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とうし

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
とうし
基本情報
建造所 日本鋼管鶴見造船所
運用者  海上自衛隊
艦種 掃海艇
級名 たかみ型掃海艇
艦歴
計画 第3次防衛力整備計画
発注 1969年
起工 1970年5月14日
進水 1970年12月12日
就役 1971年3月18日
1987年3月24日(特務船に種別変更)
除籍 1993年2月9日
要目
基準排水量 380トン
満載排水量 448トン
全長 52.0m
最大幅 8.8m
深さ 4.0m
吃水 2.41m
機関 三菱YV12ZC15/201ディーゼル × 2基
出力 1,440仏馬力 (1.06 MW)
推進器 スクリュープロペラ × 2軸
最大速力 14ノット
乗員 47名
兵装 Mk.10 20mm機銃 × 1門
レーダー OPS-9A 対水上
ソナー ZQS-2 機雷探知機
その他 掃海装備
53式普通掃海具0型一式
56式浮上式掃海電線一式
71式音響掃海具
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とうしローマ字JDS Toushi, MSC-635YAS-86)は、海上自衛隊掃海艇たかみ型掃海艇の6番艇。艇名は答志島に由来する。

艦歴

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「とうし」は、第3次防衛力整備計画に基づく昭和44年度計画掃海艇335号艇として、日本鋼管鶴見造船所で1970年5月14日に起工され、1970年12月12日に進水、1971年3月18日に就役し、第2掃海隊群第42掃海隊に編入された。

1975年12月15日、第2掃海隊群隷下に第46掃海隊が新編され、同日付で就役した「よこせ」、「さかて」とともに編入された。

1978年3月28日、第1掃海隊群隷下に第48掃海隊が新編され編入。

1983年1月27日、第48掃海隊が佐世保地方隊沖縄基地隊に編入。

1987年3月24日、特務船に種別変更され、船籍番号がYAS-86に変更。鹿児島試験所に編入。

1993年2月9日、除籍。

参考文献

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  • 石橋孝夫『海上自衛隊全艦船 1952-2002』(並木書房、2002年)
  • 世界の艦船 増刊第66集 海上自衛隊全艦艇史』(海人社、2004年)

関連項目

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