文観房弘真は、鎌倉時代後期から南北朝時代にかけての真言律僧・真言僧・学僧・画僧。正法務・大僧正・第120代東寺一長者・第64代醍醐寺座主。後醍醐天皇の真言密教上の師にして仏教政策における最大の腹心であり……