World Omosiroi Award
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World Omosiroi Award(ワールド・オモシロイ・アワード)は、一般社団法人ナレッジキャピタルが主催する[1]、ナレッジキャピタルのコアバリューである『OMOSIROI』を広めるための国際的な賞である[2]。
「世界中から様々なOMOSIROI活動やアイデアを持っている「人」に焦点を当て、ナレッジキャピタルから世界にOMOSIROIの価値を発信」すると主催者は語る[2]。
概要
[編集]2015年(平成27年)を第一回として、毎年3月や4月に受賞者が発表される。ナレッジキャピタルに親交のある国内外の有識者60名の推薦により、100名以上のOMOSIROI候補者を選出する。1次選考、最終選考を経て、5名の受賞者が決定する。授賞式で研究費・オリジナルトロフィーが与えられる。
歴代受賞者
[編集]- 第1回(2015年)[3]
- 第2回(2016年)[3]
- 第3回(2017年)[3]
- ヨリス・ディック(考古学)
- フランソワ・ドラロジエール(芸術監督)
- 和田永(ミュージシャン)
- usaginingen(映像と音楽のパフォーマー)
- 西野達(芸術家)
- 第4回(2018年)[3]
- 羽生雄毅(純粋培養肉研究者)
- チャーリー・トッド(コメディアン)
- マーティン・メシエ(映像作家)
- ジャン・ポール・ファヴァン(アール・フォラン美術館(縁日博物館) 館長)
- 瀬尾拡史(医療CGプロデューサー)
- 第5回(2019年)[3]
- レイチェル・ゴスリンズ(スミソニアン芸術産業館 ディレクター)
- リン・ヒューズ(アーティスト)
- ダーン・ローズガルデ(アーティスト)
- 生田幸士(東京大学 情報理工学系研究科システム情報学専攻 教授)
- 川本亮(ソーシャルデザイナー)
- 第6回(2020年)[3]
- 第7回(2021年)[3]
- 第8回(2022年)[3]
- 第9回(2023年)[4]
- 第10回(2024年)[5]
選考委員
[編集]- 2015年:宮原秀夫、宇川直宏、倉本美津留、ゲルフリート・ストッカー、下條真司、Sputniko!、ピーター・フランクル
- 2016年:宮原秀夫、宇川直宏、中野信子、ゲルフリート・ストッカー、飛鷹全法、土佐信道、ピーター・フランクル
脚注
[編集]出典
[編集]- ^ “アワード概要 ナレッジキャピタル アワード”. ナレッジキャピタル. 2016年12月27日閲覧。
- ^ a b “World OMOSIROI Awardとは ナレッジキャピタル アワード”. ナレッジキャピタル. 2016年12月27日閲覧。
- ^ a b c d e f g h “World OMOSIROI Award | ナレッジキャピタル”. ワールドオモシロイアワード. 2023年1月27日閲覧。
- ^ “World OMOSIROI Award | ナレッジキャピタル”. ワールドオモシロイアワード. 2023年2月2日閲覧。
- ^ “World OMOSIROI Award | ナレッジキャピタル”. ワールドオモシロイアワード. 2024年1月19日閲覧。