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Wikipedia:良質な記事/良質な記事の選考/バグラダス川の戦い (紀元前240年) 20241204

選考終了日時:2024年12月18日 (水) 23:59 (UTC)2025年1月1日 (水) 23:59 (UTC)2025年1月15日 (水) 23:59 (UTC)

  • (推薦)自薦となります。古代カルタゴの内乱である傭兵戦争(リンク先の記事名は異なっていますが、良質な記事の選考で指摘があるようにこちらの名称の方が相応しいと思われます)の戦闘に関する記事です。英語版の秀逸な記事の翻訳をベースとして部分的に修正と加筆をしていますが、このテーマついて一通りの内容は説明できているものと思いますので推薦します。--Los viajeros 77会話2024年12月4日 (水) 23:59 (UTC)[返信]
  • 賛成 :推薦者票。--Los viajeros 77会話2024年12月4日 (水) 23:59 (UTC)[返信]
  • コメント おそらく翻訳に起因すると思われますが、やはり文章としてかなり不自然なところがあります。特に気になったのは、「反乱の勃発」節の「反乱軍はローマの逃亡奴隷であり、もし再び捕らえられれば拷問による死に直面することになるスペンディウスと、カルタゴのアフリカの領内における増税に対する大ハンノの態度に不満を抱いていたベルベル人のマトスを反乱軍の司令官であると宣言した」です。ローマの逃亡奴隷であるのはスペンディウスなのでしょうから、この部分はうまく括らないとならず、反乱軍は、という主語はもう少し場所を考えないと、とても読み取りづらいです。文章を分割してしまう手もあるかと思います。--Tam0031会話2024年12月11日 (水) 12:12 (UTC)[返信]
賛成 読みやすい文章で戦争の経緯について詳述されており、おおむね問題のないものと思いますので賛成票といたします。本記事に示された内容は傭兵の乱 (カルタゴ)にあるようにその全てがポリュビオスの著書に拠るものという理解で良かったでしょうか。この戦いに関する考古学的証拠についてどのようなものがあるのか(あるいはないのか)といった言及があると、詳しくない読者にもより理解が深まるのではと思いました。--Gurenge会話2025年1月9日 (木) 10:56 (UTC)[返信]
  • 返信 (Gurenge様宛) :投票とコメントありがとうございます。一次史料にあたるポリュビオスの『歴史』を見てみましたが(英語のものがオープンアクセスで閲覧可能)、二次資料の著者による推測部分を除けば記事内の戦闘の経緯は死者や捕虜の人数も含め全て『歴史』の記述に一致していました。なのでこの戦闘の詳細に関しては考古学的な証拠ではなくポリュビオスの記録に依拠しているようです。二次資料にピンポイントでこの戦闘の記録はポリュビオスの記録(のみ)から確認できると書かれていれば記事内にその旨を書けますが、閲覧可能な参考文献をざっくりと確認した範囲ではそこまでピンポイントな記述は見当たらなかったので、傭兵戦争全体の経緯は基本的にポリュビオスの記録から確認できるという以上のことは書けなさそうです。--Los viajeros 77会話2025年1月10日 (金) 05:15 (UTC)[返信]

賛成のみ3票以上の状態が48時間継続のため、早期終了・通過となります。--Tam0031会話2025年1月11日 (土) 14:34 (UTC)[返信]