アキュラ・ARX-05
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2021年ロード・アメリカ マイヤー・シャンク・レーシング | |||||||||||
カテゴリー | DPi | ||||||||||
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コンストラクター | アキュラ/オレカ/HPD | ||||||||||
先代 | HPD・ARX-04b | ||||||||||
後継 | アキュラ・ARX-06 | ||||||||||
主要諸元 | |||||||||||
シャシー | カーボンファイバー コンポジット モノコック | ||||||||||
サスペンション(前) | ダブルウィッシュボーン, プッシュロッド作動ダンパー | ||||||||||
サスペンション(後) | ダブルウィッシュボーン, プッシュロッド作動ダンパー | ||||||||||
全長 | 4,750mm | ||||||||||
全幅 | 1,900mm | ||||||||||
全高 | 1,050mm | ||||||||||
エンジン | アキュラ AR35TT 3.5 L (213.6 cu in) V6 ツインターボ,600馬力以上 ミッドシップ 縦置きエンジン | ||||||||||
トランスミッション | 6速シーケンシャルマニュアルトランスミッション | ||||||||||
重量 | 2,050 lb (930 kg) ドライバーを含む | ||||||||||
タイヤ | コンチネンタル, ミシュラン | ||||||||||
主要成績 | |||||||||||
チーム |
チーム・ペンスキー マイヤー・シャンク・レーシング w/ カーブ-アガジャニアン ウェイン・テイラー・レーシング | ||||||||||
ドライバー |
ファン・パブロ・モントーヤ デイン・キャメロン エリオ・カストロネベス リッキー・テイラー グラハム・レイホール サイモン・パジェノ アレクサンダー・ロッシ フェリペ・アルブケルケ オリヴィエ・プラ A.J.アルメンディンガー | ||||||||||
チームタイトル | 3 (2019, 2020, 2022) | ||||||||||
コンストラクターズタイトル | 3 (2019, 2020, 2022) | ||||||||||
ドライバーズタイトル | 3 (2019, 2020, 2022) | ||||||||||
初戦 | 2018年のデイトナ24時間レース | ||||||||||
最終戦 | 2022年のプチ・ル・マン | ||||||||||
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アキュラ・ARX-05(Acura ARX-05)は、デイトナ・プロトタイプ・インターナショナル規制に基づいて製造されたスポーツプロトタイプレーシングカーである。
概要
[編集]ホンダ・パフォーマンス・ディベロップメント(HPD)とオレカが共同で開発したもので、シャシーはオレカ・07をベースとする[1][2]。エンジンはホンダ・J35型をベースとするアキュラ AR35TT 3.5L V6ツインターボエンジンで、従来「HR35TT」と呼ばれていたエンジンが改名したもの[3]。
2018年のデイトナ24時間レースでチーム・ペンスキーと共にレースデビューを果した。
2019年に、IMSA ウェザーテック・スポーツカー選手権の最高峰DPiクラスでドライバー、チーム、メーカータイトルを獲得し、ゼネラルモーターズ以外での最初のマシンになった。
2020年も、アキュラとチームペンスキーはタイトル防衛に成功し、すべてのDPiクラスチャンピオンシップを獲得した[4]。
チームペンスキーとHPDのパートナーシップは2021年シーズンは更新されないことが2020年7月に発表された[5]。
2021年シーズン、ウェイン・テイラー・レーシングとマイヤー・シャンク・レーシングはそれぞれ1台のアキュラARX-05を走らせると発表した[6][7]。
IMSA ウェザーテック・スポーツカー選手権の結果
[編集]関連項目
[編集]外部リンク
[編集]- ACURA OFFICIAL WEB SITE
- HONDA MOTORSPORTS ALMSシリーズ
- ウェザーテック・スポーツカー・選手権
- LE MANS SERIES OFFICIAL WEB SITE(英語)
脚注
[編集]- ^ “Acura, Team Penske Announce North American Prototype Effort”. www.acura.com. 2020年1月25日閲覧。
- ^ Dagys. “Acura DPi Set to Begin Testing This Month – Sportscar365” (英語). sportscar365.com. 2020年1月25日時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年1月25日閲覧。
- ^ アキュラ×ペンスキーのDPi車両はオレカ07ベース - 世良耕太のときどきF1その他いろいろな日々・2017年7月12日
- ^ “Fitting Finale for 2020 in DPi Class” (英語). IMSA (2020年11月15日). 2021年1月3日閲覧。
- ^ https://racer.com/2020/07/21/acura-penske-to-split-at-end-of-2020/
- ^ https://sportscar365.com/imsa/iwsc/wtr-msr-to-run-acura-dpis-in-2021/
- ^ “小林可夢偉とともにデイトナ2連覇中のWTR、2021年はアキュラDPiにスイッチ/IMSA”. autosport web. 2020年9月24日閲覧。