Young Juvenile Youth
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Young Juvenile Youth(ヤングジュヴナイルユース 略称:YJY(ワイジェーワイ))は、オフィス作に所属する日本のエレクトロニック・ミュージックユニットである。
概要
[編集]2012年より活動をスタートした。同年11月15日にYouTubeに公式チャンネル開設。
2013年、デビュー作としてPhaseworksから限定発売した『Anti Everything』と『More For Me, More For You』の2作品の12インチアナログレコードは完売した。
2015年には、iTunesが世界中のニューカマーの中から厳選する『NEW ARTIST スポットライト』に選出された。同年、Beat Records(BEATINK)からリリースされたミニ・アルバム 『Animation』は、予約時とリリース後で合わせて計7週間に渡ってエレクトロニックチャート1位を記録した[1]。映像作家・関根光才が監督として手がけたミュージックビデオ『Animation』は、Vimeo Staff Pickに選ばれた[2]。
2016年4月、「アディダス オリジナルス(adidas Originals)」の「Future」キャンペーンにて、グローバルインフルエンサーの日本代表として、ゆう姫が抜擢された[3]。同年の10月には、サカナクション、RADWIMPSらのPV、CMなどを手掛けたショウダユキヒロの体験型映像作品が公開され、主題歌にシングル曲である「A Way Out」が使用され、同作において、俳優の村上虹郎とゆう姫が共演した[4]。
メンバー
[編集]- ゆう姫(ユウキ)
- ボーカル、ソングライティング担当。フロントパースン。
- JEMAPUR(ジェマパー)
- 作曲、トラックメイキング、ミックス担当。2001年頃音楽活動を開始した[5]。『Dok Springs』(Hyde Out Productions、2006年)、『Evacuation』(W+K Tokyo Lab. / EMIミュージック・ジャパン、2008年)、『Microsleep』(Lakho、2011年)の3枚のアルバムを発表した[5]。2012年には『Empty』を12インチアナログレコードとCDの2形態をPhaseworksからリリースした[5]。その他、ソニー、ナイキ、ユニクロといった広告[5]のサウンドデザイン等も行う。
ディスコグラフィ
[編集]シングル
[編集]# | リリース日 | タイトル | 形態 | レーベル |
---|---|---|---|---|
1st | 2013年9月21日 | Anti Everything | 12" Vinyl / Digital | Phaseworks |
2nd | 2013年11月27日 | More For Me, More For You | 12" Vinyl / Digital | Phaseworks |
3rd | 2016年5月27日 | Hive / In Blue | Digital | U/M/A/A |
4th | 2016年10月28日 | Youth / A Way Out | Digital | U/M/A/A |
ミニアルバム
[編集]# | リリース日 | タイトル | 形態 | レーベル |
---|---|---|---|---|
1st | 2015年4月27日 | Animation | CD / Digital | Beat Records |
ミュージックビデオ
[編集]# | リリース日 | 監督 | タイトル |
---|---|---|---|
1st | 2015年4月15日 | 関根光才 | Animation[注釈 1] |
2nd | 2016年12月2日 | 関根光才 | Youth[注釈 2] |
映像作品
[編集]# | リリース日 | 監督 | タイトル |
---|---|---|---|
1st | 2016年10月29日 | ショウダユキヒロ | KAMUY[注釈 3] |
CM
[編集]- 「Future」[注釈 4]
脚注
[編集]注釈
[編集]出典
[編集]- ^ “BEATINK Official Website - Beat Records - Young Juvenile Youth - Animation”. BEATINK. 2017年4月4日閲覧。
- ^ 関根光才. “Young Juvenile Youth ‘Animation’ on Vimeo”. Vimeo. 2017年4月4日閲覧。
- ^ Kefa Cheong (2016年7月12日). “YJYのゆう姫が日本代表に!?アディダス オリジナルスのキャンペーン Numero TOKYO”. Numéro TOKYO. 2017年4月4日閲覧。
- ^ “村上虹郎×YJYゆう姫が共演、「生と死」「性と命」描く映像作『KAMUY』 - 映画・映像ニュース CINRA.NET”. CINRA (2016年10月1日). 2017年4月4日閲覧。
- ^ a b c d “Jemapur|office-saku”. オフィス作. 2017年4月4日閲覧。
外部リンク
[編集]- YJY Official website - 公式サイト
- office-saku - オフィス作
- YJYofficial - YouTubeチャンネル