラーク・コナーズと対戦したが試合は急角度の逆エビ固めに敗れた。2019年9月にヤングライオン杯争奪リーグ戦に出場し、4勝3敗の戦績を残す。

2020年8月に首を負傷して長期欠場に入る[8]2021年3月6日に配信されたNJPW STRONGエピソード30にて復帰した[9]。その後、STRONG内にて『アレックス・コグリン チャレンジマッチシリーズ』と銘打たれた試合が組まれるようになり、ジョシュ・アレキサンダー[10]PJブラック[11]カール・フレドリックス[12]マット・モリス[13]石井智宏[14]、クリス・ディッキンソン[15]、ジョナサン・グレシャム[16]ジョシュ・バーネット[17]、JR・クレイトス[18]らとシングルマッチで戦った。チャレンジマッチシリーズ最終戦のクレイトス戦後、ヤングライオン卒業に伴いコスチュームを一新。2022年6月19日配信のSTRONGエピソード95より、メタリック調のコスチュームを身に纏って入場し、エントランスVTR中に流れた『ジ・アンドロイド英語: The Android)』というニックネームを新たに名乗るようになる。11月よりWORLD TAG LEAGUEゲイブリエル・キッドと共に出場[19]、結果は1勝8敗で予選落ちに終わった。

2024年3月24日付けで、自身のSNSに「I’m retired」と引退したことをほのめかす投稿がされる。以降、SNSアカウントは削除される。

得意技

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ジャックハマー
ネットフリックス・ホールド[20][21]
現在のフィニッシャー。コグリンが使用するブロックバスターホールドの名称[3]
ジャーマン・スープレックス[3]
チャレンジマッチシリーズにおけるJR・クレイトス戦では決まり手ともなった技。
デッドリフト・ガットレンチ[3]
いわゆるサイド・スープレックス。叩きつけ後に立ち上がり再び繰り出していくロコモーション式も得意とする。

タイトル歴

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新日本プロレス

入場テーマ曲

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  • Stand and Fight[3]

脚注

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  1. ^ Exclusive Look inside the NJPW LA Dojo Camp - YouTube
  2. ^ NYWC TV S01E02 - YouTube
  3. ^ a b c d e f g h i j k 『週刊プロレス』2022年12月16日号増刊、2023プロレスラーカラー選手名鑑、頁10。
  4. ^ Left My Wallet: A talk with NJPW Young Lion Alex Coughlin”. f4wonline.com. 2020年3月23日閲覧。
  5. ^ 『週刊プロレス』2022年12月18日号増刊、2022プロレスラーカラー選手名鑑、頁8。
  6. ^ a b Alex Coughlin « Wrestlers Database”. CAGEMATCH - The Internet Wrestling Database. 2023年1月1日閲覧。
  7. ^ About the NYWC Training Academy”. nywcwrestling. 2023年1月1日閲覧。
  8. ^ 【お知らせ】アレックス・コグリン選手が首負傷のため、アメリカ大会を欠場へ”. 新日本プロレス公式ウェブサイト. 2020年8月11日閲覧。
  9. ^ 【3月6日(土)12時~『NJPW STRONG』で、『NEW JAPAN CUP in the USA 2021』“予選試合”がスタート!】ロッキー・ロメロvsリオ・ラッシュ! THE DKCvsトム・ローラー!アレックス・コグリンが復帰戦!!”. 新日本プロレス公式ウェブサイト. 2021年3月1日閲覧。
  10. ^ IGNITION – 2021/6/19”. 新日本プロレス公式ウェブサイト. 2021年6月19日閲覧。
  11. ^ Road to TAG TEAM TURBULENCE – 2021/7/10”. 新日本プロレス公式ウェブサイト. 2021年7月10日閲覧。
  12. ^ RESURGENCE – アメリカ・The Torch at LA Coliseum(カリフォルニア州・ロサンゼルス) 2021/8/14”. 新日本プロレス公式ウェブサイト. 2021年8月14日閲覧。
  13. ^ SUMMER STRUGGLE USA – 2021/8/21”. 新日本プロレス公式ウェブサイト. 2021年8月21日閲覧。
  14. ^ FIGHTING SPIRIT UNLEASHED 2021 – 2021/9/18”. 新日本プロレス公式ウェブサイト. 2021年9月18日閲覧。
  15. ^ AUTUMN ATTACK – 2021/10/16”. 新日本プロレス公式ウェブサイト. 2021年10月16日閲覧。
  16. ^ NEW JAPAN SHOWDOWN 2021 – 2021/11/28”. 新日本プロレス公式ウェブサイト. 2021年11月28日閲覧。
  17. ^ DETONATION 2021 – 2021/12/5”. 新日本プロレス公式ウェブサイト. 2021年12月5日閲覧。
  18. ^ NEMESIS – 2022/1/30”. 新日本プロレス公式ウェブサイト. 2022年1月30日閲覧。
  19. ^ 【『WORLD TAG LEAGUE』出場チーム決定!】オージー・オープン、ニコルス&ヘイスト、コグリン&ゲイブが初エントリー! 連覇を狙う毘沙門 、内藤&SANADA、みのる&アーチャー、EVIL&裕二郎ら強豪タッグも出陣!!”. 新日本プロレス公式ウェブサイト. 2022年11月7日閲覧。
  20. ^ Alex Coughlin - アレックス・コグリンのTwitter - 2022年11月27日
  21. ^ 2022.12.05 WORLD TAG LEAGUE 2022 & SUPER Jr. TAG LEAGUE 2022”. 新日本プロレス英語版公式ウェブサイト. 2022年12月5日閲覧。

関連項目

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