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アバンギャルドで行こうよ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
「アバンギャルドで行こうよ」
THE YELLOW MONKEYシングル
初出アルバム『EXPERIENCE MOVIE
リリース
ジャンル ロック
レーベル TRIAD / 日本コロムビア
プロデュース 吉井和哉
宗清裕之
THE YELLOW MONKEY シングル 年表
Romantist Taste
1992年
アバンギャルドで行こうよ
1993年
悲しきASIAN BOY
1994年
ミュージックビデオ
アバンギャルドで行こうよ - YouTube
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アバンギャルドで行こうよ」(アバンギャルドでいこうよ)は1993年3月1日に発売されたTHE YELLOW MONKEY2枚目のシングル。発売元は日本コロムビア・トライアドレーベル。

概要

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  • 2ndアルバム『EXPERIENCE MOVIE』と同時リリースされた。
  • 吉井はこの曲が完成した際「『およげ!たいやきくん』のセールスを抜く大ヒットになる」と確信し[1]、自信を持って送り込んだが、前作同様オリコンチャート圏外となった。
  • 化粧品のCMタイアップを狙い、歌詞に「恋する乙女の“唇”は」というフレーズを盛り込んだが、結果的にノンタイアップとなった[1]
  • ジャケット、ミュージックビデオでは吉井が3rdアルバム『jaguar hard pain』に登場するジャガーの恋人マリーに女装している。
  • ライブでは終盤の盛り上げ役として定番ナンバーとなっており、吉井は「バンドのメンバーが凄く幸せになれる曲」と語っている[1]。年末の「メカラ ウロコ」では「東京ブギウギ」の替え歌「オソソ・ブギウギ」の後に披露されるのが恒例であり、バンド解散後も吉井和哉のソロライブにおいて同様のパターンで披露されている。
  • AメロとBメロの最後の詞は、ライブでは縛られることなく、メロディが類似するT・レックスイージー・アクション」の詞に替えられる場合がある。

収録曲

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  1. アバンギャルドで行こうよ
    (作詞・作曲:吉井和哉 / 編曲:THE YELLOW MONKEY)
  2. SUCK OF LIFE -Original Version-
    (作詞・作曲:吉井和哉 / 編曲:THE YELLOW MONKEY)
    インディーズ時代から演奏されていたナンバー。ただし同時期に出たアルバムでのバージョンとは異なり「ファスナーを降ろしてーーーー」の部分がない。このバージョンが収録されているのは今作と「TRIAD YEARS actI〜THE VERY BEST OF THE YELLOW MONKEY」のみである。ライブでは定番曲であり、吉井とギターの菊地英昭の絡みが披露されたり、間奏でメンバー紹介がされたりするなどのパフォーマンスがあり、演奏時間が20分を越えることもある。歌詞は男性の同性愛を描いている。後に『MOTHER OF ALL THE BEST』に収録された。2012年にナタリー×レコチョクで行われた人気投票で第3位となり、アルバム曲の中では最高位となった[2]。2013年に行われた『イエモン-FAN'S BEST SELECTION-』のファン投票で4位を獲得した。

収録作品

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#1. アバンギャルドで行こうよ

#2. SUCK OF LIFE

  • 『EXPERIENCE MOVIE』(1993年3月1日)※アルバムバージョン
  • 『TRIAD YEARS actI〜THE VERY BEST OF THE YELLOW MONKEY』(1996年12月7日)
  • 『TRIAD COMPLETE BOX』(1997年12月10日)※DISC2にはアルバムバージョン
  • MOTHER OF ALL THE BEST』(2004年12月8日))※アルバムバージョン
  • イエモン-FAN'S BEST SELECTION-』(2013年7月31日)※アルバムバージョン
  • THE YELLOW MONKEY IS HERE. NEW BEST』(2017年5月21日)※セルフカバー
  • Live Loud』(2021年2月)ライブテイク

カバー

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#2. SUCK OF LIFE

脚注

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外部リンク

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